最終更新日:2020年5月15日
いよいよ配信が始まりましたね、不倫食堂2!
1期はB級グルメと美女とトンデモ展開、さらに主演の田中圭さんのコメディなお芝居にただただ笑えるドラマでした。
続編では主役を武田真治さんにバトンタッチ!
ぶっとんだ展開はもちろん、男前がどんな崩れ方をするのか楽しみですw
当記事では、そんな不倫食堂2の感想を毎週、脳直で書いていきます。
ネタバレがありますので視聴前の方はご注意ください。
またドラマを観るにあたっては原作・不倫食堂は未読です。
漫画との比較はしていませんので何卒ご了承ください。
毎度のことですが前提として書かせていただきますね。
まず、不穏なドラマタイトルですが全年齢作品です。
コメディです。
そして、
不倫、ダメ!ゼッタイ!
フィクションだから笑えるんです!
不倫食堂2 第1話の感想
出張先で商談を終え、談笑中に「現地妻でもいるんじゃないですか~?」とジョークを言われ、妻へ電話した際には帰宅した娘に「ホントに(美味しい食事)それだけかな~?」と疑われるところから始まるシーズン2。
娘ちゃんよ…その女の直感で良い男をつかまえるんだぞ…。
まぁドラマなどを見た影響で言ってみたいお年頃なのかもしれませんが。
そして電話を終え、お馴染みカメラに向かって「私は、不貞をはたらく男なのだ!」とドヤる日比野。
「いや、ドヤ!じゃないから!バレたら一発アウトだから!」とつっこみどころは健在ですw
とはいえジョークへの反応やナレーションから、この時点では「不貞=こっそり美味しいものを食べる」ということで、女性とどうこう…は意識していないと思われます。
登場人物
2期の登場人物は、主人公(毎週出演)の日比野晃。
1期の主人公・山寺(田中圭)の会社の後輩とのことですが…
1話を見終えての印象としては、
- 真面目そう
- ヘタレそう
- ちょっと母性本能くすぐられる
という感じでベースは優しそうに見えました。
声もやわらかくて低くない、声フェチとしては好きな声で(*´ω`*)
しかし山寺といい日比野といい、出張ついでにあんなことする社員が二人もいるけど会社大丈夫なんでしょうか?w
今週の人妻はおのののかさん
美人妻(ゲスト)として、1話はおのののかさんが登場します。
目当てのお店で日比野と隣の席になる美人妻。
結婚3年目くらいかな?
可愛い寄りの美人さんです。おのののかさん可愛いね~(デレデレ)
人妻さんは職業や状況のほかに特別目立った設定はないので、なんとなくおっとりして可愛らしい人、という印象です。
第1話「美味だれ焼鳥」感想
このドラマ、グルメと美女が交互に映るので感想をどう書いていいやら悩みます(笑)
しょうゆ×にんにく×肉は間違いない!
まずはグルメからいきましょうか。
今回の出張先は、長野県上田市。
日比野がネットで目星をつけて訪れたのは上田駅構内にある「やきとり番長」の美味だれ焼き鳥です。
焼き鳥というとコンビニやスーパーでも買える、良く言えばポピュラー、悪く言えばどこにでもある食べものですよね。
やきとり番長のメニューも、鶏と豚、おつまみとシンプルです。
あ、豚のどなんこつは気になりました。
が、美味だれ焼き鳥が違うのは、タレがにんにくしょうゆベースというところ。
そして、コップに入ったタレにつけて食べるというところ!
この時点で美味しさがイメージできると思います。
コップになみなみ入ったタレに出来たての焼き鳥をくぐらせて、かぶりつく!
