よしまのメモ帳

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乾燥肌の人もフェイスパウダーを使おう!夏場の化粧もちが変わります!

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最終更新日:2017年9月30日

今日はフェイスパウダー(おしろい)について書いていきます。

乾燥肌の人って「とにかく皮脂を取らないようにしなきゃ!」と思ってスキンケアやメイクをしていませんか?

私もバリバリの乾燥肌で、1年中高保湿化粧水を使っているくらい保湿に力を入れています。

その中でもメイクの仕上げに付けるフェイスパウダーは天敵のようなもので。
余分な皮脂を吸収して化粧崩れやベタつきを防ぐといったら聞こえはいいけど、皮脂が減ったら乾燥するじゃん!と思っていたんです。

以前メイク道具の断捨離を行った際も「半年使わなかったら捨てる枠」にフェイスパウダーを入れていました。

しかし猛暑で汗だくになったこの夏、乾燥肌でもフェイスパウダーは必要なんだと気づかされました。

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夏はフェイスパウダーが必要!

フェイスパウダー(以下「パウダー」)とは、皮脂や汗などによるテカりやメイク崩れを防ぐためメイクの最後に顔につけるアイテムです。
「お粉」とか「おしろい」とも呼ばれます。
ベビーパウダーみたいなものですね。

パウダーはファンデーションと違って油分が少ないので皮脂などを吸収してくれます。
リキッドやクリームタイプのファンデーションはベタベタするのでその上に乗せてメイク崩れを防ぐのですが、乾燥肌の人は皮脂が少ないのでパウダーを乗せなくても良いんじゃないかと思っていました。

実際使わない方がツヤ感が出ますし、ネットでも使わなくて良いとの意見もあります。
実際、冬は付けない方が仕上がりが良かったです。

ファンデーションが落ちにくくなる

付けない方が良いのにフェイスパウダーを再び使った理由は、これに尽きます。

外に出ると一瞬で汗が出るこの季節。
私は鼻の下など、場所によっては玉ができるほど汗をかきます。

リキッドファンデーションだけだと、その玉のような汗にファンデーションが混ざって浮いてしまったんです。

白い玉が浮くのは見た目も良くないし、ティッシュ等でおさえるとせっかく綺麗に塗ったのにあっという間に剥がれてしまう。
鼻の下や口元はくすみがちで特にしっかりカバーしたいのに!

それを防いでくれるのがパウダーだったんです。
先ほど書いた通り汗や皮脂を吸収するので、ファンデーションを肌にぴったりと付けて落ちにくくしてくれます。

実際試してみたところ、パウダーを乗せるのと乗せないのでは明らかに乗せた方が汗をかいても目立ちませんでした。
汗が玉にはなりますが無色透明。
ティッシュでおさえてもファンデーションの肌色はつきませんでした。

紫外線対策にも

お化粧の前には日焼け止めを塗るとは思いますが、さらにパウダリーファンデやフェイスパウダーを付けるとUVカット効果を高めることができます。

というのも、パウダーは粉ですから細かい粒子の集まりです。
それらが紫外線を反射して、紫外線散乱剤の役割を果たしてくれるというわけです。

パウダリーファンデーションは油分がない状態で乗せるので乾燥しやすいですが、フェイスパウダーであればリキッドタイプなど油分を乗せた状態で使うのでいくらかマシになります。
UVカットの表記があれば尚良し!

乾燥が気になるときは

「化粧崩れしにくくなるのはいいけどやっぱり乾燥が気になる…」という人は、パウダー以外を変えてみてはいかがでしょうか。

保湿力のあるものを使う

お化粧は肌の状態が整っていると綺麗に仕上がります。
つまりスキンケアが大切ということ。

お肌を整える化粧水やクリームを保湿力の高いものに変えてみましょう。
水分を摂らないと肌が乾燥するので、水もしっかり飲むことをオススメします。

メイク道具に関しては、ファンデーションの種類を変えてみる。
リキッドタイプでダメならクリームタイプにするとか。

肌に良いのか悪いのかわかりませんが、リキッドに保湿クリームを混ぜるのは結構オススメです。
製品によりますが私はリキッドと保湿クリームを6:4の割合で混ぜて使っており、クリームファンデとリキッドファンデの中間くらいのちょうど良いテクスチャになります。

またフェイスパウダー自体も、保湿力のあるものが多く発売されています。
私はDHCの「Q10モイスチュアケアフェースパウダー」を使用していますが、こちらは美容液成分が入っているので粉吹きもなく夏場はほぼ毎日使っていました。
なによりパフが気持ち良くて(笑)

店員さんから見ても「乾燥が気になる人にはこちらがオススメ」だそうです。
パールが入っていたのでくすみも飛ばしてくれる効果も期待できます。

気になるところだけササッと

フェイスパウダーをブラシやパフにとって余分な粉を落としたら、気になるところだけにササッと乗せましょう。
おでこ、鼻、鼻の下にササーッと。
ルーセント(無色)タイプなら乗せたところとそうでないところの境目はあまりわからないので部分づかいにオススメです。

注意点として乾燥が強かったりあまり汗をかかない部分は控えめに、または付けないようにすること。
経験上、ほうれい線の上につけると笑いじわがくっきり残ります(汗)

おわりに

以上、肌質に限らずおしろいは使った方がいいよ!というお話でした。

今日のエントリは男性にはあまり興味のない話題になってしまいましたね(^^;

ですがフェイスパウダーやパウダリーファンデは顔だけでなく手足の紫外線対策にもできるので、レジャーなど日焼けしやすいシーンでは男性も色を選んで使ってもいいのではないかと思います。