ピンバッジってグッズで売られていることが多いですけど、付けるところに困りませんか?
私も先日行ったライブでピンバッジを買ったんですが、どこに付けるべきかかなり悩んでしまいました。
まずバッグが一番いい。でも穴はあけたくないんですよね。
昔は帽子や襟に付けていた…という話も聞きましたが、ファッションの系統が限られる気がします。重いし。
そこで、今日は穴を開けずにバッグなどに付けられるようピンバッジをストラップやキーホルダーにアレンジする方法を考えてみました。
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グッズのピンバッジをストラップにアレンジしてみた。
用意するもの
- ピンバッジ
- ストラップまたはキーホルダーの金具
- 接着剤(必要であれば)
- ゼムクリップ(ピンバッジを2個以上つなげる場合)
金具は今回ストラップ用で丸い輪がついているものを使いますが、それ用のものであれば何でも良いです。取り外しが楽なカニカンでもOK。
ただしあまりに厚みのあるものやボールチェーンは使っているうちにピンバッジから外れてしまう恐れがあるのでオススメしません。
ゼムクリップは外側がコーティングされている色つきのものの方が、何かの拍子に針金の先でひっかいてしまう心配もないので良いと思います。
色は黒か白が無難ですね。
アニメとかのデフォルメデザインだとピンクやグリーンも可愛いかもしれません。そこは各々のセンスでお願いします(笑)
長さと色が合えば安全ピンを使ってもいいかも。
やり方
1.ピンバッジを裏返して留め具を外し、ストラップ金具の輪っかの部分を針に通します。
2.留め具をつけます。
3.完成!
説明しなくてもいいんじゃない?というくらい簡単です(笑)
このままだと縦長のピンバッジでない限りは回転して向きが定まらないので、必要であれば針や留め具と金具を接着剤で固定してください。
付け替えるかもしれない、という人はそのままで。
2個以上のピンバッジを使う場合
私が買ったピンバッジは2つセットのものだったので、もう一つのバッジもくっつけます。
先ほど金具を通した針にゼムクリップを通します。
バッジとバッジの間をあけたい場合はゼムクリップの渦(?)の外側に、間を開けたくない場合は内側に針を通しましょう。
ゼムクリップから外れそうで怖いと思ったら、針金の先端、目立たないところに接着剤をつけて出口を塞いでしまっても良いです。
そして、最初のピンバッジを通した反対側にもう1つのピンバッジの針を通します。
留め具をはめたら完成!
さらにクリップとピンバッジを通していけば、いくつでも繋げていくことができますよ!
1日使ってみて
見た目的には黒いゼムクリップだったためか目立ちにくく、チープな感じが抑えられて普通のストラップとして使えそうです。
また作ったものをバッグにつけて1日過ごしてみましたが、特に落ちることもクリップで怪我することもありませんでした。
まとめ
ピンバッジをアレンジする良い方法がないかと試行錯誤していたのに、案外シンプルな方法にたどり着きました(笑)
ピンバッジをつける場所がなくて困っている人は一度作ってみてはいかがでしょうか(^^)