しょうゆのコクとにんにく独特の香り…容易に想像できるからこそお腹がすいてきてしまうB級グルメでした。
また立ち食いというところがいい。
サッと食べられるところも便利ですが、食べ方というか見られ方に気を遣わなくて済むから好きです(*´ω`*)
今回の美人奥さんとは、そんな焼き鳥屋さんで隣の席になり、奥さんの落ちているスマホを拾ったことから会話がスタートします。
「こうやって食べるんですよね!」とネットで調べた方法を実践する日比野と、「こういう食べ方もあるんですよ」とさらに通な食べ方を教えてくれる奥さん。
たべる効果音が少し大げさな気もしますが、これは中の人(武田さん)の魅力なのか、もぐもぐしているところがなんだか可愛らしく、ますます美味しそうに思えました。
でも飲みこんだら「キリッ!」な男前に戻るというギャップ(笑)
が、しかし!
時間が経つにつれて増えてくるねっとりとしたBGMと演出!
からの、
「もっとくるくるしたいなぁ…(ハート)」
はい、ここ笑うところです。
「草生える」とはまさにこのことか。そういうDVDにありそうですよねww
その流れで不倫食堂の見どころ、夜のシーンへ!
ギャグ120%!
率直な感想としては、なんか1期よりギャグ度合増している気がします。
日比野(武田さん)がムキムキ筋肉を見せるポーズをとったり、上手くいった風で言った風でめちゃくちゃアホなこと言ったり…
前期が「ばっかでーwww」なら、今期は「なにやってんだ…w」という感じでしょうか。
これくらいならそういうシーンが苦手な人でも楽しめると思います。
私も最初から最後までずーっと笑いっぱなしでしたw
ただ、正直ひとつ残念なところもあって。
言っていいですかね?
もうちょっと演技がんばってほしかったぁぁぁ……orz
演出だったら申し訳ないのですが、なんというか、演技している感。
なんか全然汗かいてないし!
二人ともばっちり理性ありそうだし!
奥さんの声とか良くなさそうに聞こえるし!
あのアホな台詞って、本気の中で言うからより面白いと思うんです!!
…なにを熱く語っているんだろう自分。
とにかく、そこだけもったいなかったです。
まぁ、ギャグなので許容範囲ではあります。
1話の感想まとめ
- 筋肉すごいのわかったから!
- おのさん可愛い
- 相変わらずアホエロ
こんな感じでした。
見たあとの余韻とか残りません(笑)
グルメが説明多めだったので、食べるシーンをもっと見たかったですね~。
ただ焼き鳥の味の説明って決まってますからこんなもんかな、とも思います。
逆に、深夜に見ても飯テロまでいかないというのはメリットですね。
全編通してのコメディとしては、1期の方が面白かったように思います。
ストーリーというよりはカット割りや演技がギャグに振り切っていた、という点で。
武田さんがどれくらいはじけるか、に注目していたのですが、役どころなのか夜シーン以外はやっぱりどことなくシュッとしていました。
日比野、真面目そうだもんね。
とはいえなにも考えずに笑えるところは相変わらず。
「脳みそ使いたくないな~」というときにおすすめのドラマですw
まだ1話ですから、まったく別物として2話以降も視聴していこうと思います!
今週のお店「やきとり番長」
今回のお店は長野県上田駅構内にある「やきとり番長」さん。
駅ナカ、立ち食いということで移動前にササッと食べていくことができます。
松本市にも店舗がありますので、どちらかお近くを通った際は美味だれを体験してみてはいかがでしょうか(^^)
⇒ やきとり番長
また「プロの手による焼きたてが最高なのはわかっているけど、なかなか行けない…!」という方は、自宅でも簡単に作れますよ♪
【7/24更新】不倫食堂2 第2話感想
不倫食堂2、今週も見ましたよ~!
この1週間はモヤモヤとしたことがありましたが、あらためて1期も見て笑って元気をもらいました。
というわけで、第2話の感想です!
