よしまのメモ帳

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自分よりうまい人を見かけてへこんでいる自分に喝を入れる。

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自分が「これ好きだな」「得意かも」と思うものはあれど、上には上がいるもので。

これからバンバン作るぞ!というときに自分より上手な人を見つけてしまうと、その人と自分との差にへこんでやる気をなくしてしまうことはないでしょうか。

私もつい3日ほど前から昨日くらいまでへこんで意欲喪失していました。
ファンアート的なものを書こうと思いながらSNSを見ていたら、友人が「いいね」したイラストがものすごく上手に特徴をとらえていらっしゃる絵だったんです。

もうね、「私描かんでええわ…」ってなりました。
絵日記ブログ立ち上げた直後にこれはまずいですね(笑)

自分より上手な人を見て落ち込んでいる自分に喝!

でも、心の底では好きなことをやりたいという気持ちが残っていませんか?
そのままにしておくとフラストレーションだなんだ溜まってしまってそれはそれでモヤモヤして良くない。

ということで、今日は自分より上手な人を見てうだうだしている思考に喝を入れようと思います。
正確に言うと、私がへこんでいたときにぐるぐるとひとり問答していたときのメモです。

君は何のためにやっているの?

なんにせよこれ。
あなたは自分の好きなことを何のためにやっているのでしょうか。

「好きだから」これが最初だったんじゃないですか?

プロとして、職業としてやっている人はそりゃなるべく人より上でないとご飯が食べられなくなってしまいます。

でも趣味でやっていることなら「上手に思われたい」とか「話題になりたい」とか、二の次三の次で良いんじゃないでしょうか?

むしろまったく考えなくても良いんじゃないかと思うんです。

下手な人のことをおかしいって思う?

描きたいものを描けるよう技術を磨くとか、そういう努力は必要ですよ。
でも周りがどうだからって描くのをやめる、というのは違う気がするんですよね。

別にイラストに限らず、スポーツでも、好きなものについてでも同じ。

自分より〇〇(好きなもの)に詳しい人がいるから好きじゃなくなった…なんて、もったいないですよ!

大切なのは熱量です。

たとえば自分より下手な…と言ったら言い方が悪いかもしれませんが、そういう絵があったとして、その絵のことを馬鹿にしたりしますかね。

素敵だなって思うことも多いのではないでしょうか?
熱量があるものって技術力に関係なくなんか良いなって思うんですよ。

とはいえ気持ちって自分でコントロールできませんから、やりたくないと思ったままやめてしまうのもひとつの道だとは思います。

でもやめる前に一度、「何のためにやっているのか」を自分の心に聞いてみてください。
それでやる気がまた湧いてくることもあるはずです。

まとめ

好きなことは下手だろうがなんだろうがやったらいいんですよ(ざっくり)

落ち込まないような考え方ができたら良いんでしょうが、私はできないので次にへこんだときはこの記事を見返して初心を思い出そうと思います。