よしまのメモ帳

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スーパーファミコンソフト「美少女戦士セーラームーン」は車をボコるゲームだった

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最近BSプレミアムで「美少女戦士セーラームーン」の放送をしているみたいですね。

リメイク版の「美少女戦士セーラームーン Crystal」もアップグレード版が放送中だそうで。

 

セーラームーンは少女漫画雑誌「なかよし」で連載されていた作品です。

明るくてちょっとドジで泣き虫な女の子「月野うさぎ」は不思議な猫「ルナ」と出会い、正義の戦士に選ばれる。

セーラー服美少女戦士「セーラームーン」に変身できるようになったうさぎは敵と戦いながら仲間を集め、幻の銀水晶を探し出し、プリンセスを守るという正義の戦士に与えられた使命を果たすために頑張る。

というお話です。ざっくり言うと。

好きだったな~、セーラームーン!


私が見ていたのはたしか幼稚園の頃で、物語をあまり覚えてないんですが時期的に「セーラームーンR」か「セーラームーンSS」だったと思います。

セーラーサターンのキーホルダーとか持っていたので。

でも私はセーラーマーキュリーがお気に入り。

理由は、青色が好きだったから(笑)

無印はケーブルテレビの再放送で大人になってから見たんですが、今見てもやっぱり面白かったです。

アクションゲームも発売される

当時日本の全少女が見ていたと言っても過言ではないほどの人気で、人気アニメには付き物(?)のゲーム化もされました。

好きな戦士を選んで様々な場所を進みながら敵を倒していくアクションゲームです。

スーパーファミコンで2本出ていたらしいのですが、私は2本目のゲームだけ友達の家で遊ばせてもらってました。

使うのはもちろんマーキュリー。
友達はセーラービーナス。
戦闘画面でボイスが入っていて、各戦士の必殺技が聞けるのは嬉しかったですね。
絵も綺麗でしたし。

…というのは今になってゲームプレイ動画を見ながら思うことだったりします。


当時とてもハマってたんですが、最初にゲームについて思い出した記憶はこれしかありませんでした。

「車をボコボコにしていた」

可愛いキャラクター

華麗な必殺技

アニメと同じボイス

これを差し置いてなんで車なのか。
しかもボコボコにしていた。

アクションゲームで攻撃するときって敵にしか当たらないじゃないですか。

壁とかがあっても「行き止まり」の意味しかないような。

それがなぜか、このゲームでは敵と障害物である「車」に当たるようになっていたんです。

敵への攻撃が外れて車に当たったりするんですが、ある程度攻撃すると”ベコッ!”と車がへこむんですね。

ただ、へこむだけ。

障害物や箱を壊してアイテムを取る…みたいなことはよくありますけど、全然そういうこともなく。



【SFC】美少女戦士セーラームーン - YouTube


プレイ動画があったのでご紹介。

セーラームーンは使ったことがなかったけど、頭突きとかあったんですね…美少女戦士なのに(笑)

サムネイルでもうオチ見えてますが、問題の車は3分30秒あたりから出てきます。

敵を全員倒したら次のステージへ行くまでに時間があるみたいなので、その間に車をボコボコにしていたんでしょう。

どうして車だけボコボコになるようにしたのか…教えて偉い人!

これがツボに入って、ゲームをするたび故意に車を攻撃していたんだと思います。


今思うと普通にアクションゲームとして面白そうなのであらためて遊んでみたいです。

スーファミ、ブックオフで売ってないかな~。