よしまのメモ帳

思いついたことを書き留める雑多ブログ。コメント欄は設けていますが基本的に反応しません。ご用の方はお問い合わせフォームよりご連絡お願いいたします。

色で自分に足りないものがわかる?好きな色の移り変わりとこれまでの自分を照らし合わせてみた。

スポンサーリンク

f:id:yoshimamo:20190625194117j:plain
今週のお題「わたしの好きな色」

はてなお題です。
私の好きな色は基本的に青や緑などの寒色系。
ですが、二十数年間でフラフラと変わることもあり、正反対のピンクや黄色などが好きな時期もありました。

色にはイメージがあり、人の心理に作用する」というような話を聞いたことがあります。

を見れば興奮する、は食欲減退、オレンジ色は元気になる、などなど。

大事な日は赤い下着をつけるとか、青いふりかけでダイエット!なんて話もありますよね。

逆に言えば、自らその色を求めにいく(好きな色である)ということは、その色の効果を欲しているのではないか?
このお題を見てふと、考えました。

ということで、今回は好きな色の移り変わりと当時の自分を照らし合わせながら、色のイメージ効果は本当なのか?について検証してみたいと思います。

色別の心理的効果

まず、主な色の心理的効果をざっくりとまとめるとこんな感じです。

気持ちを興奮させる
意欲を出させる
情熱的になる
暖かくなる


冷静になる
集中させる
知性を感じる
涼しくなる
食欲を減退させる


黄色

気分を明るくさせる
集中力を上げる
注意・警戒させる

オレンジ

暖かさを感じる
解放感がある
食欲を促進させる


協調性を表す
気持ちが落ち着く
集中力を上げる


感受性を高める
ミステリアスさがある
高級感・上品さがある


ピンク

愛らしいイメージを与える
若々しい気持ちになれる
緊張を和らげる
愛で満たされる感じがする


茶色

安定感・安心感がある
リラックスできる
謙虚なイメージを与える


清潔感がある
気持ちをリセットさせる
(重量を)軽く見せる


威厳を感じる
恐怖感を与える
影がある感じがする
(重量を)重く見せる


ゴールド

目立たせる
お金・豊かさを連想させる
特別感を与える


シルバー

洗練された印象を与える
上品に感じさせる
人工的な印象を与える

好きな色のイメージとこれまでの自分を照らし合わせる。

各色がどんなイメージを与えるのか、どんな気分になれるのかがわかったところで、実際に私が好きだった色と当時の性格・生活を振り返ってみたいと思います。

あくまで一個人の体感であることをご了承ください。
話半分程度に受け取っていただけますと幸いです。

幼少期:緑

記憶はないのですが、親によると幼稚園までは緑色が好きだったそうです。
みどりの「ど」が言えなくて「みろり」って言ってたんですって。可愛いかったね昔の私!その可愛さ1㎜も残ってないけど!(泣)

のイメージは、落ち着き・協調・集中。

小さい頃はまだあまりストレスやトラブルは少ないですから、もともとの人見知りで大人しい性格と緑色が同調して、好きになったのだと考えられます。

また一時期キツい言動をする子からちょっかいをかけられていたので、「平和に過ごしたい」という願望もあったのかもしれません。

小学校~中学校:オレンジ・ピンク

小学~中学時代はピンクオレンジの間を行ったり来たりしていました。

ピンクは愛・優しさ・やわらかさ。
オレンジは暖かさ・解放感・美味しさ。

このイメージを知ったとき、「まさに!」と思いました。
当時、まったくと言っていいほど足りなかったものだったんです。

この頃は学校でも家庭でも人間関係があまり良くない時期で、人の愛や優しさ、温かさを感じることがありませんでした。
そして親の保護下でしたから自由にもなれず、精神的に窮屈だと感じていました。

ピンクオレンジが好きだったということは、そんな愛とか自由を求めていた、憧れていたのでしょう。

そして好きな色を集めることによって、心を埋めていたのだと思います。

あと食い意地も張っていたもので、ごはんが全然足りなかったから、美味しさを感じるオレンジが好きだったのでしょう(関係ない)

高校~現在:寒色系(水色)

高校からアラサーの今に至るまでは、ずっと寒色系が好きです。

似合う色と好きな色って違うこともあるので服などは暖色系が多いんですが、見えない部分、コーディネートを考えなくていい部分は全部水色

特に水色への執着がすごくて、気づいたら寝具一式が水色のもので揃っていて自分で引きました(笑)

iPhoneのカラーバリエーションもブルーがあればいいのに、と新製品が出るたびに思っていますw

友達や家族は好きな色に対して「好きだけど、まぁ別に何色でも」くらいの感覚なのに、ここまでこだわるというのはよほど欲しいイメージなのでしょうか。

水色のイメージは冷静・知性・食欲減退です。

うーん…

当たっているかも。

高校の頃は小中とくらべて自由になることも増えましたから、自分を律しなければならないと感じてこの色を選んでいたのだと思います。

またその続きで、ここ数年は「冷静でありたい」「客観的に見られるようになりたい」ということは心がけていたりするんですよね。

痩せたいとも思っていますし(笑)

 

赤と黒が苦手

好きな色についての記事ですが、嫌いな色についても当たっていると感じます。

私は昔から赤と黒が苦手でした。

なんとなく赤はトゲトゲしていて、黒は押しつぶされそうな気分になって。

イメージを見てみると赤は情熱・興奮、それから攻撃的なイメージがあるそうです。

黒は威圧的とか、恐怖感。

まさに!!(2回目)

あと血や闇など、怖いものを連想させるという点もありますね。

豆腐メンタルな私にとって、赤と黒は近づきたくない、ストレスを感じる色だったのです。


色から自分が求めているものを知る。

これまでの自分と好きな色のイメージを照らし合わせた結果、めちゃくちゃ当たっていました。

もちろん個人差はありますが、こうして「色にはイメージがある」ということを頭に入れておくことで、自分は深層心理で今なにがほしいのか知ることができます。

なにか心が物足りない…と感じている人は、一度好きな色を分析してみてはいかがでしょうか。

そしてほしいものがわかったら、手に入れるために行動することで、きっと心が満たされますよ(^^)