ダイソーに行ったらくるみボタンキットが売っていたので、前々から考えていたチロルチョコの包み紙を使った缶バッジを作ることにしました。
くるみボタンキットは一時期は姿を消していて製造終了みたいな話があったんですが、再販されたみたいで良かったです。
チロルの包み紙を使った缶バッジの作り方。
チロルチョコの包み紙…といってもビニールですけど、あれ可愛いですよね。
期間限定・数量限定のキャラクターものとかは特に捨てるのがもったいなくて保管したりすることもあります。
でも、保管していても使い道がないんですよね。
もの包めないしすぐ飛ぶし(笑)、アルバムに入れてたまに愛でるくらい。
そこで何か再利用法はないかと調べたところに缶バッジを作るという案を見つけまして。
正直缶バッジも使わないけど、ペラペラのまま保管するより良いだろう、ということで作ってみることにしました。
材料
- くるみボタンキット(22㎝)
- 好きなチロルチョコの包み紙
- 透明で薄いシート状のもの
- はさみ
- 安全ピン
チロルチョコの包み紙をアイドルやアニメキャラの切り抜き等に変えても良し(個人使用の範囲内で)、デザインを作って印刷しても良しです。
厚みは普通紙くらいまでが良いかと思います。
今回は期間限定チロルのぐでたま~。
透明なシートはチロルの包み紙を保護して破れにくくします。
今回は同じくダイソーのクリアポケット(写真とかポストカードとか入れる透明な袋)を使いましたが、なくても作れます。
作り方
まずはくるみボタンキットのパッケージを開けて中身を取り出します。
上段左から台紙、押すやつ、土台
下段左から部品A、部品Bとします。
部品Aは缶バッジの表(絵が出る側)で、Bは裏(安全ピンをつける側)になります。
まずは、台紙に沿ってチロルチョコの包装紙を直径22㎜の円形に切ります。
少々綺麗な丸にならなくても問題ありません。ザクザクっと切っていきます。
透明なシートも同じサイズに切ります。
バッグの中でグシャグシャになっていたのでチロルのシワが目立ちますね^^;
続いて、下から透明シート、包装紙、部品Aの順で重ねて土台にはめ込みます。
なるべくシワにならないよう、端を少し引っ張って紙を伸ばしながらセットするのがポイントです。
はめたらビロビロと出ている紙の端を内側に折りこんで押し込みます。
▽土台の底はこんな感じ。
絵の位置がズレていないか確認しましょう!
折りこんだらその上に部品Bを置き、
グッと押し込みます。
完全に部品Bが押し込まれるまで、「ダンッ!」とハマる感覚があるまでしっかり押します。
人差し指で押してますが親指じゃないと指が痛くなりそうでした。
ハマったら土台から外し、後ろのでっぱりに安全ピンを通して完成!
初めて作りましたが結構シワになってしまいました^^;
紙を弛ませないよう、土台を押し込む段階で前もって部品Aを紙で包んでからセットすると良いのかもしれません。
それでもぐでたまは可愛い。
注意点としては、部品Bを押し込むときには穴の向きに気を付けること。
安全ピンの向きが横になるように、穴は縦に向くようにします。
私は適当な向きにしたら安全ピンが縦に付いてしまって、ぐでたまが45度傾いてしまいました(T_T)
さいごに
▽ビスケットチロルの包み紙でも作ってみました。
小さいほどシワになりやすいので、普通チロルチョコの紙のサイズだと22㎝がちょうど良いんですが、気になるようなら一番大きい(38㎝だったと思う)サイズの方がシワは少なくなると思います。
それでもこうしてバッジにすることで可愛く、保存が楽になりました。
缶バッジとしての使用はもちろんですが、画鋲と紐を使ってコルクボードに引っかけて飾ってもいいかな~と思ってます。
おうちに眠っている包装紙がある人は、ぜひ一度作ってみてください^^