よしまのメモ帳

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なにが違う?口の中を噛んで口内炎になる人、ならない人。噛んだら早めに対処しよう!

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どうも、口内炎生活5日目のよしまです。

うっかり唇の裏やほっぺたの裏など口の中を噛んでしまい、そのまま口内炎ができてしまった…という人は多いと思います。
しかも1度ならず、数えきれないくらい何度も!

私も口内炎になりやすい体質でして、よく唇の裏を噛むんですが90%の確率で発生して痛い思いをしています。

口を動かすだけでも…いや、何もしていなくても痛いし、1週間以上は続くし、本当に辛い!

でも世の中には口内炎にならない人もいるんですよね。
信じられます?

身近な人だとうちの母。
口内炎の痛さを知らないそうです(あったとしても忘れるくらい昔)
私が痛みに悶えていると必ず「そんなに痛くないやろ~」と普段通りの生活を強いてきます(=_=)

同じ人間なのになぜこうも違うのか?

気になったので、今日は口内炎になりやすい人となりにくい人の違いについて考えてみました。

口内炎になりやすい人、なりにくい人

噛んでできるタイプの口内炎は、たいてい傷口に雑菌が入り炎症を起こすことが原因です。

つまり雑菌が付きやすい、炎症を起こしやすい体の人は口内炎になりやすいと言えます。

口内炎になりやすい人

傷口に触ってしまう

噛んで口の中に傷ができると気になってしまいますよね。

えぐれていたり、ぶよぶよしていたり(笑)
ついつい舌先でつついたりなでたりする人も多いと思います。

しかし、これがいけない!!

基本的に口の中は細菌(雑菌)がたくさんいます
もちろん舌にもついていますので、触ることで傷口に細菌を塗りこんでしまうことになり炎症が起きやすくなってしまうのです。

私も1年くらい前までレロレロ~っとすることが癖でした(笑)
でも「これが原因かも?」と気づいてなるべく触らないようにしたら、小さな傷は口内炎にならずに治るようになりました。

口内が衛生的でない

たとえば口内炎ができやすい人は

  • 歯磨きの回数が少ない
  • 口内が乾きやすい(口が開きがち等)

など、細菌が繁殖しやすい状態になってはいないでしょうか?

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、細菌が多ければ多いほど口内炎になる可能性はあがります。

歯みがきをよくしている人とほとんどしていない人の細菌の数は、なんと最大10倍ほども差があるそうです(@_@;)
1が10になるのではありませんよ。
億単位でうじゃうじゃしている細菌が10倍になるんですよ。気持ちわるっ!

また唾液には自浄作用があり、口内が乾きやすい人は唾液が十分に溜まらず細菌がくっつきやすくなってしまうため口内炎ができやすくなると考えられます。

飲みものを飲むと多少は菌が流されると思うので、あまり喉が乾かない人もできやすいかも。私だ!

栄養が偏っている

栄養の偏りは心身に様々な影響を与えます。
口内炎についても例外ではありません。

特にビタミン類が不足している人は要注意。

ビタミンB1、B2、Cは皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素で、傷の回復に必要不可欠…とは言いきれませんがあるとありがたい存在です。

それが不足すると傷が治るまでの期間が長くなり、その間に細菌がやってきて炎症を起こしてしまいます。

口の中を噛んでいないのにできる口内炎の原因も栄養不足にあります。
口内炎全般になりやすい人は野菜やお肉、果物などをちゃんと食べているか見直してみましょう。

我が家の場合は同じ家で同じ食べ物を食べているので可能性は低そうです。

免疫力(抵抗力)が低い

菌から身体を守る力「免疫力」が低いと病気にかかりやすくなるように、雑菌から傷口を守りきれず口内炎を起こしてしまう可能性があります。

  • 不規則な生活をしている
  • ストレスが多い
  • 冷え性

など免疫力が下がる生活、体質をもつ人は気をつけましょう。

ただこちらも我が家の場合は当てはまらず。
むしろ母の方が虚弱体質で私は健康体です(^^;)

あ、だからこそ、母は健康に気をつかって色々やっているから口内炎にならないのかな?

口内炎になりにくい人

これまで口内炎になりやすい理由について挙げてきました。

なりにくい人は、簡単に言えば「それと反対のことをしている人」だと思います。

傷ができても気にしない
歯磨きをきちんとする
バランスの良い食事をとる
規則正しい生活をする

口内炎体質も、こんな生活に変えれば痛くなくなるのでしょうか…

絶対無理!!

口の中を噛んだら早めの対処を!

ということで、真面目な生活とか無理!という人は噛んだ時点でしっかり対処(予防)することが大切だと思います。
口内炎になってからは薬も塗りましたが、ステロイドなしはまず効きませんでした。
あのときの絶望感といったら…。

歯みがきが手間ならマウスウォッシュを使うとか、野菜果物が高くて買えないならサプリメントで補うとかしましょう。

塩うがいも効くときは効きます。
詳しくは過去記事「口内炎に試してほしい!塩うがいの方法。」をご参照ください。

「チョコラBBリペアショット」がいい感じ。

今できている口内炎については、塗り薬を試した流れで買った「チョコラBBリペアショット」が役立っています。

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スプレータイプの第三類医薬品で、殺菌+粘膜修復作用があるのだとか。
ステロイドを使っていないのでなんとなく安心感があります。

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ドラッグストアで1000円くらいでしたが、結構量があってもちそうです。

あとから見るとネットの方が安かった…。

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1度に2~3プッシュ、1日数回使います。

今回は5回+2回甘噛みして大小合わせて3つの傷ができました(過去最大)
いつもなら大きい傷が炎症を起こして、そのうち小さい傷と合体して大参事!

なんですが、口の中を噛んだその日からこやつをこまめにシュシュッとしていたら小さい傷が炎症を起こすだけで済んでいます。

ただし炎症が起きると一瞬ものすごく沁みて痛いので予防として使ったほうが安全です…(笑)

 

まとめ

以上、口の中を噛んで口内炎になりやすい人、なりにくい人について考えてきました。

なりやすい人は生活の見直しをしてみましょう。
でなければ薬に頼りましょう(笑)