第2話の美人妻は中別府葵さん
今回の美人奥さん役は、女優・モデルの中別府葵さん。
過去に「ホタルノヒカリ」「花子とアン」「やれたかも委員会」などのドラマに出演されていた方だそうです。
写真を見るに、顔立ちがはっきりとしていてどちらかというと「キレイ」なタイプの方ですね。
今回の美人妻さんとしては、秩父の自然となじんでいて「田舎町の美人奥さん」という印象でした。
喋り方などから一家を支えていそうな、旦那さんをちゃんとしつけていそうな(笑)、器量も感じられたので、結婚10年近く経っているご夫婦なのかな~と勝手に推測しています。
あと脚長くてうらやましすぎた。5㎝分けてほしい(←短足)
第2話「ずりあげうどん」感想
先に言っておきますと、今回のグルメはうどんなので麺をすする音が苦手な方はご注意ください。
今週の主人公の出張先は、埼玉県秩父市。
埼玉と聞くと、地方民の私はわざわざ出張の機会を使わなくても気軽に行けそうと思ってしまうのですが…
2時間前後かかるそうです。
これは気軽に行けませんね(~_~;)
そんな秩父のいちご農家と商談を終え、今日は名物もないだろうと自宅に「まっすぐ帰る」と電話をかける日比野。
余談ですが、日比野はいつも電話で連絡をしているんですね。(1期・山寺はLINE)
今回は真っ直ぐ帰るし、少し好感度アップしましたw
と思ったら、駅へ向かう途中で「秩父温泉」の看板を発見!
ちょっと寄り道をして不貞をはたらいてしまうのです。
ここで安定のオープニング。
しかも2話は日比野(武田さん)のウインクつき!
ますます「爽やかに言ってるんじゃねー!」とつっこみたくなってしまいましたw
服を脱いでタオル一丁(笑)で浴場へ向かうと、なんと「混浴」となっているではありませんか。
「もしかすると、美女とエンカウント…!?」
と温泉を見ると、そこにはいました美人さん!
これ見よがしに話しかけてくる、見せつけてくる!
…とまぁそんな都合よくはいかないわけで。
ハッと気づくと全部、日比野の妄想でございました(笑)
しかも女性が来たと思ったら、お母さん世代のおばちゃんという。
どんまい!(それみろ☆)
前半はちょこちょこ「クスッ」と笑えるところもあって普通に笑えます。
そんな中でおばちゃんが温泉でのぼせてしまい(第1の急展開)、介抱しているところに迎えに来た娘さんが今回の美人妻さんというわけです。
介抱してくれた日比野に「あれ、食べさせてあげなさい」というおばちゃん。
「あぁ、あれね」と意味深に笑う妻さん。
豊かな自然の中を歩いて案内されたのは、ずりあげうどんのお店「車澤うどん」でした。
ずりあげる=引き上げる
「ずりあげる」とは、秩父の方言で「引き上げる」ということ。
思いっきりすすって(ひきあげて)食べることから「ずりあげうどん」の名前がついたそうです。
ここからしばしのグルメパート。
ただただ「おいしそう…」と眺めます。
こちらのうどんは引き締まってコシがある麺が特徴です。
関東風のダシにネギ・ごま・かつおぶし・天かすをお好みで入れて、うどんをつけて、ずりあげる。(すする)
日比野も妻さんも、ひたすらズルズル、ズルズル。
日比野(武田さん)の「ずりあげる!」のモノローグがなんか…3頭身キャラクターみたいな幼さで、可愛く聞こえてしまいました。
うどんって定期的に食べたくなるんですよね。
昔懐かしい店内とうどんのツルツル感が、梅雨明けして暑い日には輝いて見える…!
