最終更新日:2018年6月13日
本日は百均グッズのレビューです!
Can☆Do ディスクタイプタッチペン
百均のキャンドゥにて販売されている、スマホやタブレット用のタッチペンです。
2016年の年末あたりにSNSで「極細のタッチペンが出るぞ!」という話を見かけてからずっと欲しいと思っていまして、先日ようやく手に入れることができました。
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キャンドゥ「ディスクタイプタッチペン」使用レビュー。
スマホでイラストを描く人にとってタッチペンは必需品と言ってもいいでしょう。
どんなペンを使おうか考えて調べるとよく出てくるのは「スタイラスペン」や「Apple pencil」といった名前があります。
▽こういうやつ。
特にApple Pencilは評判が良くて、自分も使ってみたいな~と商品ページを眺める日々です。
スマホやタブレットに慣れている人は上記の良いペンを使った方がより良い絵を描けることと思います。
スマホだけでPCがいらないレベルの絵を描かれている方もいらっしゃいますし。神か!
しかし、スマホペンを初めて使うには価格が高めなのがネックなんですよね。
使用頻度が少ない・落書きが多い人はいきなり買うには躊躇ってしまいます(^^;
そんな人にぜひ試してほしい製品が、今回の「ディスクタイプタッチペン」なんです。
百均なのでもちろん108円(税込)という安さ!
今までにも百均では先が丸いタッチペンは販売されていたのですが、それだと絵を描くには使いづらくて。
自分はスマホで絵を描くようになって2年弱経ちますが「やっと細いペンが出てくれたか!」という気持ちです(笑)
ちなみにこちらのタッチペンは反対側にボールペンも付いていて、デジタル・アナログ両方に対応できる仕様となっています。
▽フリクションボールと比較。長さや太さは一般的なボールペンとほぼ同じかやや細いくらい。
Tのマークが付いている方にタッチペン、何も書いていない方がボールペンです。
どちらにもキャップが付いており、キャップはどちらにつけても合います。
タッチペンの形としてはスタイラスペンに近い感じでしょうか。
先端に円形で薄い透明なプラスチックが付いています。
ペン軸とプラスチックを繋いでいるのは黒いゴムの軸です。
このゴムの弾力性が使いやすさに繋がっています。
実際に使ってみた。
静止画では伝えづらいと思ったのでGIF動画を作ってみました。中学校以来のGIF作成に無駄にワクワク。
お絵かきアプリは当ブログでも紹介しましたibisペイントを使っています。
スタート地点がわかりやすい!
第一印象としては、「描きやすい!」
まず画面に接しているプラスチックが透明なので、線がどこから引かれているかが見えて比較的思ったところに線が引けます。
指や先端が太いタッチペンはどこで反応して線が引かれはじめるのがが分かりづらく、何度も書き直していたんですが、それがない。
もちろん技術の問題もあるのでこのペンでも書き直しは多いのですが、それでも格段に減りました。
角度を変えても書ける!
動画を見ていただくとわかるかと思いますが、ペンを寝かせて書いてもきちんと反応するんです。
これはペン軸と先端のプラスチックを繋げているゴム部分のおかげですね。
ペンの持ち方や角度の自由度が高くなり、これもまた描きやすいと感じた理由のひとつでした。
ボールペンも意外と使える。
あまり考えていなかったボールペンの部分も意外と使いやすかったです(笑)
字の下手さは気にするな(・_・メ)
使い始めだからかインクの色は濃く、書き心地もなめらかな0.7㎜ボールでした。
これならアナログで下書きをしてスマホに取り込みデジタルで清書と色塗り、という一連の作業がディスクタイプタッチペン一本で出来てしまいますね!
尚、アナログ絵の取り込みには「Cam Scanner」というアプリが便利ですので一度チェックしてみてください。
気になる点
ゴム部分の耐久性がどれくらいのものか気になるところではありますね。
とはいえ108円とお手頃なので、毎日何時間も使う人でなければ頻繁に買い替えてもお財布の負担にはならないと思います。
まとめ
▽ディスクタイプタッチペンでイラストを書いてみました。
十四松。
同じようなイラストでもスムーズに作業ができて、約半分の時間で書けるようになりました。
この短縮っぷりにはびっくり!
特別不満な点もなく、現時点では使いやすいタッチペンでした。
ゲームアプリでの使い心地はわからないのでどなたかお願いします(笑)
まずはこのペンで描くことに慣れてから、スタイラスペンやApple pencilに移行していくと良いと思います。
これからスマホで絵を描きたいと思っている人、使用頻度が低めの人にオススメです!