どうも。
最近着やせ動画にハマっているよしまです。
まずタイトルにもありますが
- 脚が長い
- 背が高い
- スタイルが良い
この3点に当てはまる方は、この先を読まないでください。
今日は背が低い方・短足にお悩みの方に向けて、使ってほしいアイテムをご紹介したいと思います。
それが、これ。
シークレットインソール~!!(ドラ○もん風)
シークレットインソールの効果がすごい。5秒でスタイルアップしよう!
シークレットインソールとは、簡単にいうと「かかとに高さがある中敷き」のことです。
スニーカーはパンプスやサンダルのようにヒールがなく、スタイルアップは難しいと言われています。
でもシークレットインソールをハイカットスニーカーに入れれば、ヒール靴を履いたのと同じ状態になり、スタイルアップできちゃうんです。
たとえばヒール靴が苦手な方や、幅広などで合うパンプスがなくスニーカーしか履けない方。
ほぼ私なんですけど(笑)
そんな方に声を大にして言いたい。
いっぺん使ってみて!!
とはいえ「聞いたことはあるけど、本当に効果あるの?」と思われるかもしれません。
なので、まずは実際に履いてみた結果をご覧ください。
▽元々の脚。恥をしのんで晒します(=_=)
脚の長さは平均なんですが、体型のせいかボテッというかなんというか…
いつもイマイチきまらないのが悩みであります。
▽そこにハイカットを履くと、こうなります。
※ロールアップの位置は変えていません。
全体的にガッシリとした印象になるのと、裸足のときより脚が短く見えてしまっています。
▽そんな足に、お待ちかねのシークレットインソールを入れてみます。
いかがですか、1~2枚目と比べても一目瞭然ではないでしょうか。
脚が、伸びています!!
そもそもなぜハイカットを履くと脚が短く見えるのかというと、
靴の布地が脚にかぶさって、もとある脚の長さを削ってしまうから
なんですね。
ローカットのスニーカーはくるぶし下までしかありませんから、表に出ている腰から足首までを脚だと認識できます。
でもハイカットはふくらはぎの終わり(?)まであるので、その短い範囲しか脚として認識できず、脚が短く見えてしまうんです。
しかも布地によって足の中でも一番細い足首が隠れてしまうため、ふくらはぎの終わり地点を足首だと錯覚し、「なんかスタイルが…」となってしまうという。
背が低い者にとっては鬼門のアイテムなのです。
私は今まで「肌の露出が減って良いじゃん♪」と思ってハイカットを履いてきましたが、このことを知り「露出の量と引き換えにモッサリ感を出していたんだ…」と少し悲しくなりました…。
さて、気を取り直しまして今回のシークレットインソールはそんな問題を解決、むしろ苦手なハイカットを自分の武器にすることができるんですね。
以下、2枚の写真をご覧ください。
▽シークレットインソールなし
▽シークレットインソールあり
いかがでしょうか?
インソールを入れた方は履き口のあたりがキュッとして、くるぶしの上部が見えていますよね。
シークレットインソールを入れることで物理的に背が高くなり脚長に見える、というのはもちろんですが、隠れてしまう足首を出すことでちょっとシュッ(笑)として見せられる効果もあるんです。
シークレットインソールの良いところ
背が高くなる、美脚に見える他にも、シークレットインソールには以下のようなメリットがあります。
デザイン、形がそのまま
「わざわざインソールを入れなくても、元から靴底があがっているインソールスニーカーを買えばいいのでは?」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに、元から中敷きがくっついている「インソールスニーカー」というものはあります。
でも個人的になんですが、デザインというかディティールが、ちょっと自分の好みと合わないものが多いんですよね。
全体的にゴツかったり、インソールを入れている分かかとがボコッとなっていたり…。
あと私が見た中では、単純に足先が細くて入らないものも多くありました(←幅広足)
シークレットインソールは手持ちのハイカットに入れるだけですから、好きなデザイン・元々自分に合った形のスニーカーを使ってスタイルアップできるんです。
「きつくならないの?」という心配もあるかと思いますが、靴紐で多少は調節できるのでそこまで気にしなくて良いと思います。
