今日も今日とて名古屋めしレポートです\(^o^)/
写真は地下鉄栄駅の出口から見えるテレビ塔でございます。
では早速、今回ご紹介するのはこちら!(ジャ○ネット風)
名古屋に行ったので「稲生」でひつまぶしを食べてきた。
そういえば高田社長は退任されるそうですね。
あの高い声はもう聞けないのか…ご長男が後任ということで今後どう変化するのか楽しみです。
と、その話じゃなくて。
名古屋旅2日目のお昼にひつまぶしを食べるため入った「稲生(いのう)」。
事前に小食な連れのためにミニひつまぶしがあるお店を調べていたら、こちらを見つけました。
店舗情報
我々が行った稲生の中日ビル店は、栄駅の12番か13番の出口を出てすぐの「中日ビル」内にあります。
エレベーターで地下2階に降りて左へ行き突き当たりをさらに左へ行くと、左手にお店が見えます。
ひつまぶしの幟が出ているのですぐ見つけられると思います。
営業時間は11:00~21:30(L.O21:00)、年末年始はお休みだそうです。
栄駅の他にも名古屋駅地下エスカエリアにもお店があるので、新幹線に乗る前などにも気軽に寄ることができそうです。
お店の様子
小さめの入口を入ると右手にレジ、奥にテーブルが10席前後ありました。
さらに奥にキッチンで、その中を店員さんが行き来しています。
お客さんは若い方から年配の方まで幅広かったですね。
広くはない店内ですが、静かで落ち着きます。
料理
メニューを見るとひつまぶしの他にも丼の名前がずらり。
親子丼やマグロ丼など、うなぎに限らず丼ものも食べられるようです。(840円~)
ここならうなぎを食べない人との食事でも入ることができますね。
ひつまぶしじゃないうなぎ丼もありますよ。
天ぷらとミニ丼のセット(1020円~)も美味しそう。
近場だったら改めて丼を食べに来られるのに(´・ω・`)
今回は名古屋名物を食べることを目的としていたので、注文はもちろんひつまぶし。
普通サイズ(2460円)とミニサイズ(1650円)をお願いしました。
行ったときはうなぎフェアを行っており、ひつまぶしと上ひつまぶしは300円引きになりました。
こちらは普通サイズのひつまぶし。
上ひつまぶしはうなぎの量が変わるのかな?
食べ方はメニューに書いてあるので基本はそちらに従って食べることに。
お櫃のご飯を4等分にして、分けた1つをお茶碗によそいます。
ひつまぶしの魅力といえば、1食で3種類の食べ方ができること!
まず1杯目はそのまま。軽く混ぜていただきまーす。
もぐもぐ…
うん。
美味しいに決まってるじゃないか…!!
初ひつまぶしということもあって、一口目は特に感動しました。
舌に乗るタレの甘さと口の中に広がるうなぎの香ばしさが合わさって美味です。
うなぎは厚くないですが、それが香ばしさを出しているので個人的にはこっちの方が好きですね。
食べ切ったら二杯目をよそい、次はわさびとねぎを混ぜて食べます。
お皿に乗っていた半分の量を入れてみたんですが、ワサビの辛さはなく風味だけが感じられてこちらも美味しゅうございました。
連れはワサビ全部入れてたけど、それでもあまり辛くなかったようです。
3杯目は先ほどのワサビとねぎに加えて写真左上の瓶に入っている出汁をかけ、お茶漬けにしていただきます。
甘いタレが3杯続くと飽きるかな?と思ったところでのお茶漬けは、あっさりしていてサラサラとあっという間に食べきってしまいます。
4等分にしてあるのであと1杯分あると思いますが、それは今まで食べてきた3つの食べ方の中の一番好きな方法で食べます。
出汁が残っていたのでお茶漬けにして食べました。
普通サイズでもご飯の量が多いので(何せご飯4杯なので)お腹いっぱいになります。
でもあっさりとしているので、胸焼けや胃もたれがない、幸せな満腹感が得られますよ(^^)
初めてのひつまぶしだったので比較ができないのですが、とても美味しいお店だと思います。
並ばずに入れるのもポイント高いです(笑)
「ずば抜けて美味しい店がいい!」という人はガイドブックとかに載っているお店へ行かれると良いでしょう。
私たちが行ったのは祝日の11時半頃でしたが、食べ終わってお店を出ると10人ぐらいの列が出来ていました。
ですので開店してからなるべく早い時間に行かれることをオススメします。
平日だともっと空いてるかと思います。
また、先ほどフェアをやっていて300円引きとなっていましたが、さらに土日祝限定で地下鉄のエコきっぷを持っている方は一定金額以上の注文で100円引きになります。
旅行で行かれた方など、是非ご利用ください。
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