最終更新日:2019年4月9日
スマホケースって最近はネットで画像を送ればあっという間に作ってくれるサービスがありますよね。
でも1個1000円とか2000円とかするので、気軽にポンポン作れないのが現実だったり…。
イベントがあるごとにそのイメージに合わせて変えたい自分としては、安くて簡単に変えられるケースがほしいと思っていました。
そこで調べたところ、クオリティはかなり下がってしまいますが、自分の好きなデザインでスマホ(iphone)ケースを安く作る方法を見つけましたので、今回ご紹介していきたいと思います。
オリジナルiphoneケースを安く自作する方法。
作り方
まず用意するものは以下の通り。
- 好きなデザインの紙(スマホより大きめのもの)
- 透明なスマホケース
- ハサミやカッターナイフ
要は好きなデザインの紙を透明ケースに挟んでそれっぽく見せるわけですね。
好きなデザインの紙質はなんでもOKですが、厚さはケースと本体を嵌められるくらいにしましょう。
雑誌の切り抜きや包装紙、PCでデザインまたはフリー素材をプリントアウトしたもの等を使います。
今回はイベントのパンフレットをスキャンしてPCで調整後、デジカメ写真用紙にプリントアウトしました。
コピー用紙は破れやすく、印刷した感が強いのであまりオススメできないかな^^;
用紙サイズはiphone6の場合16×10㎝くらいあれば足りるでしょう。
透明なケースはiphone用なら百均で、他の機種もネットやハンズでお安く買うことができます。
1.型を取る
好きなデザインの紙をクリアケースに這わせ、上からスマホ本体をはめて型を取ります。
浮き気味になりますが負けずにしっかり装着させましょう。
はまったら、ケースからはみ出た余分なところをボールペンやシャーペン等でなぞって跡をつけます。
△あとで切り取るための目印になります。
しっかりくっきりつけるべし。
あ、カメラの部分もくり抜かないと撮影できないのでお忘れなく。
2.切り取る
型を取ったらスマホを外して紙をケースから取り出します。
力を入れすぎてプリントが剥がれてしまいました(;一_一)
でもしっかり跡は付いているので、これに沿ってハサミで余分なところを切り落としていきます。
△切れました。
カメラ部分はカッターで丸く切り抜いてます。
もう一度透明ケースにはめて本体をはめてみて、はみ出たところがあったら切る。
またはめて切る、と微調整を繰り返していきます。
どんなに丁寧に跡をつけて切り取っても余るので、1度に済ませようと最初からこだわり過ぎない方がいいですよ。
疲れちゃいます。
△調整後の裏面。
裏面はスマホ本体と接するので多少汚れていても問題なし。
3.装着
微調整してスマホ本体に被せたら出来上がり!
所要時間は30分ほどでした。
角の方はグシャっとなっているんですが、スマホをまじまじと見られる機会なんてそうないので大丈夫でしょう。
パッと見で良ければいい!(笑)
写真用紙は100枚で1000円とかがあるので、百均の透明ケースと合わせてもかかる費用は1100円とちょっと。
市販のケース1個分くらいですかね。
これで単純計算で100種類のデザインに変更ができると思うとお得感がすごいんですが、どうなんでしょう。
注意点
ケースの中に紙を1枚挟むので、普通にカバーをはめるより熱がこもります。
私は今のところ不具合等はありませんが、ゲーム等発熱しやすいアプリを頻繁に使う方は定期的にカバーを外すなどの対策を取ることをオススメします。
それから先ほども書きましたが、クオリティはかなり低いです。
気になる方は、やはり業者さんに頼みましょう。
最近はワンコインから作れますし、一番綺麗で楽です(笑)
しばらくは手作りケースを使って、お財布に余裕が出来たらちゃんとしたものをオーダーしたいと思います。