明日のお昼は冷やしうどんで決まりです。
あ、ずりあげうどんは温かいので夏に食べても特に涼しくはなりません。
うどんと一緒に頼んだいなり寿司は、青唐辛子味噌をたっぷりつけて食べるとアクセントが効いた味になるそうです。独特ですね~。
個人的に青唐辛子と味噌、と聞いて思い浮かぶのは牛タン定食のおとも「味噌なんばん」なんですが…
調べてみると、どちらも同じものだそうです。
というか、ネットで売っているんですね( ̄□ ̄;)
唐突だな!?ww
そうしてしばらくうどんをずりあげていると、だんだん美人妻さんの口元に釘付けになっていく日比野。
からの、ベッドへどーん!\(^O^)/
え、急展開すぎません!?www
今回は美人妻さんからのお誘いシーンもなく、急に場面転換。本当に。
いっそ潔いです!w
このターンは、予想できるかと思いますが「ずりあげる」というワードで散々遊んでいます。
アホだー!\(^O^)/
地元の人が怒っていないか心配ですが…フィクションとして流したらいいんじゃないでしょうか…(遠い目)
展開はいつものように、美人と男前のアレなシーンなのに、一瞬を除いて”妖艶”などという言葉とは無縁の画。
カメラワークが良いのかな?
1話で気になった演技も格段に良くなっていまして、アホなことを言いながら行為を堪能しているギャップに終始笑いっぱなしでしたw
ちなみにベッドシーン(言っちゃった)は本編15分のうち2分ほどしかありません。(1話は3分強)
なのであっという間に過ぎてしまうんですが、そのぶん凝縮されたアホエロが楽しめます。
この時間は頭を使わず、ただただ笑いましょう(`・ω・´)
第2話の感想まとめ
1話はやはり腕だめし的な回だったのでしょう。
2話はそこそこぶっとんでいて、テンポも良く、不倫食堂のおもしろさが発揮されてきたな!と感じる回でした。
温泉ということで日比野の露出も多く、フェチの方には嬉しい回だったのではないかと思います。
トンデモ要素のひとつ「アレなシーンで日比野がポーズを決める」というのは、もはや2期のテンプレっぽいですね(笑)
美人妻の中別府さんも一瞬まともな色気を出していらっしゃるので、男性もちろん楽しいと思います。
次回はどんな部位が見られるのでしょうか(そこ?)
3話も楽しみです(`・ω・´)
今週のお店「車澤うどん」
今回のお店は秩父市の山間にあります「車澤うどん」さん。
荒川も近くて自然に囲まれている場所にありますので、「都会を離れてリフレッシュしたい!」というときに、ドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか♪
【8/2更新】不倫食堂2 第3話感想
今週も書いていきます、不倫食堂2!
今週は特にグルメ面が美味しそうで、半分くらいは飯テロドラマとして普通~に見てしまいました(笑)
今週の美人妻は黒澤ゆりかさん
今週の美人妻さんは、黒澤ゆりかさん。
プロカメラマンが日本一の美女を決めるという「フォトジェニックジャパンコンテスト2011」にて準グランプリを獲得された方です。
過去出演作品には「痛快!スカッとジャパン」や舞台「コードギアス反逆のルルーシュ 騒乱前夜祭」などがあります。
役者さんに疎い自分は申し訳ないことに存じ上げず、今回初めて黒澤さんをしっかりと見たんですが、美人系でありながらあどけなさ・可愛らしさもあって、「これは絆されてしまうな~」と思いました(笑)
あとほどよく通る声とはっきりとした滑舌が、とても聞き心地よかったです(声オタ)
第3話「鯖しゃぶ」
第3話の舞台は島根県松江市。
山口県民としては近いようで遠い場所でして(アクセス面で)、主人公の日比野は本当に全国各地へ出張に行くんだな~と感心します。
仕事はできるっぽいんですよねぇ…反面プライベートは…(´ー`)
そんな島根の取引先のビルで商談が終わり、入館証を返すために受付へ。
すると受付嬢(黒澤ゆりかさん)が手に触れ、「このあと食事に連れて行ってくれませんか?」とお誘いしてくるではありませんか!
開始1分で来ちゃった!?
受付嬢の薬指には指輪もない!いけるぞ!
