よしまのメモ帳

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5畳半でのぬいぐるみの飾り方。つっぱり棒で空きスペースを有効に使おう!

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今日は、個人的に長年悩んできたぬいぐるみを飾る方法についてメモしていきたいと思います。

我が家…というか私の部屋にはぬいぐるみがたくさんあります。

どれくらいかというと、これくらい↓

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写っているだけで15体。
他にもまだまだ、大小様々なぬいぐるみがありますよ~( ̄▽ ̄)

で、今まではこれらを部屋のあちこち、空いたスペースになんとか飾っていたんです。

でもぬいぐるみ以外の生活用品も増えていくなかで、だんだんと置ききれなくなってきまして…

最近はぬいぐるみを買ったときのダンボールに入れて床に置くほどでした。
画的には捨て猫みたいな感じで(笑)

しかもバラバラに飾っているもんだから見栄えが悪い!

まぁ来客はないので気にすることもないんですが、ホコリで汚れそうですし、今回本格的に飾り方を考えることにしました。

5畳半の部屋に15体のぬいぐるみを飾るチャレンジ!

自室にぬいぐるみを飾るにあたり、条件が3つありました。

  1. 低コストであること
  2. 画鋲・釘を使わないこと
  3. 場所を取らないこと

まず1。
ぬいぐるみを飾るのは絶対やらなきゃいけないことではないので、あまりコストはかけたくありません。
最悪、床に置きっぱなしでも生きてはいけますからね(笑)
なので予算的には1000円~2000円を目安としました。

2は、私の部屋の壁がほぼコンクリートなので画鋲や釘が刺さらないためです。
画鋲が刺せる部分もドアがあったりよく通る場所なので、そこにぬいぐるみを置いてしまうとなんとなく窮屈というか、視覚的に邪魔だなぁと感じてしまうのでNG。

3については、見出しにもあるように部屋の広さが5畳半しかなく、全体的に物が多いので…お察しくださいw
なのでこれ以上家具を増やすのは避けたいところでした。
ぬいぐるみ1つ1つが大きいこともあり、床・棚にはまず置けない、というのも理由のひとつです(^^;)

ぬいぐるみの飾り方一例

そんな中でぬいぐるみの飾り方として紹介されている方法は、ほとんどが

  • ハンモックをつける
  • 棚を置く
  • つっぱり棒でつっぱる

この3つです。

先ほど挙げた条件から考えて、

ハンモックは留めるための画鋲や釘が打てないので不可。

ボックスや棚も、場所を取る&入りきらないので極力避けたいところなんですよね。

結果、今回は3番目の「つっぱり棒でつっぱる」を使ってみることにしました。

つっぱり棒を使ったぬいぐるみの飾り方

やり方は簡単です。

長いつっぱり棒を天井付近につっぱって、その上にぬいぐるみを置く。

以上!

とはいえこれでは記事になりませんから(笑)
以下より詳しく説明させていただきます。

用意するもの

  • つっぱり棒・・・1~2本
  • ぬいぐるみ(中~大)・・・あるだけ
  • 椅子・脚立・・・1~2脚
  • 人員(笑)・・・1人

つっぱり棒は部屋の長さに合わせたものを選びましょう。
私の部屋の1辺は250㎝ほどだったので、ニトリの強力つっぱりポール(170-280SPN)を使いました。

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最長280㎝もあるのに925円(税抜)という安さ!

正直つっぱり棒を使う方法も「コストがかかる」という点で手が出せずにいたんですが、こちらを見つけたおかげで実践することができました。

部屋の1辺が280㎝未満の場合にはとてもおすすめです!

▽棒がどれくらい長いかというと、写真におさまりきらないくらい(笑)
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ただしこちらは店舗限定商品なので、オンラインショップで買うことができません。

近くにニトリのお店がない方、持ち帰るのが大変…と思われる方は、他のメーカーになりますがネットで手に入れましょう。

 

やり方

前提として、つっぱり棒の説明に従って取りつけましょう。

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今回使用したつっぱり棒は、長さを合わせたら真ん中にネジを刺して固定。
グリップを回してしっかりつっぱる、とのことでした。

メーカーが違っても大半はこんな感じだと思います。

ぬいぐるみの大きさを考えて高さや奥行きを決め、固定していきましょう。
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1人で作業すると高さや奥行きが傾いたり、つっぱりが甘くなって落ちやすくなってしまいます。
できれば誰かに持ってもらって作業してくださいね(^^)

つっぱった棒をギュッギュッと押して強度を確認したら、あとはぬいぐるみを乗せまくって完成です!

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▽チェーンやストラップがついたぬいぐるみ(小)は、つっぱり棒に吊るして飾っても可愛いですよ♪

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注意:つっぱり棒は2本推奨

今回はつっぱり棒を1本しか使いませんでしたが、ぬいぐるみの大きさがバラバラの場合は2本使うことをおすすめします。

というのも1本だと一部のぬいぐるみのサイズにしか合わせられず、小さいとすり抜けてしまったり、大きすぎるとうまく乗らなかったりするんです。

また平べったい、寝そべっているぬいぐるみだとかなり不安定な状態になります。

たとえば先ほどの完成画像でいうと、一番左の定春と一番右のニャンコ先生。

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うまく引っ掛けてはいるんですが、後ろが浮いていますよね。
これだとちょっと揺れたら落ちます(^^;)

つっぱり棒が2本あれば、後ろ側をしっかり支えられるのでまず落ちることはありません。
そして小さいぬいぐるみがすり抜けることもありません。

反対に、お座りタイプというか、高さがあるものをメインで飾る場合は1本でも十分です。

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我が家のぬいぐるみは中サイズのものが多いので、今度つっぱり棒を買い足そうと思います。

ぬいぐるみは狭い部屋でもたくさん飾れる!

ということで、つっぱり棒を使ったぬいぐるみの飾り方をご紹介してきました。

天井近くは家具もなく、地震などで落ちてきてもダメージ0(笑)なぬいぐるみの展示スペースです。

大きいぬいぐるみだけなら1本、
いろんなサイズなら2本のつっぱり棒を使えば、狭くてもたくさんのぬいぐるみが飾れます。

「ぬいぐるみで足の踏み場がない!」という方は、ぜひつっぱり棒を試してみてください(^^)