いつも横幅・高さがパツパツ(笑)の状態で履いている場合はワンサイズ大きいものを買うか、後述するかかと部分しかないシークレットインソールを使いましょう。
安い
元あるスニーカーを使うわけですから、コストも少なくてすみます。
ピンキリではありますが、インソールスニーカーは数千円するのに対し、シークレットインソールは数百円。
特に初めてインソール入りを履く方にとって、気軽に試せる価格というのは大きなメリットではないでしょうか。
歩きやすい
かかとが高いインソールと聞いて心配になるのが「歩きやすさ」だと思います。
実際に20分ほど歩いてみたところ、普段と変わりなく歩きやすいと感じました。
まずスニーカーですから、靴底全面が地面に着いていてグラつくことがありません。
また「ヒールがあると浅くなって脱げそう…」と思われるかもしれませんが、靴ひもでしっかり結んでいるので安心です。
なんなら軽く走れます(笑)
動きやすさをそのままにスタイルアップできるので、テーマパークで歩き回る日や、お子さんとお出かけするときのママさんにもピッタリですよ(^^)
紐を踏まなくなる
こちらは若干どうでもいいところなのですが(笑)
シークレットインソールを入れて歩くと、靴紐を踏んでほどいてしまう、というハプニングがなくなりました。
インソールを入れることで足の厚さが増し、縛るための靴紐の長さがより必要となり、余る部分が減って地面につきにくくなったのだと思います。
うーん、説明が難しい。
余る部分というのは蝶々結びの下の方、靴紐の両端のことですね。
靴紐を踏んでしまう他に、蝶々結びの輪が大きすぎることもあったり、地味にストレスだったんですよね。
それが解消されて嬉しかったので、メリットとして挙げさせていただきました。
まぁ短い靴紐に変えればいい話なんですけど!(笑)
シークレットインソールの使い方
使い方の見出しを書いたものの、手順は簡単です。
- スニーカーのサイズに切る
- 中に入れる
- 履く
以上!
まずシークレットインソールの裏面にあるガイドラインに沿って、ハサミやカッターで手持ちのスニーカーの大きさに切っていきます。
私のハイカットは24㎝なので、「24.0」と書かれている上の線(赤点線)に沿って切っていきました。
右が切る前、左が切ったあとです。
かわいらしくなりましたねw
綺麗に切るコツは、最初からガイドラインめがけて一気にハサミを入れること。
ざっくり切ってから細かく調整しようとするとハサミがすべってなかなか切れません。ご注意を!
スニーカーのサイズに切ったら、あとはつま先からギュギュっと入れるだけです。
もう進まない!というところまで押し込みましょう。
▽できあがりはこんな感じ。
底が見えるくらい浅くなりましたね。
先ほども触れましたが、履くときはいつもより靴ひもをゆるめて足を入れましょう。
個人差はありますが、「きつい」というより「フィットしている」という感覚を味わえると思います。
シークレットインソールの選び方
シークレットインソールとひと口に言っても様々な種類があります。
今回使用したのはEVA素材のものです。
低反発で、なにより軽い!
また表面がメッシュ素材のものも多く、通気性が良いです。
動きやすさを重視するならこちらをオススメします。
とにかく高さがほしいなら、ウレタン素材で最大5~7㎝までアップできるものもあります。
正直ハイカットで5㎝以上はいらないと思うんですが、調節が可能なのでたとえばブーツなど他の靴にも使いたいのであれば、こちらの方が良いかもしれません。
あとは、先ほど少し触れた「かかとのみ」のタイプですね。
足先が窮屈にならないのでパツパツサイズでも使えます(笑)
ただ"押さえ”がないので、ズレたりしないかが少し気になります。
不安であれば、靴を脱がない日に限りますが履くタイプの方が良いかもしれませんね。
当然ながら足にピッタリフィットしますし、シリコン素材なので衝撃吸収もしてくれます。
正解はありませんし、どれを選んでも外観はさほど変わらないと思います。
なにを重要視するかを考えて選びましょう。
あか抜けない自分から卒業しよう!
シークレットインソールを褒めたくて仕方なくなり、気づけば4000文字も書いていました(笑)
「ハイカットを履くと脚が短く見える」「なんかイマイチ…」と思っている方は、ぜひ一度使ってみてください!
何度も言いますが、脚が長い・スタイルが良い方はやらないでくださいね。
それくらいは小さいのに譲って。商売あがったりなんで。(誰目線)