よしまのメモ帳

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ブルーライト対策でiphone画面にフィルムを貼ってみた。

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最終更新日:2020年4月4日

きっかけはTwitterでフォローしている方のつぶやきでした。
(サイドバーに載せているものとは違うアカウントです)
その方によると、

「ブルーライトカットフィルムを貼ったら頭痛が治まった!」

とのこと。

その頃の私はPCやスマホを使う頻度が増え、朝起きても前日の目の疲れが残るようになっていました。
酷いときにはおでこの内側あたりで頭痛が起きることも。

よく知られたことだと思いますが、PCやスマホの画面から発せられている”ブルーライト”は特に目に良くありません。

前々から対策をしなければいけないと思っていたのですが、何せニートですから余分な出費をかけられず先延ばしにしていました。

そんな時に見つけた先ほどのつぶやき。
今後日常生活に支障が出ても困るし、効果があるのならと、私もブルーライトカットのフィルムを使ってみることにしました。

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スマホにブルーライトカットのフィルムを貼ってみた。

疲れ目になる原因は「瞬きの回数が減る」「近くを長時間見続ける」といった行為にあるのですが、画面自体から発せられるブルーライトの影響も多いと言われています。

ブルーライトは人が見ることの出来る光の中でもっともエネルギーが強いそうです。
強いエネルギーは他の光では到達しにくい網膜まで達することができるので、ブルーライトを使わない場合に比べてるとブルーライトの分だけ目はダメージを受けてしまいます。

またブルーライトは散乱しやすい光なので、他の光よりピントを合わせるのが大変だそう。
ピント合わせが大変だと、それだけ脳や筋肉を使うので目が疲れやすくなってしまいます。
結果、疲れ目や視力の低下、悪化すると体にも症状が出るようになるのです。

そうならないためにブルーライトの対策をすることが有効とされています。

ブルーライトの他にも、目には見えませんが紫外線もエネルギーが強い光です。
むしろブルーライトより強いので、目の健康にはUV対策も取ることをオススメします。
眼鏡やコンタクトはUVカットレンズが一般的ですよね(^^)

ブルーライト対策グッズ

今回はフィルムによるブルーライトカットを行いますが、対策には代表的なものが2つあります。
一つは今回ご紹介するブルーライトカットフィルムを貼る方法。

もう一つは、PCメガネと呼ばれるレンズにブルーライトをカットする加工がされてある眼鏡をかける方法です。


それぞれのメリット・デメリットは以下の通り。

フィルム

 メリット・・・比較的安く購入することが出来る
 デメリット・・・基本的に付け替えはしないので貼った画面しかカット出来ない


PCメガネ

 メリット  付けたり外したりが簡単なので1つでどの機器にも使える
 デメリット フィルムより価格が高い

液晶を使うシーンによって使うアイテムを変えられると良いですが、初めての方はフィルムを使って様子見をしても良いかと思います。
視力矯正の眼鏡を使っていて使い分けるのが面倒に感じられる方もフィルムがオススメ。

PCのブルーライトカットはフィルムも眼鏡も価格が変わらないので、他の機器に使えるPCメガネをオススメします。

ブルーライトカットフィルムの選び方

スマホは機種によって画面のサイズが変わります。
ご自身のスマホより大きいフィルムは切って使うことは出来ますが…ボタンの部分を切り取るのは難しそうですね(^^;)
購入する際には自分のスマホに対応したフィルムを選びましょう。

次に見るのはブルーライトのカット率です。
もちろんカット率が高いものの方が効果は高いですが、価格も上がります。

売られているのは30%前後のものが多い気がします。
使っている素材などによって価格は高くなりますが、大体千円前後から買うことができますよ。

そうそう!
フィルムに限った話ではありませんが、ブルーライトカット製品は視界が黄色くなるものがあります。
気になる方は商品説明やレビューで確認して選びましょう。

今回買ったのはこちら。

カット率90%に惹かれて選びました。
少々値が貼りますが、メガネよりはお安いのでいいかなと。
スマホは何年も使いますし、良いものを選びたいですよね。

サイズもiPhoneの他にタブレット・PC用など豊富なところも魅力です。

実際に使ってみた。

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商品が届きました。
パッケージでも高カット率を謳っています。
その効果や如何に。

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おまけが付いてきたんですがどうやって使うか分かりません…^^;

 

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パッケージ開封。
クロスやホコリ除去シールが付いているので、同じ型の機器であれば綺麗に貼り替えられそうです。

黄色っぽく見えないとのレビューがあったのですが、現物を見るとフィルムが黄色だったので若干心配…。

説明に沿って画面をクロスで拭いてホコリを取り、ボタンやスピーカー用に空いた穴がズレないように貼ります。
このフィルムは空気はあとから押し出せるので、まずはズレないよう貼ることに集中すること。

ホコリが舞わないお風呂場で貼ると良いって聞いたことがあったのでお風呂場で貼ってみたんですが…

なんてことない。

しっかりホコリが付きました(笑)

元々スマホに保護シールを貼っていて剥がすと綺麗な状態だったので、クロスで拭かずに貼ったほうが綺麗になったのではないかと反省。

貼ったら空気を押し出して終わり。
簡単です!

フィルムを貼ってる最中の写真は両手がふさがっていて撮ることが出来ませんでした…。

フィルムを貼った後の画面ですが、心配していた黄色っぽさはほとんど感じられません。
これなら商品を買う時も正しい色味で判断できます。

反射すると青色に光るので、些細なことですが青色好きには嬉しいですね(笑)
青色に見えますが、このフィルムだから見えづらいといったことはありませんでした。
パッと見た感じは普通の保護シートです。

肝心の疲れ目への効果は?

ブルーライトカットフィルムを貼って使用すること丸1日。
朝起きたときに感じた頭の奥の重たさが明らかに軽くなっていました

1か月経った今でも、液晶の使用時間は変わらないのに頭痛が全く起きていません。
こんなにも影響を受けていたとは驚きです!

まとめ

以上、ブルーライトカットフィルムを貼ってみた感想を書いてきました。

ブルーライトカットをすることは目だけでなく、身体全体の健康を守るために有効であることがわかりました。

カット率の高いブルーライトカットフィルムを使うと目の負担が軽くなりますが、その分機器の使用時間が長くならないように気をつけたいと思います。
90%カットしても使用時間を9倍に増やしたら一緒ですからね^^;