今週のお題「2019年買ってよかったもの」
はてなお題「今年買ってよかったもの」は前回の記事でご紹介したんですが、「経験を買ったエピソードもOK!」とのことなのでもうひとつ、今年楽しかった経験をメモしておこうかなと思います。
1年を振り返る年末は、まとめ記事となんでもないひとり言が増えますね(´ー`)
アラサーにして初めて野球観戦した2019年。
ライブ、イベント、舞台etc...
私は各ジャンルに好きな人がいるもので、毎年いろんなジャンルのいわゆる「現場」だったりライブビューイングに行っています。
今年も良い公演ばかりで…楽しかったなぁ…(*´ω`*).oO
そんな中、アラサーが近づいてきた歳にして初めて行った場所。
それがタイトルにもあります野球観戦です。
もともと両親が野球好きで、小さい頃からテレビ観戦はしていまして。
20年前くらいかなぁ。
巨人戦なんかは地上波で毎日中継していたので、自然とルールがある程度覚えられたこともあり唯一楽しめるスポーツでした。
でした、と言いつつ未だに野球以外のルールはわかりません…( ̄▽ ̄;)
そこから月日が流れ、音楽やアニメなど違うジャンルにハマってからはすっかり疎遠になっていたのですが。
今年の夏に父から誘われて、観戦しに行くこととなりました。
せっせと観戦チケットと新幹線の切符を用意し、行く先は隣県のヤフオクドーム。
来年のペイペイドーム。
ペイペイ…。
気を取り直して。
ドームの最寄り駅からは、野球ファンがドームを目指してゾロゾロと歩いていきます。
途中で博多駅からドームまでの直行バス(乗車率120%)も通り過ぎて行ったりして。
昔行ったドームライブを思い出しつつ、開場時間ほぼピッタリに入場しました。
まずは座席を確認するべく売店を通り過ぎて中に入ると、そこに広がる緑のグラウンドと、たくさんのお客さん。
年甲斐もなく「うわーーー!!」と興奮しちゃいましたw
グラウンドの端には練習する選手もいて「うわー!○○(選手名)だ!」と近くまで見に行く父。
親子やね( ̄▽ ̄)
会場の空気はプライスレス(笑)
試合についてはぶっちゃけ父について行っただけなので、相手チームはおろかホームチームの選手についてもあまり知らないまま観戦しました(ごめんなさい)
でもね~。
雰囲気がすっごく楽しい!!
バッターとバッテリーの緊張感や、外野を中心とした応援・声援がすごくて!
ヒットやファインプレーが出たときの盛り上がりは、理屈抜きで気持ちいいんですよね。
野球自体を観ることが楽しい!と感じました。
その日は点の取り合いで、ヒットが出ると内外野から「ワァァァ!!」と歓声や応援グッズ(バットやメガホン)を叩く音が響き、ホームランが出たら「イェーーーイ!!」ってなもんです。ビールも売れに売れる!(と思う)
お祭りやライブとは全く違うものなんですが、それに近い高揚感というか。
現場好きの血がガシガシと掻き立てられましたね。
正直お茶の間で見ていた人間としては、試合だけ観るならテレビやネット中継のほうが良いです。
アップで映るので球種などがわかりやすいですし、カメラが打ったボールを追ってくれますし(←球場でたびたび見失った人)
さらにいえば、応援チームがビジターな上に一方的に負けている試合は「んむむむむ…」となります(笑)
でも現地に行く人って、選手を直接応援するためもあるんでしょうが、試合も含めた球場全体の雰囲気を感じに行っているんだな~と。
テレビ越しに想像していた以上のドキドキや賑やかで楽しい空気感は、2019年の大きな初経験となりました。
食事が楽しい!
またああいうところで食べるご飯って、お祭りで食べ歩きするようなワクワク感があって、これまた楽しさの要因となりましたね。
コラボメニューとかお弁当とかめちゃくちゃある~(テンション↑)
私が行ったヤフオクドームも種類が豊富で楽しかったですが、最近Twitterで出内テツオさん(@675pixel)という方が書かれている野球飯?を題材にした漫画を読んで、ZOZOマリンスタジアムのモツ煮が食べたくて仕方ありません(*´Д`)
来年は外野席で…
というわけで2020年度が早く開幕しないかな~と思っているこの頃です。気が早い!
野球ファンの人にしたら「そんな当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、自分の中ではとても楽しく大きな体験だったので今回もそもそとメモしてきました。
とはいえ地元からは球場も遠いので、来季もほとんどテレビ観戦となるでしょう。
でもあの雰囲気を思い出しながらであれば、今年とは違った見方ができるんじゃないかと思っています。
また今年は初心者なので内野でおとなしく観ていましたが、外野で立って応援している様子がとても楽しそうで印象的でした。
来年は1回くらい外野もしくは外野寄りの席にチャレンジを…!というのがひそかな目標です。
ひとまず、この冬は選手の名前と顔を一致させることから始めたいと思います!