△自室はとにかく物が多い。
家で過ごす時間が増えると、つい部屋の中が散らかってしまいませんか?
「すぐ使うから片づけなくていっか~」とその辺に置き、結局使わず放置。
それを繰り返し、気づけばいろんなものがあちこちに散らばっている…とか。
私の部屋も、昔はかなり散らかって、いわゆる「汚部屋」でした。
とにかく物が多く、本などの紙類から文房具、化粧品、推しのグッズにぬいぐるみ等々がごちゃごちゃ…。
おまけに私は片づけが苦手でありキライです。
カテゴリ分け?元の場所に戻す?なにそれおいしいの?
空いているスペースに置いていくだけでしょ(ダメ人間)
昔は汚すぎて、部屋を見た親に「ゴミ置き場か?」と言われたほどでした(^^;)
しかしそんな自室も最近は、少なくとも「汚い」とは言われない状態をキープしています。
汚部屋にしないコツは「清潔感」と「空間」
ゴミ置き場と言われなくなるためにやったことは2つ。
- 床に物を置かない
- ゴミはゴミ箱に入れる
これだけです。
片づけができる方は「そんなの当たり前のこと?」「もっとやるべきことあるでしょ」と思われるかもしれません。
そんな当たり前のことが、我々にとっては面倒くさいんです!
でも汚部屋は嫌…というか普通に寝床がなくなるので、せめて「床に物を置かない」「ゴミはゴミ箱に入れる」この2つだけに注力するんです!
それだけでも、かなり部屋は変わります。
1.床に物を置かない
私の部屋が散らかっていた頃は、寝転んで本を読んだら、そのまま床にほったらかしていました。
紙とペンも、携帯も使ったら使いっぱなし。
化粧品はこぼすと汚れるからしませんでしたが、ヘアゴムは紛失常習犯でした(笑)
しかし今、床に直置きしているものは、家具と収納ボックス以外なにもありません。
床って、部屋の中でも目に見える面積が1番大きい面だと思うんですよね。
壁は棚とかで埋まりますし、天井はそもそも見上げることは少なかったり。
その大きい面になにもないと、たとえ机や棚がゴチャゴチャしていようと、びっくりするくらい部屋がスッキリして見えるんです。
本を読み終わったら、とりあえず机に置く。
机まで行くのが面倒だったら、その辺の棚にでも置いとく。
よく「使ったものは元の場所に」と言いますが、全然違う場所で良いんです。床にさえ置かなければ。
元の場所まで行くのは億劫ですが、どこにでも置いていいなら結構守れそうじゃないですか?( ̄▽ ̄)
あと床掃除が楽になって、2つ目のポイント「清潔さ」につながるメリットもあります。
「積みまくったらよけい汚いんじゃ…」と思われるかもしれませんが、床に乱雑に散らばるより、限られたスペースである程度まとまって置かれている方がずっと綺麗です。
それに、そのうち雪崩れて強制的に片づけすることになるので大丈夫です。特に服はすぐ雪崩れるので(笑)
カーペットがあるなら除けて、気分的に床に物を置きづらくさせるのも手ですね。
大きなぬいぐるみなどは置く場所に困りますが、天井付近につっぱり棒を張れば飾るスペースは作れますので、試してみてはいかがでしょうか(^^)
2.ゴミはゴミ箱へ
ゴミ箱まで行くのが面倒だから「あとで捨てよう~」と、その辺にひとまずポイっと放ってしまう…
ソレダメ~!!!(某番組風)
部屋が汚い人って、ゴミの放置率が多いように感じます。
昔ブームになった(?)テレビ番組のお片づけ企画とか。
清潔であることは大事です。
お恥ずかしい話、私も昔は抜け毛1本とか消しゴムのカスとか、「あとで捨てよう」と机に置きっぱなしにしがちでした。
そして知らないうちにどこかへ落としている…
でも客観的に見て、友達の家へ行って散らかっていることは平気でも、ゴミが放置されていると、あまり良い気はしませんよね?(^^;)
それに気づいてからは「ゴミはゴミ箱」を徹底し、清潔な部屋であるよう心掛けています。
不思議なんですが、部屋が清潔だと物が多くても「おっ、綺麗な部屋だな!」って思えるんですよ(笑)
弁当やお菓子の空き容器はすぐゴミ箱へ、飲みかけのペットボトルは冷蔵庫へ。
「ドラマが良いところなの!」とか、どうしてもすぐに捨てに行けない場合は、せめて1ヵ所に集めておいて、終わったら即捨てに行きましょう。
またゴミではありませんが、洗濯ものもすぐに洗濯機やカゴに入れましょう!ほっとくと臭うぞ!
プラスα:同じ種類のものはまとめる
以上2つのことだけに全力を注げば、部屋は変わります。
片づけ嫌いな人間はそれすらも面倒ではありますが、もし「散らかし癖をなんとかしたい」「汚部屋から抜け出したい」と思っているのであれば、1度で良いので
- 床に物を置かない
- ゴミはゴミ箱へ
を意識してみていただきたいです。
その上で余力があれば、本は本、ぬいぐるみはぬいぐるみ、と少しだけカテゴリ別にまとめて片づけてみましょう。
さらにゴチャゴチャ感が軽減されますよ!以上!
…なんか、すごくしょうもないことを力説してきた気がする…(笑)