最終更新日:2019年7月3日
今日の記事は、猫が触られて「喜ぶところ」と「嫌がるところ」についてです。
というのも先日ひさしぶりに野良猫さんと会いまして。
ちなみにこの子は過去2回ブログに登場しているキジシロさん。
スリスリ攻撃が得意です。
でも、なんか前より丸くなってるな…?(笑)
久しぶりに会って「わーい!」って撫でてたんですけど、背中の一部を撫でた瞬間に気に入らなかったのか噛みつこうとされてしまったんですね。
同時にすぐさま距離を取られてしまいました(´・ω・`)
猫が撫でられて喜ぶ場所・怒る場所
ワンちゃんだと割とどこを触られても喜んでくれるんですけど、猫さんは結構好き嫌いがあるらしいんです。
なので今後のために実体験と調べたものを参考に、猫さんが体を触られて喜ぶ場所と嫌がる場所をまとめておこうと思います。
調べるにあたっては下記の画像が分かりやすかったです。
【猫が触られて喜ぶ場所】 pic.twitter.com/rxWixMIfBo
— 田辺ミッチェル (@mitchell_tana) 2013年9月24日
※元の画像は別の方のものと思われます。
撫でられると嬉しいニャン♪
まずは触られて喜ぶ場所から。
頭から背中
ツイート画像でも「たまらん」と書かれている頭から首・背中の前の方にかけては、実際出会ってきた猫さんは皆喜びました。
多かったのは首あたりですかね。
額は撫ですぎると逃げられます(笑)
他には頬をスリスリしたり、猫が自分で掻きにくい耳の後ろなんかもコショコショっとしてあげると喜ぶみたいです。
しっぽの付け根
これは猫カフェの店員さんに教えてもらいました。
しっぽの付け根をトントンと軽く叩いて触ると喜ぶそうな。
実際猫カフェの猫さんにやってみると、歩き回っていたのがその場に落ち着くようになりました。
調べてみますと尻尾の付け根は神経が集中して敏感になっている場所だそうです。
触ってあげると腰を上げたりトロンとしちゃう子もいるとか。
そこは触るニャ!
触られたくない場所を触ってしまうと、会う頻度の低い猫さんだったら今後警戒されてしまうかもしれません。
これは覚えておきたい場所です。
しっぽに近い背中
今回キジシロさんに怒られたのがココでした。
頭から首を撫でて、背中の後部に触れた途端「やめろ!」と言われたかのように牙をむかれました(´;ω;`)
首の終わり(?)と尻尾の付け根の微妙な部分。
微妙なラインなので真ん中から後方にかけては最初は触らない方が無難だと思います。
お腹
お腹は猫の急所なので猫自身も一番守りたいところであります。
ここは安心しきっている、または信頼している人でないと触らせてもらえないようです。
心を許している人の前では寝転がってお腹を見せてくれるとか…羨ましいー!!
猫それぞれ
猫さんによってどうでもいいか嫌いかで分かれる場所。
顎の裏
昔から「顎裏をくすぐると喜ぶ」と聞いてきましたが、実際やってみると野良も飼い猫も8~9割はスルーするか顔を背けてしまいます。
小2の頃、始めて猫の顎裏を触ろうとしたらふいっと顔をそむけられてしまった事を思い出しました…(´・ω・`)
足
猫好きさんの写真や動画を見ていると、前足はわりと触っている人が多い印象を受けました。
最初の図を見ても、どうでもいいひと…じゃなくて猫が多いのでしょう。
後ろ足が嫌がられるのは見えないからでしょうか。
足といえば肉球ですが、触るのにはコツがいるようです。
猫が起きている時に肉球に触ろうとしても、触らせてくれないことが多いでしょう。
ですから、猫が寝ている時を狙います。
前足のほうが触りやすいです。
触り方もゆっくりと優しく触ってください。
気持ちよくなってくると足をパーに開きます。
しっぽ
しっぽをにゅるーんと手を滑らせて撫でることがありますが、経験から嫌がる猫さんとスルーする猫さんで五分五分です。
喜ぶ子はまずいませんね。
親しくない子のしっぽは触らない方が無難かと思います。
今回会ったキジシロさんはしっぽを触っても特に反応なし。
背中の一部には触ると怒られました(大事なことなので二回言う
まとめ
以上、「猫が触られて喜ぶ場所と嫌がる場所」についてまとめてきました。
もちろん猫さんによっては「喜ぶ場所なのに怒られた!」なんてこともありますので、参考程度にしていただけたら幸いです。