よしまのメモ帳

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体を冷ます「シータリー呼吸法」で猛暑を乗り切ろう!

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どうも、よしまです。

この季節、口を開けば出てくる言葉といえば?

そう、「暑い」。

8月も日差しが照りつけて汗だくになりますが、梅雨は蒸し暑くて体内に熱がこもってしまう感じがするんですよね。

しかし!
そんなときの救世主を見つけ出しました。
それが今日のテーマ、「シータリー呼吸法」です!

 

暑い夏にはシータリー呼吸法が良いらしいよ。

涼しくなる方法を探している時に見つけたのですが、私も初めて名前を聞きました。

シータリー呼吸法って何?

ヨガで使う呼吸法のひとつだそうです。
シータリーとは「冷却」「熱を冷ます」という意味があり、気化熱を利用して体温を下げます。

ヨガ発祥の地であるインドは気温がとても高くなり、50度近くまであがることもあるそうですね。
50度って想像もつきません…
日本の過去最高気温より10度近く高いんですよ!?

そんな厳しい暑さを凌ぐために生まれたのが「シータリー呼吸法」なんです。

こんな効果があるらしいよ

  • 体を冷ます
  • 喉の渇きを抑える
  • 眠気を覚まして頭をスッキリさせる
  • イライラ解消
  • 血液浄化
  • 消化力・活力増強

やり方

1.舌を丸めて外に出す

体をリラックスさせ、舌を縦に丸めて出します。
「お」や「う」の口にした状態で舌を出すと丸めやすいと思います。
イメージとしては柏餅の葉っぱのような、ブルボン社の「ルーベラ」みたいな丸まり方ですかね(笑)

 

舌を丸められない場合はそのままペッと舌を出します。

2.丸めた舌を通して息を吸う

丸めて出した舌をストローに見立てて、そこからゆっくりと息を吸います。
舌で冷やされた空気が体内に入ってくるのが感じられる…らしいです。

胸式呼吸か腹式呼吸かの指定は調べる限り見つからなかったので、どちらでも大丈夫でしょう。

3.息を止める

ほんの少し、2~4秒くらい息を止めます。

4.鼻から息を吐ききる

鼻からゆっくりと、体に溜まった温かい空気を吐き出していきます。
鼻からゆっくり吐くのは難しい~^^;

吐ききったら1に戻り、この呼吸を10回繰り返しましょう。

実際にやってみた

舌を丸めて息を吸うときには確かに冷たい空気を感じられます。
吐くときにも温かい空気が鼻の中を通って出て行きました。

肝心の「体温が下がったか」についてですが、少し涼しくなったように思います。
プラシーボ効果もあるんでしょう。
それでも行わないよりは涼しく感じられました。

おわりに

道具を使わないシータリー呼吸法。
人の目がなければいつでもどこでもできますので、是非一度試してみてはいかがでしょうか?^^