今日は、最近ダウンロードしたスマホアプリ「ひとり会議」をご紹介したいと思います。
iPhone、Android対応のアプリなのですが、頭の中で考えていることを整理するのにとても便利なのでメモアプリをお探しの方にぜひオススメしたい!
メモアプリ「ひとり会議」が脳内整理に便利!
アイデアや思考などは頭の中でグルグルと考えるより文字にして書き出した方がスムーズにまとまるものです。
このアプリは名前のとおり、一人でああだこうだ考える(会議をする)アプリとなっているのですが、なにせデザインが面白い。
チャットやLINEのようなフキダシの中にメモをするデザインになっており、アイコンや名前も変えられるので自分の中で何人もが言い合っている…といったら言い方が悪いですが、意見を出し合っているように見えるんです。
例えるならうまるちゃんのおやつ会議みたいなものですね(突然のアニメキャラ)
これ、自分の考えていることを客観的に見られるので冷静に答えを出せて良いんですよ。
私は「もう一人の自分を作って質問をさせ、もう一人の自分が答える」という使い方で脳内のアイデアを整理しています。
自分だけではなく、キャラクターなどの台詞をメモすれば会話っぽくなるのでシナリオ作りにもオススメです。
こんなときにオススメ!
- 一問一答で脳内のアイデアを整理したい
- もう一人の自分と対話したい
- シナリオを書きたい
チャット形式なので、長文をつらつらと書くより一問一答や会話文など短~中文を書くことに向いています。
使い方
それでは使い方です。
兎にも角にもまずはアプリをダウンロード!
写真では色々とメモが出来ていますが、一番最初は真っ白なはずです。
各アイコンについては後ほど説明するとして、まずは画面右上にある「+」をタップします。
すると以下のような画面になります。
この画面で下の方にあるテキストボックスをタップし、文字を入力します。
(画像を載せる場合は右側にあるカメラマークをタップします)
改行はテキストボックスの右にあるボタンを使いましょう。
普段の文字入力の感覚では右下のボタンを押したくなりますが、このアプリでは送信ボタンとなっているのでご注意を。
入力したらアイコンを選択し、送信ボタンをタップ。
すると、
このようにフキダシでメモされます。
もろLINEですね(笑)
続いて、この問いにもう一人の自分として答えていきたいと思います。
もう一度テキストボックスをタップして文字を入力し、さっきとは違うアイコンを選択しましょう。
テキストボックスの上に出ている絵文字はタップするとアイコンとして使うことができます。
入力が終わったら、送信。
はい、一人二役の出来上がり!(笑)
こんな感じでひとり会議を続けていきます。
追記や修正をしたい場合はフキダシをタップすると、先ほどのように文字が入力できます。
自分がレビュー記事を書く際には「商品を買う上で気になること」と「それに対する答え」の二役になってメモを作っています。
あとはメモをまとめれば記事の出来上がり。
こうすると読み手のほしい情報を考えやすくなりますし、書き忘れも防げる気がします。気がするだけ?(笑)
間に会話を追加したい
会話の間に新しいフキダシを入れたい場合は、入れたい箇所の上にあるフキダシをタップし「挿入」を選択しましょう。
するとそのフキダシが複製されるので、文字を修正して送信します。
こんな感じ。
修正時にはアイコンも変えることができます。
その他「↑」「↓」ボタンではフキダシの並び替えを、
「↔」は向きを変えることができます。
注意点
文字入力中に画面下の広告(モザイクがかかっている部分)をタップすると、書いた文字が消えてしまいます。
誤タップしやすい場所にあるのでご注意ください。
対話機能で遊んでみた。
メモ画面の上部にある、人のシルエットのようなアイコンをタップすると、コンピュータと雑談をすることができます。
デフォルトは標準語、関西弁、赤ちゃんは文字通り…といった感じでしょうか。
「対話を始める」でスタートします。
これに返信していきます。
どういう目的で付けられた機能なんだろう?
噛み合わない会話(笑)
敬語とタメ口が混じるコンピュータさん。
このあたりで飽きて終わりました(笑)
何でもない会話からアイデアがひらめくこともあると聞きますから、煮詰まったときなどに使ってみると面白いかもしれません。
設定画面
簡単に設定についてもご紹介していきます。
アプリを起動して出た一番最初の画面左上、歯車マークを押すと設定画面に行けます。
設定項目はアイコンや背景の変更、パスコードロックや色の反転などなど。
アップグレードもこちらから行えます。
その中でも使いそうなのが背景とアイコンの変更ではないでしょうか。
まず背景の変更は設定画面「デフォルト背景壁紙」をタップ。
上記画像、赤い波線の部分ですね。
するとこんな画面になります。
そして画面下部にある「ExtraLight」「Light」「Dark」、または画面右上の「ピクチャ」からカメラロールの写真を選んで背景にすることもできます。
※「Original」は一度「ピクチャ」から写真を選ぶと使えるようになります。
続いてアイコン等の変更は「アイコン」から行うことができます。
▽タップするとこんな画面が出てきます。
アイコンをタップするとアイコンの変更、
「問い」「答え」などの部分をタップすると名前の変更、
色がついている部分をタップするとフキダシの色を変えることができます。
また、画面上の「+」から新しいアイコンを作ることができますので、シナリオ等を書く際にはキャラクターのイラストと名前が入ったアイコンを作っておくと楽しく書けますよ(^^)
コーヒーマーク
アプリを起動して一番最初の画面にあるコーヒーのアイコンは「みんな会議」と言います。
こちらはいわばチャットで、ひとり会議ユーザーがキャラクターになりきっていろいろなユーザーと会話や創作リレーを楽しめる場所となっています。
ひとり劇場
同じくアプリ起動後の画面にある「劇場」という文字アイコンは、ひとり会議で作ったシナリオをネット上に公開できる場所です。
公開したいメモを開き、画面上部にあるフキダシマークをタップして「作品のアップロード公開…」を選択することで投稿することが出来ます。
いろいろな人のお話も読むことができるので、お話を書いている人はチラッとチェックしてみると面白いと思います。
まとめ
以上、スマホアプリ「ひとり会議」をご紹介してきました。
脳内整理をしたい方、ひと味変わったメモアプリをお探しの方はぜひ一度使ってみてください!