最終更新日:2017年7月19日
この前の日曜日、最近できたビュッフェレストランに家族で行ってきました。
和食中心でヘルシー、種類も多くて大満足。
また行きたいです。
しかし心残りもありました。
それは「全部の料理を食べたかった」「元を取りたい」という二つ。
食べ放題の高めの料金は一度に色々な料理を食べて楽しむための料金ですが、やっぱり人間得はしたいものです。
なので今日は、ビュッフェでたくさん食べるためにはどうすれば良いのかを調べてみました。
結果、5つのポイントを見つけたのでご紹介したいと思います。
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食べ放題でたくさん食べるためのポイント5つ
たくさん食べるためのコツは、ざっくり言うと「なるべく満腹中枢を刺激しない」「胃の調子を高める」ということが大事になってきます。
軽めの食事で胃の準備運動を
ビュッフェ前はお腹に溜まらないものを少し食べて胃の活動スイッチをオンにしておきましょう。
胃のスペースをできるだけ空けるために朝食や昼食を抜いた方が良いと思われるかもしれませんが、これは逆効果。
長時間空腹が続くと胃が収縮してしまうため、いざ食べ放題に行くと胃が小さくなっていてあまり食べられなくなってしまうそうです。
また、胃液の分泌も悪くなり食べたものの消化に時間がかかるのもあまり食べられない理由です。
炭水化物や甘いものなど、お腹に溜まるものを食べると確かにあまり食べられなくなりますが、空腹よりはサラダやスープなどを少し食べておいた方がたくさん食べることができます。
胃の大きさに自信がない人は白湯を飲むだけでも良いでしょう。
料理は少しずつ取る
早く取っておかないとなくなっちゃう!と一度に多くの量を盛る人がいます。
私も以前はそうでした。
しかし、これが早く満腹にする原因の一つだったそうです。
マナーとして食べられる量を取る、というのはありますが、人は視覚でも満腹を感じる生き物。
たくさん盛ったおかずを見ながら食事をすることでお腹がいっぱいになってしまうんです。
料理を取るときはお皿の半分だけ盛る、1品あたりの量を少しにする、など1回あたりの量を減らしてこまめに取りに行くようにしましょう。
今までは唐揚げとかを1度に2つ取っていたんですが、1個ずつ取ることで前より食べられるようになりました。
まずはサラダから
先ほど書いた「胃の準備運動」に繋がりますが、まずは胃を活発にするため消化の良いサラダを食べて助走をつけます。
ここでスープはお腹が膨らむため飲まない方が良いかと思います。
飲んでもカップ半分にして、あとから余裕があったら飲むと良いでしょう。
そして生もの以外、炒め物などの野菜料理に移行し、肉や魚などのたんぱく質を食べるようにします。
たんぱく質でも豆腐などの豆料理はお腹に溜まるので少なめで。
血糖値を上げて満腹中枢をより刺激する炭水化物や甘いものは最後に食べましょう。
また味付けも、濃いものを序盤に食べると飽きてくるので薄味のものからだんだんと濃いものに移行すると最後まで美味しく食べられます。
お腹を冷やさないようにする
冷えは内臓の働きを鈍くします。
夏場はクーラーがガンガンに効いているお店も多いので、カーディガンなど羽織るものを1枚持っていた方が良いです。
特にお腹は温めて。
食べ放題のときは水分をあまり摂らない方が良いですが、何か飲むなら温かいものにしましょう。
ジュースやソフトクリームは後のことを気にする必要がなくなる最後に食べるのがオススメ。
今回これを考えずにジュース2杯、ソフト1個を食べたら一気に胃の調子が鈍りました。
休憩しない
食べ終わった直後は腹八分目だったのに少ししてから満腹だと感じたことはないでしょうか。
これは時間が経って満腹中枢が働くためです。
ビュッフェという限られた時間でより多く食べるには休まず食べ続けること。
時間を空けて消化してから食べよう、と思っていると余計に満腹感が増して食べられなくなります。
消化は食べ終わってからゆっくりしてもらいましょう。
さいごに
以上、たくさん食べるためのポイントをご紹介しました。
原価等を考えると実際は元を取ることは不可能なんだと思いますが、これを踏まえて再チャレンジしたいと思います。
もちろん無理はせず、美味しく楽しく食べること前提で(^^)