最近ようやく4月らしい暖かな気候になりました。
日中はシャツと半袖Tシャツくらいでちょうどいいので、そろそろ衣替えをしようと思っています。
制服は6月ですが我が家は”春夏”と”秋冬”に分けて入れ替えるので早めです。
しかし面倒くさがって結局6月になることもしばしば…。
衣替えが遅れると持っている服の把握も遅れて新しい服を買う時期も遅くなり、結果残りものしかない…という状態になるんですよね。
そこで今年は趣向を変えて、衣替えの前にマインドマップで手持ちの服を一度把握してみることにしました。
マインドマップとは、紙に自分が思っていること・考えていることを書きだして思考を整理する発想術です。
マップを作るためのアプリも配布されています。
仕事の効率化などに役立つそうですが、【無料】マインドマップ超活用術(ビジネス・経済・キャリア) - iPadZine(電子書籍)を見ると自己紹介やスケジュール整理、ToDoリストなどを作る例も掲載されていました。
その中に持っている服についてまとめたものを見つけたので、私もこれにならってマインドマップを作ってみたいと思います。
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マインドマップの書き方
マインドマップは基本的に、紙の中心に考えるテーマ(セントラルイメージ)を置き、そこから放射線状に線(ブランチ)を書いて連想される言葉を乗せていって作ります。
見た目は一本の木のように見えます。
今回こまかいルールは抜きにして、簡易版をスマホアプリを使ってサクサクっと作っていきました。
(手書きでも作ったけど作成過程を撮影し忘れたのは内緒。)
使用したのは「Simple Mind+」というアプリ。
Simple Mind+で作る
アプリを起動し、右下の「+△」を押すと新しいマインドマップ作成画面が出ます。
そこにセントラルイメージを入力します。
服についてのマインドマップなので「服」、春夏用なので「春夏用」。
イメージは自分が分かればどう書いてもいいと思いますが、文章ではなく単語で書きましょう。
書けたら枠の外をタップし、もう一度枠の中をタップすると色々なアイコンが出るので「+」をタップします。
テーマから派生した新しい枠ができました。
ここに、先ほど書いたテーマから連想されるキーワードを入力しましょう。
服といえば、トップス、ボトムス、上着など。
テーマの「+」を押して、どんどん枠を作って入力していきます。
ワンピースはどれにも当てはまらないから別にしようかな~。
できました。
私は小物や靴はあまり持っていないので省略。
続いて、その派生したキーワードからさらに連想していきます。
例として「ボトム」から派生させてみます。
キーワードからどんどん線を増やして言葉を増やしていきます。
基本的には色や柄の単語で終わりますが、「きつい」「のびている」など書いてもOK。
あとあと捨てたり売ったりするものを把握するときに便利です。
同じように、テーマから派生した他のキーワードも連想していきます。
直感的にサクサクと。
トップスは一番多いアイテムなので大変です…。
ちなみにキーワードはドラッグすると移動させることができます。
キーワードが密集してくると変なところに枠が作られるので、移動させて見やすいよう調整してください。
30分ほどで完成。
※クリックで拡大します
こうして書き出すことで、何が多いか少ないかが一目でわかります。
今回はマインドマップから
- Tシャツは多いから買わないようにしよう
- ニットがないからサマーニットも視野に
- 半袖のベーシックなシャツがあると便利そう
などとお買い物リストを作成することができました。
脳直で書き出していって必要であればあとでまとめる、というのが楽だと感じます。
短時間で出来るので、服だけでなく頭の中でこんがらがっていることがあるときには是非マインドマップを書いてみてください(^^)