売ってないのなら作ればいいじゃない!
by よしま・アントワネット
というわけで、自分で好きなバレッタを作ることにしました。
私はナチュラルな色やシンプルなデザインが好きなんですが、需要が少ないのでしょうか。
近くの雑貨屋さんなどではあまり見かけないんですよね。
それなら探し回るより作った方が早く、より理想に近いものを手にできると思ったんです。
作った方が安いというのもありますが。
今回は春ということで、柔らかい印象のレースリボンを使ったバレッタを作りました。
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レースリボンバレッタの作り方
バレッタの作り方はこちらを参考にさせていただきました。
【作り方】レースリボンのバレッタ♪|tamasurf - 店長の部屋Plus+
説明はシンプルなのに、きちんと作ることが出来ます。
それくらい簡単なんです。
用意するもの
- 好きなレース
- バレッタ金具
- 両面テープ
- 裁縫道具
レースとバレッタ金具は手芸店で購入し、残りは家にあるものを使いました。
かかった費用は1個210円。高くはないですね。
バレッタ金具は1つでいい!という方は100均(キャンドゥ)に8㎝金具1個入りが売っています。
写真にはありませんが両面テープは文房具コーナーにあるようなものでOKです。
接着剤でも大丈夫だそうです。
レースの量・バレッタ金具の大きさは作りたいサイズによって変わりますので、なんとなく形を造ってみて購入されることをオススメします。
今回は6㎝のバレッタ金具と幅2㎝・長さ20㎝ほどのレースを使いました。
カジュアルなファッションにも合うようにコットン素材で結構しっかりしたものを選びましたが、結婚式など華やかな場所で使うものであればサテン生地やチュールレースを使うと高級感を出すことができます。
それでは作っていきましょう!
1.リボンの裏面を縫う
レースを要る分だけ切りました。
バレッタ作り開始です。
まずはリボン作り。
レースの端を1㎝ほど重ね合せて、輪っかになるように縫っていきます。
縫った方が裏面となります。
参考ブログに倣ってレースを絞ってますがしなくても支障はありません。
縫い方は書かれていませんでしたが、絞るために並縫いにしました。
2.リボンの結び目を作る
輪っかができたら、続いてリボンの中心部分を作ります。
結び目というやつですね。
通常リボンを結ぶときは結び目が自然にできますが、これは結んでないので結び目”っぽい”ものを別で付けます。
レース素材をこれしか持っていないので、3分の1ほど折って幅を調節して付けました。
色違いのレースや違う素材のものを巻いても可愛いでしょうね^^
結び目の幅は好みで変えてください。
リボンの形になるよう少し強めに巻き、この部分は取れると困るので返し縫いにしました。
3.バレッタ金具を付ける
ここまで来たらほぼ完成です。
バレッタ金具に両面テープを貼り、先ほどのリボンをくっつけましょう。
真ん中部分は意外としっかりくっつきました。
端の方は浮くのですぐ取れちゃいますね。
くっつけたら、金具の両端にある穴に糸を通して金具とリボンを縫い合わせます。
自分が使う物なのでかなり雑ですね。
表から見えなければいいので裏側を見ると玉止めなどが見えています^^;
4.完成!
最後に表から見て形からはみ出ている部分を切ったりして形を整えたら完成です。
超シンプル!!
リボンというモチーフだけでかなり可愛い感じなので、これくらいシンプルな方が落ち着くんですよね~。
途中でリボンの結び目の幅を相談していて時間を取ってしまいましたが、タイトルにあるように作業自体は15分ほどで終わりました。
布で作る場合はほつれないように端を縫わなければいけないので、それだけ時間がかかるかもしれませんね。
でも本当に簡単なので、是非一度作ってみてください♪