先日書いた通り、東京旅行のレポート的なものを書いていこうと思います。
メモ書き代わりな記事もあるかと思いますが、お付き合いいただけましたら幸いです。
さて、初日はホテルにチェックインしたあとにプラネタリウムを観に行ってきました。
場所は池袋サンシャインシティの屋上にありますプラネタリウム「満天」。
作品は「スキマスイッチ 宇宙の奏(かなで)」です。
こちらは2013年3月より上映されていた作品でしたが、この夏のリバイバル上映作品を決める一般投票で見事1位を獲得し、8月31日まで1日3回上映されています。(7月23日からは1日4回)
スキマスイッチの音楽と星空のコラボレーションが織りなす壮大な“宇宙”と、今ここに居る“奇跡”を感じられる作品です。スキマスイッチの温かく包み込むような名曲と、満天に広がる美しい星空は、きっとあなたの心をふるわすことでしょう。エンディングでは、彼らの代表曲のひとつである「奏(かなで)」がドームいっぱいに流れます。 リバイバル上映にあたり、名曲「惑星タイマー (album ver.)」も新たに追加され、前回鑑賞された方も改めて楽しめるようになっています。
本作品のナレーションは、人気声優の櫻井孝宏さんが担当し、姉妹館・コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン®でも、櫻井孝宏さんがナレーションを担当する「恐竜の記憶」を6月11日(土)から上映いたします。
何を隠そうスキマスイッチが大好きな私。櫻井さんも好きな私。
2013年の時に上京の機会がなく観ることが出来なかったので、今回リバイバル上映されて意地でも行こうと決めていました(笑)
プラネタリウム「スキマスイッチ 宇宙の奏(かなで)」を観てきました!
宇宙の時間で見れば、今、私たちが過ごしている時間はほんの一瞬。この一瞬に出逢えていることは奇跡のようなものです。 地球に生まれ、今過ごす一瞬一瞬がいかに素晴らしく不思議かということを実感してもらえたら…そんな想いを込めた作品です。 見どころは、138億年の宇宙の歴史を1年の暦にたとえた宇宙暦。ビッグバンから始まり、桜散る4月半ばには天の川銀河が、夏の暑さがまだ残る9月には太陽系が生まれました。 そして人類が誕生したのは?さあ、宇宙の時間を知る壮大な旅に出かけましょう。
そんなあらすじに惹かれる今回の作品。
二十数年生きてきて実は初めてのプラネタリウムなので、楽しみ倍増でした。
コミカミノルタプラネタリウム”満天”について
プラネタリウム「満天」までの行き方は公式サイトをご参照ください。
アクセス - プラネタリウム“満天”in 池袋サンシャインシティ | コニカミノルタ
池袋駅からサンシャイン60通りを間違えて遭難するかと思いました(白目
グーグル先生ありがとう。
満天がある階に着いたらチケットを購入。
一般シートが大人1名あたり1200円。
寝転んで星を見られる「芝シート」、柔らかなシートで雲に乗っている気分になる「雲シート」は二人用で2900円となっています。
お友達や恋人と行かれる人はこのシートを選ばれると雰囲気が出てより楽しむことが出来そうです。
一般シートは当日でも十分買えますが、特別シートは席数が少なくてすぐに売り切れてしまうので早めの購入がオススメ。
今回は当日券を購入しましたが、上映日の1か月前からインターネットで事前に購入することができます。
入口付近にはプラネタリウムとコラボしたアーティストのVTRが流れていました。
今回はもちろんスキマスイッチ♪
同時期にサカナクションとのコラボ作品も上映されていたようです。
適当な時間にチケットを切ってもらい入場、奥のロビーへ進みます。
座席や注意事項などの説明がありますので、上映時間の10分前にはロビーに入るようにしましょう。
▽ちょうどキャンペーン中だったらしく、入場特典としてミニクリアファイルがもらえました(^^)
▽裏面
感想:楽しかった!!
黄昏時の空から始まり、夜に、そして視界がどんどん上がっていって広い宇宙にたどり着き、物語は始まります。
ドーム天井いっぱいに映し出される数えきれないほどの星たち。
それが何百年、何千年も前の光であること、
私達が今生きている時間が宇宙を1年で例えると大晦日の数分、数秒でしかないこと、
など宇宙と時間についての語りや星座の解説とともにゆったりと物語は進んでいき、最後は夜が明ける前の街にまた戻っていって終わります。
結論から言いまして、とても楽しかったです(笑)
もうね、すっごいの。星の数が。
天井一面にびっしりと星、星、星!(プラネタリウムだからねw)
月並みな言葉になってしまいますが、すっごく綺麗です。
普段、空を見上げてもこの半分、10分の1も見えません。
見えないけど「こんなにたくさんの星たちが瞬いているんだ」とあらためて思いました。
ナレーションに癒されます。
星や宇宙についての説明をする櫻井さんのナレーションは低くもなく高くもないトーンで、ゆっくりと、優しく語られていてとても聴き心地が良いです。
こういうのってうっかり寝てしまいそうになるんだよなぁ(笑)
プラネタリウムで聴く声は響くせいか、なんだかいつもと違う感じがしますね。
櫻井さんって言わなかったら気づかない人もいるかもしれません。
楽曲について
今回使用されたスキマスイッチの曲は以下の4つ。
- 時間の止め方
- 惑星タイマー(Album Ver.)
- 光る
- 奏(かなで)
「惑星タイマー」は今回リバイバル上映で新たに追加された楽曲だそうです。
有名であろうシングル曲は「奏(かなで)」のみ。
アルバム収録曲が多かったのが、きちんとプラネタリウムに合わせて選曲されていて嬉しかったですね。
どれもピアノやストリングスが表立っている曲で、宇宙の壮大なイメージや星のひとつひとつ光る様子にとても合っていました。
ファンの贔屓目でしょうか(笑)
特に「時間の止め方」のイントロから黄昏の街から空へ昇っていく時の静かな昂揚感と、サビで星がいっぱいの宇宙に出たときの感動は印象に残っています。
4曲と数字だけ見ると少ないな~と思いましたが、フルではないですが1曲をしっかりと流してくれるので物足りなさはありません。
歌の入った音楽はありすぎてもしつこいと感じそうなので、これくらいがちょうど良いかと思います。
場面転換やナレーションの間など、ところどころにスキマスイッチの曲以外のBGMも流れていました。
スキマといえばインスト曲でお馴染みなので(お馴染んでない)その中でプラネタリウムに合う曲があったら今回使われてたかな~なんて思ったり思わなかったり。
最後に
宇宙や星についての解説は簡単なもので、子供から大人まで楽しめるようなプラネタリウムでした。
8月31日までの上映なので夏休みに家族で観に行くと良い思い出になりそうです。
夏の予定をまだ決めてないよ~という人は、ぜひプラネタリウムを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか(^^)