よしまのメモ帳

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【レビュー】iCleverの折りたたみ式Bluetoothキーボードがコンパクトすぎる件。

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パソコン周辺機器などを取り扱っているiClever様より、折りたたみ式のBluetoothキーボードをご提供いただきました。

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こちらの製品はもともとAmazonにて一番売れているとも言われる人気のBluetoothキーボードです。

ブラックシルバーの1色展開で販売されていたのですが、今回新色ローズゴールドが登場したとのことでお声掛けいただきました。

例によってステマなし、良いとこ悪いとこ率直に感想を書いていきたいと思います!

iCleverの折りたたみ式キーボード使用レビュー

セット内容はこんな感じ。

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  • 本体
  • ケース(巾着袋)
  • 充電ケーブル
  • 説明書
  • タグ(?)
  • 謎のでこぼこシール

個人的にピンクカラーは普段あまり選ばないのですが、こちらは落ち着いた色味とパールっぽいような質感が上品でとても好印象です(^^)

アダプタはついていませんので充電の際は別途用意するかPCにつなぐことになります。
私はiPhoneとかウォークマン用のアダプタで代用中です。

謎のシールは滑り止めかな?
手の動きが大きい方は底面に貼っておくと良いかもしれません。

小さっ!軽っ!

製品が届いた時点で「ちっさ!」と思ったんですが、中身を見たらさらにびっくり。

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iPhone6と比較して少し大きいくらいでしょうか。
多分6plusと同じかそれより小さいサイズ感かと思われます。
もしくはニンテンドーDS(笑)

重さも185gとスマホ並みで、成人女性の手でもラクラク片手で持つことができます。

今のキーボードってこんなに小さいんでしょうか??

とはいえコンパクトさ、軽さは持ち運ぶ上で大きなメリットですね。

電池のもちも十分すぎるくらい十分。
3~4時間の充電で連続90時間も使うことができるんです。

充電の頻度が少ないのは楽ですし、泊まりがけの旅行でも充電器を持っていかなくて済むので荷物が減らせますね!

起動&ペアリングが簡単

それでは使っていきます。

キーボードを開くと自動的に電源が入るので、スマホやタブレット端末のBluetooth機能をオンにして「iClever IC-BK03Keyboard」を選択。

キーボードを開いて「Fn」と「S」を押すとペアリング完了です(iOSの場合)

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開いても横幅30㎝ないくらい小さい!

けどCtrlやShift、Altなどのキーもちゃんとありますよ。

Androidやwindowsとペアリングする場合は押す場所が変わるんですが、ちゃんとキーにOS名が書かれているので迷うことはないと思います。

▽数字&記号とFキーを一緒にすることでよりコンパクトになっています。
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どのキーを押すとどの記号が出るか、等はボタン表面や説明書に書かれているので慣れれば迷うことはありません。

と、ここまで散々コンパクトさを推してきましたが、重要なのはタイピングの感触、打ち心地です

iCleverのキーボードはボタンがX足構造になっていて軽く打ちやすいとのこと。

実際に打ってみますと、深さはあまりないもののしっかりした押しごたえがあります。

手ごたえといいますか「キーボード打っている実感」でしょうか。

かためで、タイピング音も「カタカタッ」としています。

図書館など無音に近い空間では目立つ音ですが、カフェなどある程度の雑音があれば問題ないでしょう。

重たいキーは疲れてしまう。
でもしっかり押した感触もほしい。

そんな方にちょうどいい打ち心地でした。好きです。

ショートカットもできるよ

レスポンスも早く、ドラッグやコピー&ペーストも可能。
パソコンと同じような動作でスムーズに入力作業ができます。

ボリュームや明るさの操作、画面ロックもキーボードのショートカット機能を使えば、いちいち端末を操作する必要もありません。

▽ショートカットの一例(説明書より)
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口コミを見ると、コピペに関しては「Fn」+「C」ではなく「Win」+「C」だそうです。
コピペはよく使うショートカットなので、説明書に書かれているとありがたかったですね。

明るさ調整とサイレント(音量を0にする)は地味に重宝しそう~。

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めちゃくちゃスペースを取られているスペースキー(笑)

ただ全体的にコンパクトなため文字列以外のキーが小さく、指の運びがうまくいかないところが少しデメリットではあります。

特にエンターキーの縦幅が狭くて確定し損ねることが多くてちょっとイラッと…(笑)
画像を見ていただくとわかるんですが、Shiftキーと同じ幅なんですよね。

右のShiftをなくしてそのぶんエンターキーを大きくしてほしいなぁ…と勝手に思いました。
右シフト使っている方がいたらすみません!

またBackspaceを押そうとしてDeleteまで指が届いてしまう!なんてこともありましたので、慣れではあるんですが手が大きい方にこの製品は不向きかと思います。
コンパクトさは諦めて幅の広いキーボードを選びましょう。

逆に、指が短い方にとっては隅々まで指が届くためかなり使いやすいキーボードとなりそうです。

総評:出先での入力作業がはかどります

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以上、iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボードのレビューを書いてきました。

スマホサイズで起動が早く、タイピング感も良い。

今まで持ち運びの不便さで敬遠しがちだったスマホでのキーボード入力ですが、こんなにコンパクトならミニバッグにポンと入れてどこへでも行けそうです。

旅先に持っていって記憶が薄れないうちにブログ記事をぽちぽち…なんてこともできるかもしれません(笑)

持ち運びに便利なBluetoothキーボードをお探しの方はぜひ、iCleverをチェックしてみてください♪