よしまのメモ帳

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なんの食用オイルをどう食べるとどんな健康効果があるのか、ざっくりまとめてみた。

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最終更新日:2019年4月9日

健康番組などで何度も取り上げられている食用オイル

数日前にも何かで見た気がします。

流行りの油が体に良いのはわかったんですが、あちこちで違う油の話をするからどれが何に良いのかごちゃ混ぜになって分からなくなってしまいました。

いちいち調べるのも面倒なので、効果・食べ方・食べる量をざっくり書き留めておきたいと思います。

食用オイル別、健康効果まとめ。

今回まとめたのは名前をよく聞く以下の4種類です。

  • 亜麻仁(アマニ)油
  • エゴマ油
  • オリーブオイル
  • ココナッツオイル

「これに良い」「こうして食べる」といった答えだけを書いているので、それぞれのどの成分がどう作用する等の理由はあまり書いていません。
知りたい方はお手数ですが別途検索してご確認ください。

効果

亜麻仁・・・生活習慣病、認知症、精神疾患等の予防・アレルギー症状の緩和・学習能力向上
エゴマ・・・生活習慣病、認知症、精神疾患等の予防・アレルギー症状の緩和・学習能力向上
オリーブ・・・便秘解消・動脈硬化の予防・デトックス
ココナッツ・・・脂肪燃焼・抗酸化作用・免疫力向上

アマニ・エゴマ・オリーブに含まれている体に良い成分(α-リノレン酸・オレイン酸)は含有量が違うだけで基本的には皆同じです。
ココナッツも上記3種と似た効果があると言われていますが、脂肪燃焼と免疫力向上の効果があるとされる成分が多く含まれています。

食べ方

亜麻仁・・・生食
エゴマ・・・生食
オリーブ・・・生食
ココナッツ・・・何でも

ざっくりにもほどがありますね(笑)

先ほど書いたα-リノレン酸とオレイン酸は加熱すると酸化が早まり、体に良いものではなくなってしまいます。
なのでアマニ・エゴマ・オリーブは揚げ物や長時間の過熱を避ける、出来れば火を通さず食べるのがオススメ。
料理の仕上げに入れたり、ドレッシングにしてサラダにかけたり野菜ジュースに入ると野菜の栄養も効率よく吸収されます。

ココナッツオイルは何でもOK。笑
ただ20度以下になると固まってしまうのでどちらかというと温かい料理に向いています。
コーヒーに含まれているカフェインは脂肪を燃焼させるので、ココナッツオイルを入れて飲むのもダイエットに良いと言われています。
ただし好みが分かれるのでご注意を…。
(試した友人曰く「クソまずい」とのこと)

摂取量(1日あたり)

亜麻仁・・・大さじ1~2杯
エゴマ・・・小さじ1杯
オリーブ・・・大さじ3~5杯(1回につき大1~2杯)
ココナッツ・・・大さじ2杯

まとめ

まとめるにあたって調べてみて分かったんですが、各オイルとも健康効果にそれほど違いはないようです。
アマニだってエゴマだってダイエットに良いとされていますし、ココナッツも便秘やアトピーにも良いと言われています。

どれか一つを買うとするなら、何を優先させるかで変わってきますね。

便秘がちな人はオリーブオイル、
気持ちが優れない人はエゴマ油、
どちらも平均的に含まれている亜麻仁油、
幅広い料理に使いたい人はココナッツオイルというように。

個人的に、食べやすいのはオリーブか亜麻仁かなぁ。
今は市販の亜麻仁油入りドレッシングを使っています。