これは新たなパターンだな…
とびっくりしていたら、「取引先の社員とゴシップを起こすわけにはいかない」と断ってビルを出る日比野。
偉い。
さすが仕事はできる男。
なんだか3話は日比野(武田真治さん)のハンサムなシーンが多い気がしますね。
「不貞をはたらく男なのだ」のドヤ顔も、今回はクールに決めるだけでしたし。
不倫食堂はドヤ顔がバラエティ豊かで、ここだけでも楽しめる気がします(笑)
醤油だしを想像してお腹がすく!
かっこよく取引先をあとにしましたが、受付嬢の誘いを断った理由はゴシップだけでなく食べたいご当地グルメがあったからなのです。
それは、鯖しゃぶ!
鯖といえば塩焼きか煮物か…
しめサバや鯖寿司も美味しいですよね(*´ω`*)
しかしどれにも当てはまらない鯖しゃぶ。
どんな味なんだろうな~♪
とウキウキとしている日比野ですが、この作品は15分ドラマであり、飯・美女・エロ!というシンプルな作品です。
鯖しゃぶを求めて訪れた駅で、同じく鯖しゃぶを食べにきた受付嬢さんとばったり!
からの、やや強引にお店へ同伴(言い方)というベタ展開になっていきます(笑)
料理は映像と美人妻さんのナレーションでの説明です。
シケで船を出せないときに漁師さんが食べていたのが起源といわれ、ダシは島根の地醤油・酒・たまねぎ。
そこに新鮮な鯖をしゃぶしゃぶ!として食べる料理だそうです。
グツグツと沸騰した黒いお出汁は画面越しに見るだけで、甘辛い味を想像できてしまいます。
また砂糖やうま味調味料は一切使っていないとのことで、地醤油と鯖のそのままの味を楽しめそうですね!
あぁ、ご飯がほしい(笑)
今週はしっかり飯テロされるので、深夜の視聴はお気をつけください。
鯖もツヤツヤしていて美味しそう~!
この回で「旨みは皮と身の間にある」と聞いて、今まで鯖の塩焼きで皮を残していた自分を反省しました。だってむにょってしてるし臭いんだもん…。
でも鯖しゃぶはネギと一緒に食べることで臭みを消しているとのことで、知恵といいますか、そこにあるもので欠点を補う感じが漁師メシっぽいな~とも思うのでした(あくまでイメージです)
そんな感じでグルメパートは比較的まともでした。
(ここでいうまともはまともではない)
細かいところで「おやおやw」とムズムズしながら笑えたり、日比野は美人妻さんが食べる様子に見惚れてしまいますが、普通に「おいしそうだな~」と思って見てしまいました。
普通にお色気を楽しむ?
お待ちかねの後半戦は、想像された方も多いと思いますが「しゃぶしゃぶ」という単語推し!ww
お誘いは今回しっかりありまして、「うわ、きたーwww」という気持ち(笑)
ただセリフはともかく、序盤にも書いたんですが声が可愛らしくてとても良いですね。
今回は行為の様子がわかりやすい構図なので、アレなシーンが苦手な方は薄目で見ることをおすすめします。
といっても「作りもの」っぽいのでねっとり感はないですが。
身体がね、結構きわどいところが映っていたりします。
そういう点で、グルメシーン同様ちょっとはまともにセクシーかもしれません。
いや、セクシーはないな(笑)
あとギャグというより「アホさ」が強いですねw
日比野の動きとか、セリフや言い方がアホっぽい。
良くいえば「コメディっぽくなってきた」のかもしれません。
短いクールで徐々に進化していっている演技と演出すごい。
しかし「しゃぶしゃぶ」という単語の便利さといったらないですね…ww
実際に目の前で言われたら、シメの卵かけごはんを吹き出してしまいそうです\(^O^)/
行為後は美人妻さんから出張が多いご主人への愚痴をつらつらこぼされ、耳が痛い日比野でした。
そういえば家族旅行とか行かないのでしょうか。
忙しそうだから難しいかな~。
第3話感想まとめ
ということで、以上、不倫食堂2 第3話「鯖しゃぶ」の感想でした。
終盤を除いては起伏が少なく、平和に見られる回だと思います。
また個人的に、グルメも女優さんも一番好きでした。
島根県、いつか行けると良いなぁ…( ´ω`)
長らく書いてきました不倫食堂2の感想も、残すは4話の「ホルモン天ぷら」のみとなりました。
広島は隣県ということもあってより身近なエリアなので、グルメに期待しつつ、最後までアホエロを楽しみたいと思います!
