よしまのメモ帳

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洗顔してもクレンジング剤のぬるつきが残る…。そんな時に確認したい4つのこと。

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最終更新日:2019年6月26日

メイクを落とす際に使うオイルやクリームなどのクレンジング剤ですが、洗顔料を使ってW洗顔したにもかかわらず顔に残っていることってありませんか?

私は普段クレンジングクリームを使ってメイクを落としています。
メイクを落とさないとお肌に悪いですからね。

しかし、クリームをなじませて石けんでW洗顔したあと、なんかヌルヌルしているなぁ…と思うことが多かったんです。
化粧水も何も付けていない状態なのにぬるっとしているということは、確実にクレンジング剤が顔に残っているわけで…。

メイクはしっかり落としても、クレンジング剤が肌に残っているとどちらにせよ肌に悪影響を与えてしまいます。
油分が溜まって毛穴汚れやニキビの原因となりますし、ぬるっとしているのも自然じゃなくて気持ち悪いですし。

今回はそれを解決したくていろいろと調べたところ、4つの改善点が見つかりました。
実際、それに従って自分のクレンジングを見直したところ、洗顔後のぬるつきは解消されました。

W洗顔しているのにぬるつき・ベタつきが残る…

という方は、ぜひ一度、これからご紹介するポイントを見直してみてください!

洗顔後もクレンジング剤が残る…そんな時に確認してほしい4つのこと。 

美容系のサイトを拝見していると「W洗顔はダメ!」と書かれている方も多くいらっしゃいましたが、ここではするものとして書いていきます。
この辺は人によるんでしょうね。

私はW洗顔する派です。
しっかりメイクをすることも多く、お湯だけだとクレンジングが残って逆に肌荒れしてしまうので(^^;)

1.量は適正ですか?

クレンジング剤は説明通りの量を使いましょう。

顔に多く乗せすぎると簡単には落とせず、一度の洗顔では落ちないことがあります。

フライパンに油汚れがごっそりついていると、洗剤を使っても一度では落ちにくいですよね。そんな感じ。

メイクに馴染むまでの時間もかかるため肌にも負担をかけてしまいます。

クリームタイプならさくらんぼ1個分、オイルやミルクは使用方法などに書かれている量を使いましょう。

しっかりメイクだから多く、薄化粧だから少なく、等はしないこと。
量が少なすぎてもなじませる際の摩擦で肌が傷みます。

量を変えるより、しっかりの日はオイル、そうでもないときはミルク、などとクレンジングの種類を変えて対応しましょう。

2.メイクと馴染ませていますか?

オイルタイプはすぐなじむそうなので気にすることはないと思いますが、クリームタイプはなじむまで時間がかかるので早々に洗い流そうとする人もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしこの状態では乳化(次項参照)ができずに水を弾いてしまい、洗い流すことができないんです。
これだとそもそもメイクも落ちませんし。

クリームは手に取ったときは白いですが、顔に乗せたらオイルっぽく透明になるまで指でくるくると馴染ませましょう。
だいたい1~2分くらいかな?
ある程度クリームを顔に広げたら放置していてもなじみます。

3.きちんと乳化させていますか?

さっき一瞬触れました、乳化。
 これは油(クレンジング剤)が水分と混ざって白くなる現象のことを言います。

メイクとクレンジング剤をなじませたあと、すぐにお湯ですすいで洗顔料を使っていませんか?

いきなりたくさんの水(お湯)でバシャバシャっと流しても、油が水をはじいてしまいあまり落ちないんです。

メイクとクレンジング剤をなじませたあとは、まずクレンジング剤が付いている手をぬるま湯にサッと通して水分を付けます。
続いて、その手を擦り合わせると水が白くなると思います。これが乳化です。
その白い水が付いた手で顔を触りましょう(撫でる、マッサージする等)

すると、顔の上で透明にしたクレンジング剤が白くなってきます。(ならない場合は手に水をつける→顔を撫でるを繰り返してください)
そうなったらぬるま湯で洗い流し、いつも通り洗顔をしてOKです。

少々手間がかかりますが、私はこれを行うことでぬるつきがかなり解消されました。

4.たっぷりのきめ細かい泡で洗っていますか?

洗顔の基本。たっぷりのキメ細かい泡で洗いましょう。

キメ細かい泡はしっかり汚れを浮かせて取り除いてくれます。
おしろいくらいならたっぷりのキメ細かい泡を乗せて軽くくるくるとすれば落ちるとも言われていたり。

またキメが細かいと泡が消えにくく指でゴシゴシと擦る必要がなくなるので、肌へのダメージも最小限に抑えられます。

泡立てネットを使うと簡単に大量のモコモコ泡ができますよ^^

www.youtube.com

 

クレンジングの仕方も大事だけど…

ここまで洗顔後にクレンジング剤のぬるつきを残さないポイントをご紹介しました。

クレンジング剤が残ると毛穴に詰まり、黒ずみやニキビの原因となります。
ぜひ今回の4つのポイントに注意して、しっかり取り除いてくださいね!(`・ω・´)

そして綺麗な肌を保つためには、クレンジング剤のぬるつきを落とすのと同じくらい「クレンジング剤の選び方」と「保湿」も大切です。

肌の潤いはキープしつつ、メイクはしっかり落とす。
そんなクレンジング剤を選びましょう。

保湿についてはとにかく高保湿なものを。
セラミドなど、肌の保湿成分と近いものが入っていると良いですね。

「結局なにを使えばいいの!?」という方には、クレンジング・保湿ともアヤナスシリーズがおすすめです。

というのも肌へのやさしさにこだわるオルビスグループのものであることと、クレンジングクリームを買うとスキンケアセットも付いていてお得なんですよね(笑)

私のように「てっとり早く良いものが知りたい」と思っている方は、ぜひ一度チェックしてみてください(^^)

f:id:yoshimamo:20180107174142p:plain アヤナスクレンジングクリーム

ぶっちゃけクレンジングは面倒なので、「カバー力があって石けんで落とせる化粧品をどこか開発してくれないかなー」と都合の良いことを考えている今日この頃です(笑)

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