今日は「足湯」を推すエントリです。
冷え性で困っている人に是非試してほしい!足湯!
私は身体だけ暑がりで手足が冷たい典型的な「末端冷え性」で、昨年末くらいから時々やるようになりました。
これがすっごく気持ちいいんですよ…!
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足湯やろーぜ!
※イナズマイレブンは見たことありません。
足湯とは、その名の通り足だけをお湯につけること。
足浴とも呼ばれるそうです。
肩までお湯につかる全身浴と違って体に負担が掛からないため、高血圧や心臓が悪い人、体力が少ない人でも安心して行うことができます。
足湯の効果
血液は全身を巡るので、足にやってきた血液が温まって全身へ流れていくことで全身の血行促進に繋がります。
また、血行が良くなることで以下の効果も期待できると言われています。
- 冷え改善
- 足腰の疲れ・むくみ改善
- 新陳代謝アップ
- リラックス
- 安眠
新陳代謝が上がると細胞の生まれ変わりが正常に行われるようになるので、肌の調子が良くなるかもしれません。
顔が冷えると肌荒れするんですって。
また、脂肪燃焼をする量も増えるのでダイエットの手助けもしてくれるでしょう。
安眠については血液が温まることでリラックスするため眠気を誘うようですが、足先が冷えて眠れない人にも効果があると思います。
やり方
やり方は超がつくほど簡単。
用意するもの
- 両足が入るバケツ
- 36~40度のお湯
- タオル
- ボディクリーム
その他部屋でやる場合はイスや、床を濡らさないためのビニール等をご用意ください。
手順
- バケツにお湯を溜める
- 溜まったらその中に足を入れる
- リラックスして10分待つ
- バケツから足を出してタオルで拭く
- ボディクリームでスキンケア
以上です。
簡単すぎて疑わしい。
5分くらいするとお湯が冷めてくるので、入れ替えるかやかんで沸かしたお湯を足して温度を保ちましょう。
冬場は特にすぐ冷めてしまうのでスタート時のお湯の温度を1~2度高めにしておいても良さそうです。
バケツの上に蓋をすると多少保温できます。
お風呂の中蓋のように、スチロール素材にアルミ素材を巻いて置いておくといいかも。
入れるとお湯がジェル状になる入浴剤を使うのも手ですね。
味噌汁よりとろみのついた中華スープの方が冷めにくいあの原理で冷めにくくなります。
感想
自宅のお風呂場で、両足がギリギリ入るバケツにふくらはぎの真ん中までが浸かるくらいのお湯を入れて足湯をしました。
まず足を入れた瞬間が気持ちいいポイント。
少し熱めのお湯がじわ~っとしみて、バスタブに体を入れた時のような幸福感が味わえます。
そこから10分間ダラダラ。
個人差があると思いますが3~4分経ったあたりから体がポカポカしてきます。
末端冷え性なのにお湯につけてない手先も温かい。
途中お湯を入れ替えたりしてある日は本を読みながら、ある日はブログネタを考えながら過ごせば時間が経つのはあっという間なので全く苦になりません。
終わった後は肌の乾燥対策にボディクリームをぬりぬり。
触る足はポカポカで、こんな自分の足はとても珍しいです。
足だけでなく、タイトルから冒頭に書いた通り全身ポカポカになります。
持続時間は、ちゃんと靴下とスリッパを履いていれば30分以上は温かい足でいられました。
※個人差があります。
温かくなれるので一日何度でも行いたいですが、水道代とお肌のことを考えると1日1~2回くらいがベストかと。
あ、足だけの入浴でも喉が渇くので、前後の水分補給はしましょう!
今まで足湯というと足を温めて末端冷え性を改善させる…みたいなイメージがありました。
足だけじゃなくて全身温かくなるとはびっくり。
冷え性じゃない人でも、寒い日に手軽に温まることができるのでオススメです。