昨日の記事が一瞬人気エントリ入りしてました。急いでスクショ撮りましたw
それだけ注目を浴びている話題なんですね。アンチがいないのもびっくり。
ほしい情報がなくてごめんなさいね。笑
それでは今日の本題へ。
昨日予定していたヘアブラシのレビューです。
今まで使っていたヘアブラシのピンがもげてきたことと静電気が起きやすくなったことを理由に、この度買い替えることにしました。
私がヘアブラシを選ぶ上で重要視しているのは以下の3つです。
- 静電気が起きない
- 毛量が多くても梳かせる
- 手頃な価格
この三つが揃うことってまずないんですよね。
ナイロンピンは安いけど静電気がすごい(静電気防止と書いてあってもすごい)し、豚毛はリアル馬のしっぽ(笑)と言われる私の毛量では梳かすのに時間がかかっていました。
ファンケル バンブーブラシ(大)使用レビュー
そんな中で見つけたのが、土台意外すべて竹でできた「バンブーブラシ」です。
残念ながらこちらも条件3「手頃な価格」には当てはまりません。
しかしレビューで10年以上使っているという人もいらっしゃったので、値段が高くても長く使えたらコスパは変わらないだろうと購入を決めました。
製品情報
バンブーブラシ(大)
購入場所:ファンケル Yahoo店
価格 :2916円(税込)
材質 :持ち手・ピン 竹
土台 ゴム
サイズ :長さ 20.8x幅3.7x厚さ2.3、ピンの長さ 1.7(cm)
1週間使ってみた感想
開封
年末の休業間近に注文したため年をまたいで1月6日に到着。
ファンケルの箱を空けると箱に入ったブラシさんがお目見えです。
外装はいたってシンプルです。
うんうん、こういうところにお金かけなくていいんだよね。
▽裏面にはブラシの特徴などなどが記載されています。
見づらいですが、特徴はざっくりと下記のとおりです。
- ピン先の丸みが頭皮に心地良い刺激を与えます
- 静電気が起こりにくいです
- 竹の天然成分が髪の毛にツヤとしなやかさを与えます
- 竹は丈夫なのでブローにも使えます
これだけ見ると完璧なブラシのように思えますが、真相やいかに( ̄▽ ̄*)
側面にはブラシによるマッサージの仕方も紹介されていました。
ふむふむ。
写真左の絵では首までのツボも書かれているので、首や肩のコリにも効きそうですね。
外装を確認したところで開封。
肝心のヘアブラシはこんな感じです。
大きいな、というのが第一印象です。本体にしてもピンにしても。
毛量が少ない人は小でも良い気がします。
土台がゴムなので柔軟性があります。
絡まった髪を梳かすのに無理な力が加わることはなさそう。
使用感
頭に置いた感じは「ドスン」と重たい印象。
今まで長さ10㎝くらいのナイロンブラシを使っていたのでよけい差を感じたのかも。
やや重たいですが、竹のしなやかさとピン先の丸みがあるので地肌が痛くなることはありません。
髪の毛の梳かし具合は普通かな。
特別良くも悪くもなくスルスルと梳かすことができます。
個人的にはピン先のマッサージ効果の方が気に入りました。
丸くなっているピン先がほどよく地肌を撫でていって、これが意外と気持ちいいですw
静電気は基本的に起こりませんが、梳かし方によっては小さな静電気が発生しました。
天然成分によるツヤとしなやかさは、私の髪が著しく傷んでることもあって今のところ感じられません^^;
気に入った点
弾力がある
竹のしなやかさとゴムの土台がブラシに加わる力を和らげてくれます。
私はつい何でも力任せにしてしまうので、これで頭皮を痛める心配をせずにブラッシングできるのがありがたい。
静電気が少ない
先ほども書きました静電気。
ブラシ全体を使って広範囲をザーッと一気に梳かすと細かな静電気が起きて顔にくっつきますが、少しずつ梳かせば問題ありません。
静電気は起きても小さいものです。
ナイロンピン時代のバチバチ音がしなくなってストレスが減りました\(^○^)/
ピンの差し替えができる
髪を梳かす部分である竹製のピンが折れた場合、ファンケルに電話すると代わりのピンを送ってくれるそうです。
ピンは土台に差し込む形になっているので、折れたピンを抜いたところに新しいピンを差すことで使い続けることができます。
長い間使い続けられるのはこの取り替えサービスがあるからなのかもしれません。
不便な点
目が粗い・ピンが太い
ピンが太いためブラシの目が粗くなっています。
目が粗いと梳かせる範囲が少なくなるので、毛量が多かったり絡まりやすい人は梳かし足りないと思います。
私も梳かす回数が増えました。
コームも併用すると良いでしょう。
毛量が多くても地肌まで届くところは良いんだけどなぁ。
やや重い
これはナイロンブラシを使い慣れていたせいかな。
大きくてずしっと来るので、ブローで長い間使うと少し手が疲れてしまうかもしれません。
旅行にも持っていけないな^^;
髪が短い・少ない人は携帯用小サイズをオススメします。安いし。
洗えない
竹は耐熱性もあり丈夫ですが、水には弱いそうな。
箱の注意書きに「水洗いしないように」と書かれていました。
綿棒等で汚れを取ってくださいとのことですが皮脂や短い毛などは取りづらそうです。
ピンを全部抜いて土台部分を水拭きが衛生的ではありますが…面倒だよなぁ(笑)
まとめ
メリットとデメリットはそれぞれ3つありますが、静電気が起きにくいという点だけで結構ポイント高いブラシでした。
ただ大きいんで、細かく梳かすのなら自分の毛量でも携帯サイズで良かったかなと思います。
梳かし心地は髪の傷みが落ち着くまで様子を見ようかな。