今週のお店「麦穂」
不倫食堂・第3話で訪れたお店は「麦穂」さん。
鯖しゃぶを考案したのがこちらの店主さんであり、ほかにも様々な鯖料理を楽しむことができます。
松江駅から徒歩7分とアクセスも良いので、観光の際はスケジュールに組み込んではいかがでしょうか!
【8/8更新】不倫食堂2 第4話感想
ついに来てしまいました、最終回の第4話!
1ヶ月はあっという間でしたね〜。
短いクールでもスパッと終わることができるのはネットドラマかつ1話完結作品のメリットだとは思いますが、やっぱり早いと寂しくもあります。
でも名残惜しいくらいの方が良いんでしょうね。
お腹いっぱいになったら苦しいですから。
ドラマも、グルメも。(上手くない)
というわけで、最後の不倫食堂感想いってみましょう!
今週の美人妻:永尾まりやさん
今回のゲスト女優さんは永尾まりやさん。
元AKB48のメンバーであり、現在はバラエティやドラマなど幅広く活躍されています。
今回の役では、「現実にもいそうな親しみのある美人さん」という印象でしょうか。
なんだろう…
メガネにスーツで仕事ができるキャラクターなんですが、クールな感じは表面だけ。
食事をしている姿や喋り方など、時折無垢で無邪気そうな雰囲気もあったように感じます。
美人を表す「高嶺の花」という言葉もありますが、親しみやすい美人さんの方が友達になりやすいかもしれませんね。
第4話「ホルモン天ぷら」
今回の出張先は広島県。
仕事が終わって自宅に連絡をし、「さぁ、なにを食べようか!?」と思ったところで上司から「スパイがいるらしいから調査してくれ」との電話を受けた日比野。
ターゲットを尾行して行った先は、住宅街の定食屋さんだったー・・・!?
というのが今回のあらすじ。
まず上司からの指令により「不貞をはたらく」ことができなくなった日比野が新しいパターンでちょっと面白かったですw
個人的に広島県は行く機会が多く、見たことのある場所がたくさん映っていたので親近感があってより楽しめました(*´ω`*)
ビールに合いそうなポン酢と唐辛子
広島の名物といえばお好み焼き、あなごめし、尾道ラーメン、もみじ饅頭…
ご飯から甘味まで様々ありますが、今回のグルメはホルモン天ぷら。
美人妻さんが入って行ったお店に「スパイの調査」と称して日比野も入って行きます。
焼肉では定番ですしモツ煮込みなんかも美味しいですよね~。お肉の中でヘルシーで噛みごたえもあって。
でも天ぷらは初めてです。
また今までは「ひと口大に切られて出てくるもの」という認識でしたが、ホルモン天ぷらは大きなホルモンをサクッと揚げて、お客さんが自分で切って食べるスタイルだそうです。
お店側は手間が省けるし、自分で料理を仕上げる楽しさもあって一石二鳥ですね( ̄▽ ̄)
サクサクジューシーな天ぷらをつけるタレは、ポン酢とたっぷりの唐辛子。
想像しただけでビールが飲みたくなってきますね!飲めないけど!
ご飯のおとも、というよりおつまみとして絶対おいしいと思います。
ただポン酢の表面が真っ赤になるほど唐辛子を入れていて、見るだけで汗が出そうになりました(^^;)
でもこれがポン酢の酸味とホルモンの甘みと合わさって三位一体!なんですって。
本当かなぁ?
