よしまのメモ帳

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100円ショップ セリアの「プラスチックドア」を使って本棚にドアを付けてみました。

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どうも、予約したDVDがなかなか届かずそわそわしているよしまです。
結構前に予約したのに!週末着予定だなんて!
おとなしくブログを書きなさいということですね、はい。

さて、今日は100円ショップ「セリア」のこちらの商品を使ってみた感想を書いていきたいと思います。

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・プラスチックドア(カラーボックス専用)

カラーボックスに取り付ける、プラスチック製の簡易ドアです。

カラーボックスって便利ですよね。
安価だし、縦置きはもちろん横向きにすれば大判の雑誌も入る!
2~3個重ねれば、横幅そのままでさらに収納スペースを増やすことができます。

しかし難点もあるんですよね。
そう、ドアがない!

取り出しやすいという利点はあるのですが物入れとしてはごちゃごちゃして見栄えが悪く、日焼けやホコリがかぶりやすくて困ってしまうんです。
我が家では一部を布で隠していますが、統一感がなくてやはり見栄えがイマイチ^^;
かといってドア付きボックスほどしっかりしたものは必要ないし…

そんな人に向いていそうな商品がこの「プラスチックドア」。
最初ネットで使っている人を見つけて、100円だしものは試し!ってことで自分も初めて買ってみました。

セリア「プラスチックドア」で本棚にドアを付けてみた。

パッケージには「カラーボックス専用」と書かれていますが、サイズが合えば本棚でもなんでも使えます。

▽封を開けて中身をチェック!f:id:yoshimamo:20170411192543j:plain

ドア本体と、両面テープがついた蝶番2つが入っています。
本体サイズは405×270×3(mm)。
右側のでっぱりはドアが勝手に開かないようにするもの(後述します)、穴が開いている部分は取っ手のようです。

カラーバリエーションは2色。
今回購入したクリア(ホワイト)とブラックがあります。

軽くて丈夫そう?

素材は軽くて薄いですが、意外と丈夫そうです。

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薄いプラスチックが2枚重なっていて構造がダンボールみたい?
下敷きみたいにぺにょんぺにょん曲がりません。

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蝶番も同じ素材。
片面が切れていて折り曲げられるようになっています。蝶番だから当たり前ですねw

取り付けてみる。

それでは実際に取り付けていきましょう。
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今日はとりあえず、こちらの本棚の1か所を塞ぎたいと思います。

雑誌の切り抜きやらパンフレットやらが平積みされたコーナーで、切り抜きを縦にすると入らない、横にすると切り抜きが撓んでしまう、ということで平積みしているのですが…とっても見栄えが悪い!( ̄▽ ̄;)

▽取り付け方はパッケージ裏面をチェック。
 イラストと一緒に説明されているのでわかりやすいですよ(^^)
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端的に説明すると、「点線がある面、でっぱりがある方とは反対側の端に蝶番を貼り、カラーボックスとくっつける」というわけですね!

ちなみにドアの横幅はボックス(今回は本棚)にきっちり合わせないとうまく開閉できないので、ボックスからはみ出ちゃうよ!という場合は端をカッターやハサミなどでピッタリになるようカットしましょう。
縦幅は多少余ってもなんとかなるので面倒であればそのままでもいいかと。
そうそう、この商品は一般的なサイズで作られていますが、念のため取り付けるカラーボックスや棚のサイズを測ってから買いに行きましょう。
ドアがはみ出る分にはカットすれば済みますが、小さいとドアの意味を成しません。
(実際、十数年前に購入したカラーボックスには小さすぎました。)

ドアは柔らかいので何度か軽くカッターの刃をあてれば楽に切れます。
蝶番の厚みがあるのでボックスの幅より1㎜ほど短く切るのがポイント。

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切るときは点線がある方の端を切ってくださいね。
間違ってもでっぱりがある方を切らないように!大変不便です!

そして蝶番の両面テープをはがして半分をドアの端っこに貼り、もう半分をドアの内側に貼りつけます。

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写真だとすりガラスっぽくてお洒落に見えるような…
実物はプラスチック感満載です(笑)

最後に端のでっぱりを内側(本棚側)に折って本棚に嵌めます。

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▽完成ー!
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色をクリアにしたこともあり、色はわかるけど中身は見えない程よい透け感でした。
背の高い棚の上部につけても圧迫感がなさそうでいい感じ。

またでっぱりがあるおかげでドアがきちんと閉まります。プラプラと開いてしまうことがありません。
こういう小さな部分の工夫で大変使いやすくなりますね。ありがたや。

両面テープで取り付けているということで耐久性に不安はありますが、逆に補修しやすいメリットもあるのではないかと思います。
両面テープを変えれば長く使えそうです。

不器用さんには向かないかも…

デメリットとしては、サイズの調整が面倒くさいことが挙げられます。
蝶番を使うので横幅はきっちり合わせないといけないので、細かい作業が苦手な人には向かないかもしれません。
私も不器用なので、本棚全部に付ける気力は出ないなと思いました(~_~;)

あとは、まぁ見た目が安っぽいですかね。
自分はホコリ&日光避けが主なので気になりませんが、インテリアにこだわっている人は諦めてドア付きの棚を買うか、インナーボックスをオススメします。

▽インナーボックスってこれです。引き出しみたいなやつ。

でも棚の上部は引き出しだと出し入れしづらいんですよね。
ドアタイプで何かいい方法はないものか…。

まとめ

なんだかんだ書きましたが、買って良かった商品でした。
なにより安いのが良いですね。気軽に取り換えられますから。

ごちゃごちゃした部分を隠したい、ホコリや日光を防ぎたいと思っている人は試しに1つ取り付けてみてはいかがでしょうか(^^)