今週のお題「体調管理」
今日は穏やかだな~と思ったら次の日極寒!なんてことが当たり前にあるこの頃、体調を崩される方も多いことと思います。
私は体調を崩すことが少ないため普段は適当な体調管理をしているんですが(笑)
唯一、喉と気管支があまり強くないらしくてそこだけは気を遣っています。
「らしくて」というのは最近気づいたからなんですよね。
小さい頃からちょっと寒いとすぐ喉が痛くなって咳が出る体質(?)でなんでかな?と思っていたんですけど「あ、私もしかして喉と気管支弱い?」と気づきましてw今さらか!
気づいてからはきちんと気を遣うようになり、今年はあまり咳が出ずに済んでいます。
ということで、今日は喉が痛くなりやすい人・咳が出やすい人に向けて私が行っている対策を5つご紹介いたします。
はてなお題ですが普通に役立てていただける記事になっていると思いますので、良ければ読んでいってください(^^)
のど風邪をひきやすい私が心がけている6つのこと
喉が痛くなるのはウイルスなどにより炎症を起こしているため、
咳が出るのは気管に入った異物を吐き出すため、と言われています。
咳に関しては喉から肺にかけて炎症を起こしている場合も出ます。
喉が痛いとご飯も美味しく食べられませんし、咳が出ると周りに迷惑かけてないかな?と心配になりますよね。
そうならないよう、しっかり予防をすることが大切です。
うがい・手洗い
これは喉に限らず風邪・インフルエンザ等の予防として大切です。
基本中の基本!
外から帰ってきたらすぐ手を洗う。
昨日テレビ番組で見たんですが、1度で長時間洗うのではなく
手を10秒もみ洗い⇒15秒洗う
という風に2度洗いをすると菌がしっかり落ちるそうです。
うがいは喉の奥でガラガラとする前に1度口の中をゆすぎましょう。
我が家では殺菌作用が高いと言われている紅茶(二番茶)でうがいをしています。
一方でうがいは頻繁にしないと効果がないとの話も聞きますが、少しでも菌の侵入を防げますし、気持ち的にやっておきたいところです。
首を冷やさない
喉・咳に関しては首を冷やさないことが大切です。
3首を冷やすなと言うように、首・手首・足首を冷やすと体全体が冷えます。
首に関しては喉・気管支が通っていますから、冷えがダイレクトに伝わってすぐ風邪を引いてしまいます。
昨今はオシャレのために首まわりの開いた服が多いですが、身体のことを考えるのであれば鎖骨が隠れるくらい首まわりの詰まった服を選ぶようにしましょう。
マフラーを巻いても良いですね。
喉から肌が出ている部分を覆えるくらいしっかり巻きましょう。
実際、わたしは部屋でもマフラー(代わりのタオルケット)を巻いています(笑)
見た目は悪いですが、首さえ守れば多少薄着でも暖かいんですよ。
寝るときには小さめのタオルケットやネッグウォーマーを首にかけることをオススメします。
とにかく首を守ること!
外出時はマスクをする
喉や気管支にとって冷たい空気は大敵!
人にうつされたわけでもないのに風邪を引いたときは、たいてい寒さに対して無防備だったことが原因だったりします。
外出時は不織布でもガーゼでもいいのでマスクをつけて、いったん温まった空気を吸うようにしましょう。
マスクをするメリットとしてもうひとつ、メイクをする面倒がなくなります。
おかげで外出の頻度が上がりました。いいのか?(笑)
こまめに水分をとる
冬は乾燥する季節です。
喉が乾燥しているとウイルスがくっつきやすくなり、のどの炎症も起きやすくなってしまいます。
こまめに水分をとって洗い流す、またウイルスを着きにくくしましょう。
水でもなんでもいいんですが、オススメは白湯(お湯)です。
カロリー、脂肪分、糖質すべてゼロで、身体も温まりますよ(^^)
他には殺菌効果のある紅茶、緑茶もオススメです。
無理に咳を出さない
これは実体験から。
私は風邪を引くと軽い咳に混じって「ゴンゴン」「ドンドン」と肺に響くような咳が出ることがあります。
そんな咳をするとスッキリするのでワザと咳を出していたんですが、昨年は少し我慢して身体が出すままに軽い咳で抑えてみました。
すると、明らかに治りが早くなったんです。
序盤にも書きましたが、咳は炎症や気管に異物が入った際に反射で出るものです。
ノド風邪の引きはじめに、のどが気持ち悪いからと必要以上にワザと咳を出すのはやめましょう。
ただでさえ弱っている喉や気管がさらに傷ついて、ますます炎症が酷くなったり咳が出る可能性があります。
高齢者など、反射が弱くなっている人を除いては無理に咳を出さず、自然に任せてみてください。
のど飴は龍角散!
喉が痛くなりそう…というときはコレ!
バイト先の先輩に薦められて知った龍角散。
行きつけの美容室の人も「これやばい!」というくらい効きます。
少々の咳なら1粒で2時間くらいおさまりました。
ローヤルゼリーやプロポリスも入った龍角散EXもありますが、個人的には普通の方が好きですね。
ハーブというか薬というか、独特の匂いなので周りが気になる場合はマスクをすると良いかもしれません。
まとめ
以上、ノド風邪の予防策6つを挙げてきました。
特に「首を冷やさない」という点を気をつけるだけでも変わります。
すぐに喉が痛くなる・咳が出る人はぜひ試してみてください!