最終更新日:2019年3月19日
先月末に謎の高熱を出してしまったんですが、同時に腹痛と下痢も起こしていたのでおそらく腸風邪だったんじゃないか、という結論に至りました。
痛い思いしてインフルエンザの検査受けたのにな!
(蛇足ですがこの3日後にいとこがインフルエンザを発症しましたΣ(-_- ))
とはいえ熱が下がっても4~5日くらいは腹痛と下痢で辛かった…。
今日の記事では回復を少しでも早めるため、また回復を遅らせないために気をつけていたことをまとめてみました。
胃腸風邪は特効薬がないので毒素が出切るまで出すしかないらしいですね。
おかげでトイレと結構深い仲になりました(苦笑)
胃腸風邪でなくても、ちょっと消化器官の調子が悪いなと思った時でも気をつけると治りが早いですよ。
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胃腸風邪になったらやってはいけないこと
水分を摂らない
トイレに行きたくなるから水を飲まない、というのは危険です。
下痢や熱による発汗は体内の水分をいつも以上に外へ出しています。
そうなると普段飲んでいる水の量では足りません。
それなのにトイレ云々で水を飲む量をいつもより減らしてしまうと、脱水症状を起こしてしまう可能性があります。
水でもお茶でも水分はしっかりと取りましょう。
お腹が痛くなるなら白湯は身体が温まるのでオススメですよ。
熱があるときは体力も消耗しているのでスポーツドリンクもあった方がいいかも。
油もの・砂糖・柑橘類を摂る
お腹の調子が悪い時には胃腸の負担にならない消化の良いものを食べましょう。
おかゆや雑炊、うどんなどの、ある程度カロリーが摂れるものが理想です。
揚げ物は胃に負担を掛けるので避けましょう。
砂糖も体を冷やすのでなるべく控えた方が良いです。
どうしても甘いものが食べたい場合は、少量で砂糖と同じ甘さを感じられる蜂蜜で我慢。
風邪にはビタミンC!ということでみかんを食べたくなりますが、消化器官が悪い時はNGです。
柑橘類の酸が胃腸を攻撃するのか、おばあちゃんの代から「食べちゃダメ!」と言われています。
冷やす
冷えは万病の元です。
下痢の状態で体を冷やそうもんなら、それこそトイレと大親友になってしまいます(笑)
浅いパンツを穿いているなら着替えるか腹巻をつけましょう。
汗をかいて濡れたまま着ている服も体を冷やすので、こまめに着替えてください。
働く
社会人の方はお腹が痛いくらいで休めないのかもしれませんが…どうか休んでください。
病気を治すには安静にしていること、しっかり眠ることが大切です。
冬に多いウイルス性胃腸炎だと感染力が強く周りにうつる危険性も高いので、周りのことも思って休んでください。
あ、家の中で作業するのもナシですよ。お腹痛くちゃ集中できないもん。
たまには仕事のことを忘れてゆっくり寝てください。
頑張るのは治ってからにしましょう?
まとめ
私の場合は胃に異常がなかったので「腸風邪」にしました。
これが謎なんですよね。
菌の経路としては先に胃を通るんじゃないの?と。
胃だけ丈夫だったのか、下から入ってきたのか…下からってどうやって入るんだろう(下品)
胃腸風邪の代表的な症状は嘔吐・下痢ですが、胃が悪くなかったから嘔吐や吐き気がなかったのだと思います。
これは幸いでした。
しかし胃が正常なのに腸が悪いのでお腹が空いても食べられない、という辛さはありましたね^^;
インフルエンザもそうですが、胃腸風邪も流行っておりますのでくれぐれもお気をつけください。
うがいや手洗い、マスクなどで菌をブロックしましょう!