よしまのメモ帳

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【はてなお題】心配性で落ち込みやすい私が楽に生きられるようになった4冊の本。

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今週のお題「読書の秋」

もはや定番のテーマですね。

家計簿内『書籍』の内訳は雑誌か漫画か実用書、という読書家でもなんでもない私ですが、はてなでブログを始めて早4年、毎年見ているし毎年書いている気がします(笑)

遡ってみると9月下旬にこのテーマが出ていたようです。

今年はどんな本にしようかな?と考えまして、個人的に「気持ちが楽になった本」を4冊ご紹介したいと思います。

読むと気持ちが楽になる本4選

秋はなんとなくもの悲しく、ネガティブになりがちと言われますが、私は数年前まで一年中ピリピリ・どんよりとしていました。

心配性で生真面目。悪い意味で。

不器用でなにやってもうまくいかないし、
コミュニケーション下手でちゃんと人間関係を築けないし、

もう「人間やめますか?」と聞かれたらコンマ0.3秒で「ハイ」と答えてしまうであろう精神状態でした。

でもこれからご紹介する4つの本に考え方を変えられて、今は「生真面目」の要素が減り、「いいかげん、だらしない、楽観的」がプラスされたように思います。
良いようにいうと「おおらか」です(笑)

それが良いことか悪いことかはわかりませんが、毎日過ごすのが楽になりました。

日々に追われて頭と心がパンパンになってしまっている方は、ぜひ1冊でも読んでみてください。
気持ちが軽くなると思います(^^)

思考のメモ

Twitterでライフハック系のつぶやきを投稿されているF太さんのツイートをまとめた1冊。

集中力の上げ方などの実用的なライフハックから自分の気分とうまく付き合うコツなどのメンタル面まで、モヤモヤを解消するヒントが書かれています。

ツイートのまとめということで1項目が140字以内と短くて読みやすいのも良いところですね。
気力がないでもパラッと捲ってちょこっと読むだけで気持ちが楽になります。

今でも行き詰ったときに読んで息抜きしたり、ハッとさせられることが多い本です。

ブッタとシッタカブッタシリーズ

「ブッタとシッタカブッタ」は一昨年の「読書の秋」お題でもご紹介したんですが、自分を構成するうえで欠かせない本なので今回も挙げさせていただきました。

仏教をもとに、4コマ、8コマなどの短い漫画をメインに心の在り方・持ち方についてのアドバイスが書かれており、「心って、自分って何だろう?」と考えさせられる1冊となっています。

とはいえ仏教についてよく知らない人が仏教を感じる部分はキャラクターの名前(ブッタ、シッタカブッタ)くらいなので(笑)
「宗教上~」とか考えず、いろんな人に読んでいただきたい本です。
漫画メインなのでこちらも読みやすいですよ(^^)

私が初めてこの本を読んだのは小学生の頃でした。

でも大人になって読み返してみると
「今までの私って、なーんか無理していたなぁ。なんでだろう?」
なんて考えたり。

それからはなんだか諦めがついて、仏様のようにはいかなくとも穏やかに過ごせるようになりました。

上記リンクはブッタとシッタカブッタ2ですが、3の「なあんでもないよ」もオススメです。

エッセンシャル思考

仕事術などを勉強される方の中ではもはや「読んでいて当たり前」と言ってもいいくらい人気の1冊ですね。

端的にいうと「一番大事なこと以外を削ぎ落とす」というシンプルな思考法の提案です。

やりたいこと・やらなきゃいけないことが多いとき、
頭がこんがらがって自分が何をすべきかわからなくなったとき、

この本を読んで少し前に進むことができました。
惰性で引き受けていた事を「NO」としっかり断ることができました。

日本でエッセンシャル思考を突き通すには難しいところもありますが、これができたら仕事も人付き合いも遊びも、気持ちよく行えるんだろうなと思います。

引き寄せの法則

4年くらい前、真っ黄色の表紙に惹かれて読んで以来、めちゃくちゃ頼りにしている1冊です(笑)
過去ブログにも書いたかな?

ざっくり言うと「良い事も悪い事も、自分が思い浮かべたことが引き寄せられる」という法則について書かれている本です。

たとえば

「悪い人に会いたくない」と考えると「悪い人」という部分を意識してしまい、そういう人が寄ってくる。
でも「良い人と出会いたい」と考えると「良い人」というワードを意識し、良い人が引き寄せられる。

という法則なんですね。

単語が重複しすぎて頭が混乱しそうですが(笑)

実力が必要なものは頑張れば可能性が見えますが、自分の力ではどうしようもないことってあるじゃないですか。
それこそご縁とか、くじ運とか、チケット運とか(ピンポイント)

そういうときに引き寄せの法則を思い出すと、「私は当たるぞ~フフフ~ン♪」と思えて、結果が出るまでの不安がなくなるんですよね。
(外れたときのショックは大きい。笑)

それにつられて普段の言動・思考もだんだんとポジティブになってきたりして、結果、生活全体が気楽になりました。

自分ではどうしようもないことに不安を抱きがちな方は、この本を読むことで少しでも不安を減らせる、または前向きになれることと思います。

広い世界を見よう

本を読めば読むほどいろいろな人、世界、価値観に出会えて「自分の見ているものは世の中の一部より少ないんだろうなぁ」と感じます。

生きづらいときは、広くいろんな世界を見てみると良いのかもしれませんね。
いっそ実際に世界一周してみたり(笑)