LINEって便利ですよね。
一行でもポンッとメッセージを送ることができて、スタンプだけでも会話ができちゃう。
おかげで友達と離れていても身近にいるようで、寂しくありません。
私も複数人で会話をするためにLINEを導入して以降、今ではメインの連絡手段となっています。
友達ともよくメッセージを送り合うようになりました。
しかし最近、だんだんとそれが面倒に感じるようになってきているんですよね。
今日の記事は「LINEで話すのが面倒だなぁ」と感じている人のヒントになればと思います。
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LINEでの雑談に疲れたときは。
連絡事項があるときは良いんですが、手軽にメッセージをやり取りできるぶん何気ない雑談が送られてくる機会も増えてきまして。
私の場合はもともと一人の時間が無いと死ぬタイプなので(笑)、一人の時間を邪魔されるとストレスになってしまいます。
しかもメッセージの中身が薄っぺらというかほぼない!!
どう反応すりゃいいんじゃ!!
というものが多くてですね(笑)
まぁ雑談ってそういうものだと思うんですけど。
返事を考えなきゃいけないし、自由だった時間を使うことになってしまうし、そうすると文字を打つのも面倒になってきたりして。
いつも3往復したあたりで飽きてしまいます(コラ!
思いきってスルーしよう。
自分が好きでやっていることなら続けたら良いでしょう。友人関係は大事にした方がいいよね。
でも、疲れるほど必死になるほどのこともないと思うんです。
疲れたら、思いきってLINEをスルーしてしまいましょう。
スルーと聞くと軽く聞こえていいですね。受け流すという意味です。
LINEの通知を見て、「はいはいー」って受け流してしまいます。
私はさすがに3往復じゃ止めませんが(笑)、面倒になったらある程度やりとりをしてスルー。
先ほど書いたように用事があって連絡が来たのであれば、きちんと返事を出さないと相手を困らせてしまいます。
しかし、他愛ないやりとりなら困ることもないはずです。
相手は「話聞いてよ!」となるかもしれませんが^^;
学校や職場で会うことがある人からは「なんで返事くれなかったの?」と言われることもあるかもしれません。
そんな時はこんな言い訳で乗り切りましょう。
「気付かなかった」
はい、言い訳の常套句(笑)
「通知に気づかなかった」「マナーモードにしていた」など不可抗力であれば相手も責めることは出来ません。
これは相手から最初のメッセージが送られて来たときに、未読のままスルーした場合のみ通用する言い訳です。
(やりとりの途中だとLINEに意識が行っているため気付かないとは考えにくい。)
「忘れてた」
こちらも常套句w
これは未読・既読どちらの場合も使えると思います。
「返事を打っていたら親に呼ばれて、そのまま忘れてしまった」
「よく考えて返そうと思ってそのまま忘れてしまった」
等。
なるべく簡潔に、言い訳がましくならないよう伝えましょう。
「返したつもりでいた」
こちらは既読の場合のみ使えます。
「え、返事送らなかった?」からの「ごめん、送ったつもりでいたわ~」。
個人的には言い訳でなくても実際返したつもりでいることが時々あります(汗)
ちゃんとせねば…。
「寝落ちた」
夜は未読・既読とも寝落ちが使えます。
そしてこれも言い訳でなくよくやる(笑)
「寝落ちたまま忘れていた」というように他の言い訳と合せてもいい感じ。
スマホに触れなかった
「忘れてた」と似ているんですが、スマホを操作する隙がなかったことを言い訳にします。
通知に気づいたまたはメッセージを読んでいたけど親に呼ばれた、電話がかかってきた、等。
未読・既読ともに使うことができます。
以上、これらの言い訳を使えば返事をしなくても責められることはありません。(※前もってやりとりをする約束をしていた場合を除く)
ただし相手が「こいつ、めんどくさいと思ってるな」と察し、徐々に雑談の回数が減ってくる可能性があります(笑)
これを「静かになっていいわ」と思うか「見放されちゃった!」と取るかは自分次第です。
私は一人の時間が減るのが嫌なだけなので、LINEはスルーしても実際会ったときに時間を取って話を聞きます。
それでも「LINEですぐに相手して!」という人からは距離を取られるかもしれません。
そのときはそれまでの関係と言いますか、それぞれ大切にしているものが違ったんだなと割り切ることにしています。
LINE疲れしないために
疲れたらLINEごと削除してしまいたくなるのですが、便利な連絡手段なのでそうもいかず^^;
ここからはLINEがめんどくさくならないための予防策なんかを書いていきたいと思います。
トークの時間を決めよう
人によりますが、私のように一人の時間を邪魔されたくない人はメッセージが送られてきたら「〇時までね」とやりとりする時間を前もって相手に伝えておきましょう。
理由は単に用事があるから、で分かってもらえると思います。
「〇時に電話がかかってくるから」「見たいテレビがあるから」
夜なら「明日早いから」「もう眠いから」でも良いでしょう。
前もって言っておけば、時間になったら「そろそろ…」と話を終わらせることができます。
また、時間が決まっているので返事をしなくなっても「なんで返事が来ないの?」と思われることがなく、相手への負担があまりかかりません。
時間が来て良心から5分、10分くらい延ばそうかとも思いますが、それはNG。
時間ちょうどで切りあげましょう。
結局ずるずると終われないことも少なくありませんし、「なんだかんだ時間を過ぎても相手してくれる」と思われて次から時間制限が効かなくなる可能性があります。
その日の話はその日のうちに
言い訳の項で「寝落ち」を挙げましたが、なるべくその日の会話はその日のうちに終わらせるようにしましょう。
次の日に返事をするともう1日、1晩…と続けなくてはいけなくなります。
また先ほど書いた「なんで返事が来ないんだろう?」という不安を相手に与えてしまいます。
それこそ、返事が来るかもと寝ずに待っているかもしれません。
その日の話はその日のうちに。
もう寝る、などと理由をつけて終わらせましょう。
休む日を作ろう。
これは知恵袋を見ていて良い方法だなと思ったんですが、LINEの友だちページって、名前の横に一言書けるようになっているところがあるんですよね。
LINE疲れしたら、そこにしばらく「LINE放置中」 や「しばらく返信できません」と書いておきましょう。
こうすることで必要以上のやりとりをせずに済みます。
仕事でLINEを使う人は難しいかな。急用の場合は電話で、とか入れておいてもいいですね。
個人的には「休眼中」と入れておきたいところ。
返事を考えるときに画面とにらめっこしているので目が痛いです(笑)
最後に
私は友達が少ないのでまだ良いですけど、「LINE疲れ」なんていう言葉が生まれるくらいですから今時の子は大変ですねぇ^^;
便利だからこそ使い方を考えて。
世間はLINEだけじゃありませんからほどよい距離で付き合っていきたいものです。