「色鉛筆でチェック柄を描きたいな~」
と思って検索したんですが、見つからなかったので自分なりに考えたチェック柄の描き方をメモしておこうと思います。
色鉛筆1本と紙1枚で簡単にできますので、チェック柄の描き方に悩んでいる人はぜひ試してみてください!
色鉛筆でチェック柄を描く。
チェック柄といっても種類は様々ありますが、色鉛筆だとギンガムチェックが一番簡単で綺麗に(または可愛く)できました。
さて、用意するものは以下の4点。
- 好きな色の色鉛筆1本
- 紙(コピー紙やスケッチブック)
- 定規
- 消しゴム
フリーハンドで真っ直ぐな線が引ける、わざと歪ませて味を出したい、という人は定規はなくても問題ありません。
消しゴムは普通サイズのものだけで十分ですが、細いMONOゼロのようなものがあると便利です(^^)
ギンガムチェックの描き方
それでは描いていきましょう!
まずはチェックの幅を決めて、色鉛筆でガイドラインを引きます。
色が乗る部分と白い部分の割合を同じくらいにするとバランスが良いです。多分。
ポイントとしては、ガイドラインなのでなるべく薄く引くこと。
フチだけ濃いと不自然ですからね。
濃く引いてしまったら軽く消しゴムをかけて薄くしましょう。
ガイドラインを引いたらひたすら塗っていきます。
どんな塗り方でもいいのですが、最初はあまり力を入れずに薄く塗りましょう。
濃淡が綺麗に作れるのと、あとで調整がしやすくなります。
私はカケアミの要領で角度を変えながらシャッシャッと線を引くように塗りました。
詳しいやり方は「優しい雰囲気を出せる色鉛筆の塗り方。」をご参照ください。
横も塗ります。
サマになってきましたね。
最後に縦横の線が交わっているところだけ重ね塗りして少しだけ濃くします。
交わっているところは修正が難しいのでなるべくはみ出さないよう気をつけましょう。
はみ出たところは消しゴムで消したり書き足したり、濃さを微調整したら完成です!
スキャンしたら薄くなってしまった…。
ギンガムチェックはファッション業界でも流行りの柄らしいので積極的に使っていきたいところですね。
その前に人物を描けるようになろうか自分。
▽他の色でも描いてみました。
ブラウンは落ち着いた雰囲気、オレンジはポップな雰囲気になりますね。
基本的には何色でも描けますが、黄色などの明るすぎる色は描いても見えにくいのでオススメしません(^^;)
ね、簡単でしょ?
なんていう絵画の指導ビデオもあったけど、あれは難しかったなぁ…。
今回のチェック柄の描き方は本当に簡単なので、色鉛筆初心者さんはぜひこの方法で可愛い柄を描いてみてください(^^)