よしまのメモ帳

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休眼日のススメ

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このところ目の疲れが溜まり、ものすごいスピードで視力が落ちてきているような気がします。
視力が落ちるというよりは、ピントの調節がしづらくなってきました。
ゲームや何やらでPCやスマホを使う時間が増えたせいです、多分。

もともと私は目が悪いのでこれ以上視力を落とさないようにしてきたのですが…。
夢中になると時間も忘れて没頭してしまう性質(たち)でして、今回はそれがPCであったためにかなり目に負担をかけていたと思います。

そこで、これ以上目を疲れさせないように「休眼日」をつくることにしました。

働き者の目に休息を。

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目は朝起きてから寝るまで四六時中働いている頑張り屋さんです。
私とは大違いです。

休眼日とはその名の通り、そんな頑張り屋さんな目を休ませてあげる日なのです。

その日は一日パソコンやスマートフォン、テレビなど目に悪影響を及ぼすものから離れて過ごします。
読書も対象物を近い距離で見るのでなるべく避けたいところですが、短時間ならOKとします。

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週休二日制が理想

休眼日は週に2度、1日ずつ離して取りたいと思っています。
というのも、視力の低下や目の疲れは毎日の積み重ねが原因です。
こまめにその疲れを回復させた方が目への負担が軽くて済みます。

難しければ2日続けても良しとします。
休まないよりずっと良いですから。

1日しか休眼日を作ることができない、又は休眼日が取れない週は、毎日の目の使用時間を減らそうと考えています。
たとえば旅行前などは色々と調べ物や連絡事項があるので毎日PCやスマホを使います。
ブログもあるし。
そんなときは使用時間をいつもより短めに決めてPCに向かいます。
正直なところ、ダラダラと長時間作業をするより短い時間で集中力を最大にして片付けた方が効率は良いんです。
普段はやる気が起きずネットサーフィンしちゃってますが(笑)

○時間と決めたら何があろうとその時間まで。
しなければいけない事が溜まってもそのうち「このままじゃ間に合わない!」と集中するようになります。

夜寝る時も「○時に寝る」と決めたら何をしていても途中で止めて布団に入っています。

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”休眼日”であり”休脳日”にもなる

休眼日はPCに触りません。スマホも見ません。
ということはそれに繋がることもしなくなります。
現代では仕事やSNS、テレビ等から入ってくる様々な情報が入ってくることに疲れている人も多いでしょう。
自分が求めて見ているはずなのに、色々と思考を巡らせることに疲れてしまうんです。
私も一時期そうなっていました。
3.11のあとは特にね。

しかし休眼日はそのような媒体から離れる日です。
考えなければならない膨大な情報が入ってくることはありません。
せっかくですからこの機会に頭、脳みそも休ませましょう。

ただ休むだけでは衰えてしまう。

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では休眼日はどうやって過ごすのか。

目を疲れさせないようにずっと目を閉じていればいいのかというと、そういうわけでもありません。
まったく目を使わないとピントを合わせる筋肉が衰えてしまい、普段の生活に戻ったときにますます疲れやすくなってしまいます。
体の筋肉も使わないと衰えて、後々支障が出たり鍛え直すのが大変になりますよね。

普段は近距離に目のピントを合わせているので、休眼日は反対に出来るだけ遠くを見て過ごします。
ストレッチをするイメージです。

家の中では距離に限界があるので、どこかへ出かけてみるのもいいでしょうね。
海や山が見渡せるところ、街が一望できる高台なんかは風が気持ちいいのでリフレッシュにもなります。

早く動くものを見るのもピント調節をする筋肉のストレッチになるので、スポーツをしてボール等を追いかけるのも良さそうです。
運動はストレスを解消してくれますから、全身に良い効果が期待できます。
そういえばバドミントンのラケットが家にあったはず。

普段のケアもできれば尚良し

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長々と書いてきましたが、序盤で書いたようにやはりこまめに目の疲れを取り除くことが一番効果的です。
そのために1時間おきに休憩を取りなさいとよく言いますが、ちょっと難しい…。
なので、せめて休眼日に加えて1日の終わりケアもしていくことができたら良いな、と思っています。
ケアの方法をいくつかご紹介します。

蒸しタオル

一度試して効果抜群でした。
水で濡らしたタオルを600Wで数十秒温めて目の上に乗せるだけ、という簡単ケアです。
座ったまますると首が痛くなるので寝転がって、足上げ腹筋をしながら10分ほど温めています。
血行が良くなり目の奥が軽くなりますよ!

遠くを見る

休眼日にもすることですが、一日5分でも遠くを見ると良いそうです。
窓の向こうの一点を凝視していると、しばらくしてピントが合ってハッキリ見えるようになります。
これを繰り返します。
晴れた日の夜には星をじっと見つめるのもオススメ。

ブルーライトカット

近距離を見続ける負担の他に、液晶画面から発せられるブルーライトもかなり目の負担になっています。
これをカットするのも効果があるでしょう。
ブルーライトカットのシートを貼ったり、グラスをかけたりして目に入る量を減らします。

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目は五感のひとつですから特に大事にしたいところです。
好きなものや人を自分の目に映すことができるのが、どれほど嬉くて幸せなことでしょう。
その幸せをできるだけ長く感じられるように、休眼日、はじめてみませんか。