よしまのメモ帳

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イライラがイライラを呼んでイライラする!そんな時は、こうじゃ!

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最終更新日:2019年4月9日

「そんにゃにイライラしなさんにゃ。」

この猫ちゃんを見てもイライラしてる人は続きを読むと良いと思います(笑)

最近周りがイライラしてるんですよね。
たまたまそれぞれの問題が重なってしまってムカムカーっとしてるみたいで。

自分も伝染して…というより周りのイライラしていることによる態度にイライラしてしまって平静でいられなくなることがあるんですが、最近はこの方法で乗り切っています。

事実を口に出してみる。

イライラした状態で乱暴に片づけをしていたら手が当たって他のものが散らかってしまった。
あぁもう、ますますイライラする!

こんな状態で片づけを続けても良いことがありません。
せっかく部屋が綺麗になっても心が疲れてしまいます。

一度冷静になりましょう。

冷静になるには、自分を客観的に見て冷静になるための時間を作ることが大切です。

そこで、とりあえず起こったことを口にしてみます。たとえば

「あ、鉛筆が落ちた。」
「ゴミ箱が倒れた。」

とか。
ゴミ箱を倒すことはあまりないけど(笑)

「ムカツクな」「また片付けなくちゃ」という気持ちの部分は入れません。
ただ、起こったことを口に出すだけ。
心の中で言っても良いです。

こうすると「鉛筆が落ちた」という事柄に意識が向けられるので、イライラとした気分からちょっと距離を置くことができます。
距離を置いている間にイライラ熱も冷めていく。
すると

「鉛筆が落ちた」→「なんで落ちるのよ!」

という考えの流れが

「鉛筆が落ちた」→「落ちたんだな」→「拾おう」

という淡々とした流れに変わります。

これが大事。

感情を切り離してしまうんです。

怒りの感情って体力使うし自分も周りも疲れるので、普段は自分の心と距離を取っていた方が良いんじゃないかと思います。

喜怒哀楽の怒だけサヨウナラ~。

物理的なことだけでなく、悩み事があってイライラしているときにも使えますよ。

「〇〇のことで困っているんだな」
「△△がしたいんだな。」

とか。

気分じゃなくて事実に、根っこに意識を向けるんです。

根っこが解決しなくても、悩んでいるんだと客観視できれば妙にムシャクシャすることもなくなるでしょう。

何もなくてイライラしている時は

「イライラしているな」

とイライラしていることを俯瞰で見てしまうんです。
最初はちょっと頑張りが必要だと思いますが、慣れてくるとイライラがスン…とおさまるようになります。

そうそう、喜怒哀楽の「喜」と「楽」はぴったりくっつけて幸せな気持ちをたくさん持っていた方がいいです。
「哀」は出来ればほしくないけど、泣くこともストレス解消になるので持っておくべき感情かな、と思います。