今週のお題は「すごいニオイ」。
ニオイと聞いて真っ先に思い浮かんだのは、当ブログで何度か挙げている「父親の口臭」でした。
「どんだけ嫌いなんだよ」って思われるかもしれませんが、ハッキリ言って生ゴミと良い勝負です！（ひどい）
ただそれについて書くとただの愚痴になってしまうので（^^;）
今回は「衝撃を受けたニオイ」の話をします。
それが、コレ。
そう、
ドリアンです。
2X歳の衝撃「ドリアン」
ドリアンの噂は昔から聞いていました。
「フルーツの王様」
「ニオイがやばい」
タイやベトナムが原産のフルーツだそうで、時期によっては東京・新宿アルタ横の青果店に並べられていたりします。
とはいえ、お取り寄せでもして食べない限り嗅ぐことはないだろうと思っていました。
あの日までは。
その身をもってニオイを知ったのは、3年前のことです。
長年欠かさず聴いている「神谷浩史・小野大輔のDearGirl～Stories～（DGS）」というラジオ番組の10周年イベントを観に行ったときのことでした。
あ、「ラジオ番組のイベント？」という疑問は置いといてくださいね。
もともとDGSでは番組の企画でドリアンを食べていて、ドリアンとゆかりがありまして。（詳しくは『DGS ドリアン』で検索！）
あ、「ラジオでドリアンを食べる…？ニオイ伝わらないのに…？」という疑問は以下略。
そのニオイと味の衝撃からパーソナリティ・スタッフ・リスナーの記憶に残り、今までにもイベントなどでドリアンが登場することがありました。
おそるおそる黄色い実を食べ、悶絶するパーソナリティ。
私たちリスナーは顔をしかめながらも笑っていたのです。
そして今回のイベントでも、もちろん印象に残ったアイテムとしてドリアンが登場します。
私はDGSでドリアンを見るのは初めてだったので、「うわぁ本物だ…ｗｗ」とやっぱりしかめっ面をしていたのですが。
なんと彼らは「いつも俺らばっかりだから今日はリスナーもこのニオイを嗅げ～！」的なことを言い、ドリアンを持ってトロッコへ乗り、会場（アリーナ席の外周）をまわりはじめたのです！
私の席はアリーナエリアの一番端のブロックでした。
幸運なことに、トロッコが目の前を通ります。
出演者を近くで見られて上機嫌！
…しかしあとはもう、ご想像のとおり(笑)
「さすがにアリーナレベルの広さでニオイが伝わるわけ…くっさ！！」
ってなもんです＼(^o^)／
なんだろう、文字で表現するのは難しい臭さなんですよね。
パーソナリティが「腐ったネギ、玉ねぎみたいな味」と喩えていたんですが、それに加えて生ゴミ臭というかドブ臭というか…
強烈になると吐き気を催すであろうニオイでして(￣▽￣；)
近いといっても10ｍ以上は離れていたと思います。
しかも広い会場内で、それでもわかるドリアン臭！
衝撃でしたね。
あれを何度も嗅いで食べているパーソナリティの2人を尊敬します。
お仕事とはいえもはや芸人…？（声優です）
おかげで一生忘れないイベントになりました。多分いい意味で(笑)
あの人はもしかして…
そんな感じで思わぬ形でドリアン臭を経験したわけですが、 実は、思い返すと前に嗅いだことがある気がするんですよね。
それは、10年ほど前に働いていたお店の常連さんが発していたニオイ。
散々ドリアン臭を悪者にしていたので大変申し訳ない話なんですが(-_-;)すみません…
本当にそっくりで、先ほど書いたように10ｍの距離であの威力ですから、1ｍもない距離で接していると…ね。
今思うと、あの人はもしかしてドリアンをよく食べているか、収穫したり加工する工場で働いている方だったのかもしれません。
好きな人は好きって言いますもんね、ドリアン。
新鮮なものは美味しいらしいです
ちなみに今回嗅いだのは熟したドリアンのニオイで、新鮮なものであれば美味しいらしいです。
日本で食べるなら、獲ってすぐに凍らせた冷凍ドリアンとかが良いかもしれません。
散々ニオイが～と書きながらおすすめするって我ながら酷いとは思います(笑)
でも実際、DGSで再びドリアン（熟していないやつ）を食べたときは「美味しい」とコメントされていたんですよ！
…そもそも2回もドリアンを食べる番組とは(*_*;)
どちらにしても、ドリアンを食べるとニオイが口の中に残りますから人と会うときは気をつけたいですね。
食後はドルツでしっかり汚れを落としてからお出かけしましょう（突然の忖度）
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