これは実際に食べてみるしかありません!w
あまりの美味しさに声を出してしまった日比野。
そこに「でしょ!?」と美人妻が声をかけてきて同席してきます。
今さらですが美人妻の積極性がすごいですよね、このドラマw
不倫食堂のトンデモ部分の20%くらいを担っているんじゃないでしょうか(笑)
どうでもいいけど、牛の胃袋の話を聞くと教育テレビ(現・Eテレ)で流れた歌が思い出されますね。知っている人いるのかな(笑)
話を戻して、日比野の食べる姿を見ながら説明をしてくれる美人妻さん。
今回は早くも狙われている感がチラ見えしてきます。メガネだし(は?)
でも永尾さんの無垢な感じで「純粋に同士(ホルモン好き)と話したい人」に見えるので、全然嫌な感じがしません…
と思って呑気に見ていたら、急にエロいBGMがー!( ̄□ ̄;)
眼鏡をはずし、暗転。
違うホルモンダダ漏れです!ww
筋肉フル出動!
お待ちかねのアホエロは「不倫食堂の王道」といった感じ。
ホルモンの名前に合わせて行為を進めていきます。
あと笑いどころではないんですが、美人妻さんの下着を取っ払うシーンの日比野がイケメンなので見どころです。BLの攻めキャラにいそう(?)
また最終話ということで、日比野(武田真治さん)の筋肉をしっかり見せ(魅せ)ていました。
1話ぶりに言っちゃいましたよ。
「アホやー!!」
腕筋・胸筋パンパンだし腹筋割れてるし、ポーズ決めちゃっているし、すごすぎてもう笑うしかありませんww
また武田さんの声や演技もコミカル寄りになっていて、そのギャップにも笑いました。最終話にして(笑)
ただ流れが淡々としていて物足りない感が否めない部分もあったのが正直なところではあります。
普通のエロになりかけていた…(´・ω・`)
第4話&シリーズ総評
不倫食堂の基礎、といった感じの第4話。
ベッドシーンは大人しかったものの、手軽に食べられて美味しそうなホルモン天ぷらは「今度広島に行ったら絶対食べる!」と決めるくらい食欲をそそられました。
そして最後まで視聴しての「不倫食堂2」を総評しますと、
- 相変わらず思考停止して笑える
- トンデモ感が物足りなかった
といった感じでした。
まず記事タイトルにもあります「トンデモ具合」。
これは正直、1期の方がインパクト強かったです。
良い風に言えば「話の流れや筋が通っている」のですが、個人的にこのドラマに筋とかいらないと思っていまして(バッサリ)
たとえば「キャラクターは至極真面目に言っているけど傍から見たら笑ってしまうようなセリフ」や、1期・4話の「探偵にバイクに乗せられてホテルまで行っちゃう」くらいのぶっとび感がほしかったなぁ、というのが本音です。
そういう点では3期は「アホだww」と笑ってしまうセリフが多くて一番面白かったかな?
武田さんの筋肉は堪能できますが、全体的に男性向けの色が強い印象でした。
美人妻さんは美人で目の保養になりますからね、えぇ。
とはいえ、2期もなにも考えずに笑えます。これも正直な話!
小難しいドラマや映画を観たあとの箸休めとしてちょうど良い作品なので、まだ観ていない方には1期と合わせてフラッと見てみてはいかがでしょうか(^^)
色々言いましたが、なんだかんだ毎週欠かさず見ていたシリーズでしたね。
気づけば感想も1万文字書いてしまうという(笑)
また続編があったら嬉しいですし、他にも毎週感想を書けるくらい面白い作品が生み出されること、出会えることを願います。
ということで、長々と「不倫食堂2」の感想にお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
今週のお店:みやさん食堂
今週日比野が訪れたのは、ホルモンの他にも野菜などいろいろな天ぷらを食べられる「みやさん食堂」。
広島電鉄・観音駅から徒歩5分とのことなので、広島にお越しの際は路面電車を楽しみがてら、あげたてホルモン天ぷらを食べにいってみてはいかがでしょうか(^^)