よしまのメモ帳

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ネガティブな気分を晴らす方法を考える。

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前向きなことを言ったり考えたりすると良いことが舞い込んでくるんですって。

でも嫌なことがあった日はどうしても暗い気持ちになってしまうんですよね。
前向きにならないと、と思えば思うほど憂鬱になってきちゃう。

秋ってセンチメンタルになりますからこれからの季節は余計に落ち込みやすくなりそうです。

今日はそんな時のために、自分を持ち直す方法を提案したいと思います。

ネガティブな気持ちは受け入れ、鏡の前へ。

まずイライラしたりくよくよしたら、その気持ちを受け入れてしまいましょう。

これは武田双雲さんの「ポジティブの教科書」という本の受け売りなんですが。

本の一部には
イライラや不安といったマイナスな感情は我慢しなくていい。
認めて受け入れることでそれ以上その感情は大きくならなくなる。
気持ちが楽になる。
といったことが書かれており、今まで前向きになりたくて「落ち込んだりイライラしちゃダメ、前向きにならないと」と抑えつけて我慢していたのは逆効果だったのだと気づかされました。

自分は落ち込んでいるんだな。
自分はイライラしているんだな。

自覚して、これ以上マイナスな気分になることを防ぐんですね。

実際、自分もネガティブな感情を客観的に見ることで冷静に反省をしたり、改善策を考えることができるようになりました。

これで気持ちがスッとして立ち直ることができればそれで良し。

ダメならちょっと鏡の前に立ってみましょう。

そして、変顔をする。

これもポジティブの教科書からヒントをいただきました。

だって、人間は、ニヤニヤしながらマイナスのことは考えられません。ガッツポーズしながら落ち込めません。感情はかなり表情や行動で左右されているといえます。感情と表情は密接につながっているのです。

そういえばそうだ。
驚き、納得しました。

笑っているのに悲しい気分であることってないですよね。
笑いながら怒る人も竹中直人さんくらいじゃないですか(笑)

そして書いてある通り感情が表情や行動で左右されるのなら、先に楽しい顔を作ることで気持ちも楽しいプラスな方へ持っていけるのではないかと思いました。

そこで、落ち込んだりイライラしたらその気持ちを認めたら、なくなった気力を振り絞って鏡の前に立ってみてはいかがでしょうか。

そして両手を顔の横へ。

そのまま頬を挟んで~

寄せて~

ムギュッ!

もしくは人差し指と親指で目尻と頬下をつまんで

ムニョ~ン!

ちょっと面白くなってきません?

うっかり笑ったりしません?

笑った顔が鏡に映って、それにつられて自分も笑っちゃったりして。

そうなったらもう大丈夫。

なんか楽しくなって、「よくわかんないけど次に進んでみるか」と思えるようになります。
調子に乗り過ぎたときなんかは鼻歌とか出ちゃいます(笑)

曖昧だけど気にしない。
前を向けたらそれで良いんです。

意外と大したことないことに気づく

大抵のことは変顔をすれば解決します(というのは語弊がありますが^^;

本当にダメな時は思いっきり落ち込んでいいと思います。

でもそういう時って意外と少ないもんです。
だいたいは大したことじゃないです。

以前も書きましたが「死ぬこと以外はかすり傷」です。

たとえば言われた酷いことは言った本人は忘れているかもしれないし、傷つけたと思った相手は案外気にして無かったりします。

たとえば恋人と別れても、次の出会いは必ずあります。

辛いときはとりあえず変な顏してみる。
これ、結構オススメです。