最終更新日:2017年12月31日
8(はち)月3(みつ)日は「ハチミツの日」ということで、今日はハチミツにちなんで最近始めたはちみつ唇パックをご紹介したいと思います。
みんな語呂合わせとか縁起担ぎとか好きですよね。
昨日はパンツの日(今年は15年なので「イチゴパンツ」の日)だったし明日は箸の日だし。
外国もこういうのあるんでしょうか。
「ツリー」と「スリー」をかけたりしてるのかな。
でも毎日何もないよりは記念日であった方が楽しいです^^
食品関係だと晩御飯のヒントにもなりますし(笑)
?
はちみつの日なので蜂蜜パックのやり方を紹介します
蜂蜜はビタミンやミネラルなど健康に必要な栄養素が含まれているので定期的に摂りたい食材です。
特に体の新陳代謝を促してニキビなどの肌荒れを防ぐビタミンB2、皮膚の新陳代謝を高めて乾燥を予防するビタミンB6が含まれています。
紫外線やエアコンによる肌ダメージが気になるこの季節は食べるしかないでしょう!
美容・健康面はもちろん、他にも口内炎や喉が痛い時に食べると蜂蜜の殺菌作用で早く治るらしいです。
以前試しにスプーン一杯分を舐めたところ喉の痛みが咳まで悪化することなく治りました。
蜂蜜が喉にくっついて炎症を鎮めたのか栄養が行きわたって治癒したのかは不明。
また砂糖より甘味が強いため少量の使用で済みますのでカロリーが気になる方にオススメしたい調味料でもあります。
煮物に使うと照りも出て、いつも以上に美味しそうに出来上がりますよ。
食べるだけでなく外側からはちみつを塗ってケアするのも有効だそうです。
はちみつは空気中の水分を吸収する性質があり、肌の水分を閉じ込めるだけでなく新しい水分も補給してくれるんです。
上記に書いたビタミンB群に加えて保湿力も期待できるとは便利ですね。
顔や体に塗ったり、髪につけて洗い流せば綺麗になるそうですが、顔中にはちみつを塗りたくるのはベタベタして気が引けるので私は唇のケアのみに使っています。
はちみつパックのやり方
必要なもの
- はちみつ
- ラップ
- 蒸しタオル
- 保湿剤
はちみつは砂糖や水あめなどが入っていない純粋なものを選んでくださいね。
スーパーで売っているものは安いですが産地がアレなので…(笑)
美容目的なら少し高めのはちみつを買ってもいいかと思います。
特に「非加熱」と書かれているものの方が栄養が多く含まれているのでオススメです。
また、最近はジャラハニーという蜂蜜が注目を集めています。
強い抗酸化作用と抗菌活性があり、美肌やエイジングケアに良いそうです。
こちらもはちみつにしては少しお値段が張りますが、化粧品として見ればそんなに高くはありません。
酵素やビタミンミネラルがそのまま入っているというのは魅力的ですね!
蒸しタオルについては、ハンドタオルでもフェイスタオルでも良いので濡らして電子レンジで1分弱チンすると簡単にできます。
※肌に乗せるときは火傷しない程度に冷ましましょう!
保湿剤はリップクリームやワセリンなど、お手持ちのリップケア用品をお使いください。
手順
はちみつパックは5ステップです。
- 唇を清潔にしてはちみつを塗る
- 唇より少し大きめに切ったラップで口元を覆う
- 蒸しタオルを乗せて5~10分置く
- ラップを取って軽く洗う
- 保湿剤でケア
以上!
わざわざ手順を書かなくていいくらい簡単なんじゃないでしょうか(笑)
はちみつを塗る量はティースプーン半分ほどで。
私は唇のふちが荒れているので少しはみ出るくらい塗ります。
特に乾燥が気になるときは、はちみつとワセリンを1:1の割合で混ぜて塗ってみましょう。
置いておく時間を除けば1分で終わるほど簡単なのに、これが結構効くんですよ。
唇は水分不足や胃腸が不調であるサインでもあるので体の調子を整えることも大切ですが、急ぐときはこの方法にかなり助けられています。
注意点
保湿力があるといっても自分に合わなければ肌荒れしてしまいます。
必ず腕や首などに塗り、異常が出ないかテストしてから唇に塗るようにしましょう。
はちみつパックをして洗うまでは甘くて美味しいはちみつが残りますが、決して舐めてはいけません。
舐めると乾燥が進んでさらに荒れてしまうのでご注意を。
さいごに
以上、唇の荒れにオススメしたい「はちみつパック」をご紹介しました。
今回のパックした箇所は唇でしたが、顔全体や体にも応用できます。
冬などは肘やかかとのケアとしても使ってみてください(^^)