最終更新日:2017年6月16日
今日の記事は「落ちてこないポニーテールの結び方」についてです。
夏は髪の毛を下ろしていると暑くてたまらないので、毎日ほとんど結んでいます。
中でもポニーテールがお気に入り。
元気な印象を与えられるのですることが多いんです。
しかしポニーテールは髪の重みで下がってきてしまうのが難点なんですよね。
自分は髪の毛の量が多いのでよけいに(^^;
それを解決してくれたのが今日ご紹介する結び方です。
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落ちてこないポニーテールの結び方がすごい!
まず「ポニーテールが下がる」というのがどういう状態かについてご説明します。
ここに普通のポニーテールがあります。
自撮りがうまくいかなかったのでイラストです(ぶっちゃけ
ブラシやスプレーで整えて、結びたては綺麗な状態です。
結び目の周辺がピシッとなってます。
これが歩いたりジャンプすると、重力に負けてだんだんと下がってきてしまうのです。
大人になるとジャンプすることはあまりないですが、たとえば信号が変わりそうなときに走ると揺れますよね。
するとポニーテールが崩れてしまいます。
結び目の位置が下がることもそうですが、結び目の下の頭に沿っていた部分がたるむのでボサボサしているように見えてかっこ悪くなってしまうんです( ̄▽ ̄;)
きつく結ぶことで多少崩れなくすることはできますが、地肌が引っ張られるので肌が弱い人は痛くなってしまうかもしれません。
これを解消してくれたのが、これからご紹介する結び方でした。
ポニーテールが崩れにくくなる結び方
用意するものは以下の通り。
- ヘアゴム2本
- シュシュ
- ブラシやコーム
- 必要であればヘアピンやスタイリング剤
1.ハーフアップにする
髪の毛を上下に分け、上の髪をポニーテールを作りたい位置でまとめてヘアゴムで結びます。
ヘアゴムは髪色と同色の目立たない色の方がいいかもしれません。
ここで終わるとハーフアップという割と落ち着いたイメージを残した髪型になりますが、ポニテ記事なので次に進みましょう。
2.下ろしている髪を合わせる
上半分を結んだら下半分の髪の毛もそのまとめた方に持っていき、上半分の束とくっつけるようにヘアゴムで結びます。
上下を分けた境目ができると思うので、コーム等でサクサクと梳いて馴染ませればわからなくなります。
最後にシュシュをつけてヘアゴムを隠し、結べなくて落ちてきた短い髪をワックスやスプレー、ヘアピン等で留めれば出来上がりです!
髪の量が多い人に是非試してほしい!
「本当に馬の尻尾だな!」と言われるくらい髪が多い私。
この方法でポニーテールを作り、1時間くらい散歩をしてみました。
結果、風などで短い髪の毛は崩れてしまったものの、結び目が下がってくることはありませんでした。
ヘアゴムを二つ使って1束あたりの重さを軽くしたことでしっかり毛束を支えられるようになり、崩れにくくなったんだと思います。
ポニーテールは重ければ重いほど崩れやすくなるんですよね。
髪の毛の量が多い人は特にこの結び方で悩みが解消されると思いますので、是非一度試してみてください(^^)