よしまのメモ帳

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メイクポーチを巾着袋に変えたらなかなか快適になった。

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化粧品の断捨離をした際、古くなったメイクポーチを処分しました。

それにより出かける際の化粧品入れがなくなったので巾着袋をポーチ代わりに使っています。
巾着袋を使い始めてからしばらく経ち、これがなかなか良い感じなのでその良さをお伝えしたいと思います。

 

巾着袋をメイク道具入れにしたら使いやすかった。

まず、巾着袋とは袋の上部にひもを通してある袋です。
通した紐を引っ張って布を一方に寄せることで袋の口を閉じることができます。

浴衣を着るときに持つあれですね。
あれはマチがありますが、メイク道具入れとして使うのはマチのない薄っぺらい巾着袋です。

巾着袋は布と裁縫道具があれば簡単に作ることができます。
既製品を買ってもいいけど、100均等で布を調達してくれば好きなデザインの巾着袋を安く手に入れられてオススメです。

巾着袋の作り方

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  1. 布を縦長に切る
  2. 半分に折って、紐を通す部分を残して両端を縫う
  3. 残しておいた部分を折り、筒状になるように縫う
  4. 紐を通して端を結んだら完成!

布の寸法はよく分からないので(オイ!)自分の用途に合わせて決めてください。
紐の長さは巾着の幅の倍くらいが良いかな。
私は40cm×17~18cmの布で作った巾着袋にリップ・口紅・スポンジ・ブラシ・手鏡・コンシーラーを入れています。

2の縫わずにおく部分は紐が通る幅+縫い代ほどの幅があればOK。
また紐を両側から出す場合は上記イラストの2のように両方の上部を残しておきますが、片側から出すだけで良い人は布のどちらかを残さず上まで縫ってしまいます。

3でひもを通す筒を作るとき、間違って反対側の布も一緒に縫ってしまわないよう注意しましょう。
口を閉じてしまったら物が入れられなくなりますからね(笑)

紐を通す時、紐通しがない場合はヘアピン(アメリカンピン)を使うとスルスル通せます。お試しあれ。

メリット

ではその巾着袋、具体的にどういうところが使いやすいのか。

まず形が自由に変えられるところです。

巾着袋は布一枚と紐から出来てきますから、どんな隙間にもなります。
あるときは平べったく、またあるときは小さくまとめてコンパクトに。
私は出かける際に荷物が多くなりがちなのでなるべくそれぞれの体積を小さくしないとかさばってしまいます。
型がしっかりしているポーチはポーチ用にスペースを確保しなくてはなりません。
しかし、変幻自在の巾着袋ならその辺の隙間に納まってくれるのです。

気軽に洗えるのも良いところ。
服とかと一緒に洗濯機へ入れて丸洗いし、干すときに軽くパンパンとシワを伸ばしたら晴れていれば2~3時間で乾きます。
化粧品は粉ものが多いので汚れがち。
手軽にこまめに洗うことができるのでいつも清潔な状態にしておけます。

デメリット

とはいえデメリットもあります。

メリットとして形が自由に変えられると書きましたが、逆にいえば形が定まらない・自立していないことになります。
机に何気なく置いたら端の方がはみ出ていて袋に入っている化粧品の重みで落ちてしまう…ということが年に1回くらいあるので、それは困る点ですね。

また巾着袋は紐で布をギュッと寄せて口を閉じますので、ポーチについているチャックのようにしっかり閉じることができません。
ブラシ等の小さな化粧品はこぼれてしまいそうです。
この点がちょっと怖いかな。

忙しい時にこれらをされるとイラッとするので、そういう方はメイクポーチの方が良いでしょう。


ですが本当にかさばりません。
手荷物を少しでも減らしたい人、面倒臭がりの人は、是非一度巾着袋を使ってみてください。