どうも、よしまです。
私の部屋では百均のゴミ箱を使っているんですが、本っ当にシンプルなんです。
プラスチックの底のある筒。
水色の無地。
もちろん蓋なんてありません。
でも、ゴミ箱に蓋があると金運があがるんですって。
普段占いとかスピリチュアルとかあまり信じる方ではないんですが、あやかれるものにはあやかっておいて損はないですよね。
蓋があった方が見栄えもいいし。
よし、フタつきのゴミ箱にしよう!
とはいえ金運を上げるためにわざわざちょっと高いゴミ箱を買うのは本末転倒なので、今のゴミ箱に合うフタを作ることにしました。
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ゴミ箱のフタを作ってみた。
今回ゴミ箱の蓋を作りにあたっては以下のブログを参考にさせていただきました。
こちらでは洗濯できるようカバーになっていますが、今回は面倒なので布を貼るやり方で作りました。
▽完成品はこちら
水色って水に流すという意味で金運的には悪い気もしますが…
気に入っているから良いや(笑)
材料
- ゴミ箱(直径が分かればなくてもできます)
- ゴミ箱より少し大きめのダンボール
- ダンボールを覆えるくらいの布や包装紙
- 取っ手になるもの
- ハサミ
- 接着剤
- ペン
- コンパス(あると便利)
我が家のゴミ箱は丸ですが、四角でも問題ありません。
取っ手になるものは今回リボンを用意しました。
他に紐でも良いですし、ドアノブみたいなプラスチックの塊(?)のような取っ手でも良いですね。
画鋲の持ち手とか、可愛いものであればペットボトルのキャップもちょうど良さそう。
接着剤は布ににじむ場合があるので透明なものをオススメします。
あとなるべく臭いが少ないもの。
私はセメダインを使って後悔しました…くさい。
作り方
1.形をとって切る
ゴミ箱の直径より少し大きめに形を取ります。
どれだけ大きく取るかは貼る布の厚さによって変えましょう。
包装紙とかは薄いので気持ち程度で大丈夫でしょう。
ゴミ箱より少し大きめに形を取ったら、その外側にもう一回り大きく形を取ります。
最初の線と外側の線の間がゴミ箱の横にかかる部分となるので、どれだけ外側の形を大きく取るかは好みで決めるように。
▽こんな感じで線を引きました。
見えにくくてすみません^^;
外側の線はフリーハンドでは難しいので、ここでコンパスがあると楽です。
ついでに取っ手をつけるあたりに印をつけておくといいかも。
二重丸ができたら外側の線に沿って切っていきます。
2.切り込みを入れる
線の通りに切ったら外から内側に向かってハサミで切り込みを入れていきます。
▽大体2cmちょっとの間隔で、内側の線まで切ります。
1周ぐるっと全部切り込みをいれます。
わずかに斜めに切るとあとから折ってまとめやすくなることに、終わり頃になって気付きました。
3.まわりを折ってテープで留める
先ほど入れた切り込みの根元から折って、ゴミ箱を覆うようテープで留めていきます。
布を貼るので段ボールのどちらが上でも下でも大丈夫。
1本のテープで一気に留めるより、手間がかかるけど10cmずつ細かく留めていった方が綺麗に仕上がりますし、結果的に楽だったりします。
4.布を貼る
まわりを留めたら布を貼っていきます。
貼りつけられれば接着剤の塗り方はなんでもいいです。
私はまず上の大きな面のふちと真ん中あたりに塗って貼りつけてから、ひっくり返して内側の端の方にも少しずつ塗りながら貼りつけていきました。
ドアノブ系の取っ手を付けるなら、取っ手を付ける辺りも接着剤をつけて貼っておいた方がいいと思います。
蓋を持ち上げたときに布が浮いてしまうので。
▽布を貼り終えたもの
ギンガムチェック好きです。
ジャムのビンみたい!
▽ちなみに裏はこんな感じ。
誰にも見られないのでくっつけること最優先、接着剤がはみ出ても気にしません(笑)
布のほつれが気になる場合は前もってふちを折って縫っておくか、まるっと接着剤で固めてしまいましょう。
5.取っ手をつけて完成!
ここで失敗したことに気づく。
工程3.で表裏考えず適当に折ったせいで取っ手をつける場所の目印が布に隠れてしまったのです。
意味ないじゃないかー!!
仕方ないので真ん中であろう部分に穴を二つあけ、取っ手となるリボンを通して結びました。
布ごとキリで穴をあけましたが、ほつれてリボンが通しにくかったので穴のふちを接着剤で固めました。
△ちょっと隙間を空けて結ぶことで持ちやすくしました。
リボンがほどけないように要所要所を接着剤でくっつけて、完成です!
ゴミ箱シュートができなくなりました。