年初めにSNSで「幸せ貯金」というワードを見て「楽しそう!」と思い、こっそりと実践してきました。
元旦から、ツイッターで見た「幸せ貯金」をやっちょります。
— よしま (@yosimemo) 2019年1月5日
年末に目一杯ニコニコするんだい!笑 pic.twitter.com/neGoVkBkse
元ツイを投稿されたユーザーさんがわからなくなってしまったので引用できないのですが、幸せ貯金は「1年間の大小の良かったことを書き貯めて、年末に振り返る」というものです。
「溜める」んじゃないですよ。「貯める」んです。
スローペース・書き忘れしながらも1年間続けた結果、こんなに貯まりました( ̄▽ ̄)
最近良いことない?「幸せ貯金」をやってみて!
「最近良いことないなぁ(-3-)」と思っている人は、来年からでもぜひやってみてください。
私もやってみて、幸せって意外とたくさん、その辺にあるんだと気づくことができました。
幸せ貯金のやり方
幸せ貯金のやり方は簡単です。
- 小さいサイズの折り紙
- ペン
- 容器(ビン・空き箱など)
この3つをご用意ください。
そして嬉しいことや楽しいことがあったときに折り紙に書いて、容器に入れていきましょう。
どんな些細なことでも残さず書くのが、年末にニコニコするためのポイントです。
ご飯が美味しかったとか、天気が良くて洗濯物がはかどったとか、なんでも!
これを1年続けて、年末になったら容器をひっくり返します。
貯まりに貯まった良いことを見返し、幸せを感じましょう(*´ω`*)
まとめて書いてもOK
とはいえ、楽しいことが起こったときにその都度書くのって面倒ですよね。
そんな日は、まとめて1日分書いてもOKです。
寝る前にでも日記のような感覚で。
1枚につき1個、楽しかったことを書いて入れていきましょう。
容器は缶などを使って貯金箱のように細長い穴をあけておけば、それっぽくて楽しさが増しそう…(笑)
また1年が長いと感じる方はまず1か月、できたら2~3か月、とのらりくらり延長していくと続けやすいですよw
1年間幸せ貯金をしてみて…
ということで、年末になったのでこのたび容器から折り紙を取り出しました。
全部で94枚!
書いたね~。
自分が三日坊主なので続けることが面倒なときもありましたが、あくまで趣味ですし、まとめて書いてもいいという気軽さのおかげでなんとかやりきれた感じがします。
「残さず書け!」と言いつつちょいちょい忘れていたので、実際の良かったことはもっとありました。120個はあるはず!
となると3日に1度は楽しいこと、嬉しいことが起きているということになりますね(゜-゜)
幸せって意外とたくさんある
私が貯金していった幸せは、まぁ~大小いろいろでした。
大きいものは「ラッキー!」なことが多いです。
懸賞が当たった、ライブの前列が取れた、等々。
小さいものは、ほとんどが食べもの関係でした(笑)
夕食が好物ばかりだった、
新商品のお菓子がおいしかった、
料理をうまく作れた…
食い意地張りすぎww
野良猫を見つけたとか、テレビが面白かったとか…
本当に些細なことまで書いていいんです。
出来事にくわえて感想やイラストなどの装飾をすると、幸せ感がアップしておすすめです!
日常生活での体感としては諸事情により暗闇の中を歩いているような1年でしたが(^^;)
良いことない、なんてことはない。
むしろ結構楽しかったんだなぁと実感しました。
「幸せ貯金」で毎日コツコツ良い気分♪
ふと、昔聞いた歌にこんな言葉があったことを思い出します。
良いことと悪いこと 同じ数だけあっても
悪いことの方がインパクト強いだけさ
あ、一語一句は合っていませんが。
イヤなことのインパクトに負けず、小さくても幸せなこと、楽しいことに目を向けて過ごしていきたいものですね。
「私は良いことなんてないんだ…」と思っている方も、実はそんなことないかもしれません。
来年は幸せ貯金をして、見逃しがちな小さな幸せを集めてみてはいかがでしょうか(^^)