最終更新日:2018年9月7日
いやー、びっくり!
気づけば2週間以上もブログの更新が止まっていました。
2週間の間には予定が詰まっていたり風邪引いてダウンしたりしていたのですが、特に厄介だったのが風邪を引いてずーっと続いていた「咳」でした。
咳って一番早くおさまってほしいのに、一番長引くんですよね。
なんででしょう。
咳は意外と体力を使うらしい。
そんなゲホゲホとやっている最中にふと思ったこと。
「咳って運動になるんじゃない?」
というのも、風邪を引いて咳をしだすと痛めたわけでもないのに必ずお腹が筋肉痛になるんです。
普段からちょこちょこ腹筋をしていて筋力はなくはないので、咳って結構腹筋を使った運動になっているんじゃないかと思うんですよね。
咳はしんどいですが、これでお腹を鍛えて痩せられるなら少しは我慢できそうじゃないですか?ダメ?(笑)
咳1回=2kcal
調べたところ、咳は1回するごとに2kcalを消費しているそうです。
意外なところでは、咳(せき)。1回の咳で、およそ2kcal消費するといわれています。たった2ckalと思われるかもしれませんが、1分間に2回、ゴホンゴホン!とせき込むペースが1時間続くと、240kcal。4時間続けば1000kcal近いカロリー消費となります。
たかが2kcal、されど2kcal。
1時間で240kcalを消費するなんて驚きです(@_@;)
ウォーキングより体力使っていますよ、これ!
体重は7000kcal消費すると1㎏減ると言われていて、引用文のペースだと単純計算ですが1週間で1㎏減ることになります。
1㎏という数字はたいしたことがなくても1週間というペースがやばくないですか!?
これはうっかりダイエットになってしまいそうです。
強制的に腹筋使わされるし(ぐうたら)
それと同時に「何もしていなくてもそんなに消費されているのだから、きちんと食べて栄養を摂らないと早く治せないなぁ」とも思ったり。
炭水化物ばかり食べていたらそりゃ治りませんわ(笑)
とはいえ早く治したい!
カロリーを消費できるとはいえ咳のしすぎは体にとって大きな負担となります。
喉や肺の辺りが痛くなりますし、最悪の場合は肋骨にヒビが入ったり骨折することも…。
咳は菌を体外に出すための行為ですが、ある程度経ったらなるべく早く治しましょう。
間違っても「バンバン咳をして痩せてやろう」などと思ってはいけませんよ!(お前が言うな)
なので最後に早く咳を止める方法を書いて、今日の記事は終わりにしたいと思います。
はちみつ大根
「はちみつ大根」は昔から咳止めとしてよく使われていたそうです。
作り方はとても簡単。
- 大根を皮ごと小さく切って(いちょう切りか1㎝角)ビンに入れる。
- 大根にかぶるくらいハチミツを入れる。
- 数時間~一晩、水が出て大根がしわしわになるまで置く。
以上です。
最初は冷蔵か常温で置いておき、水が出たら冷蔵で保管しましょう。
出てきた水分を大さじ1杯×数回、1日3回飲むと良いそうです。
我が家では今年初めて作ってみましたが、喉が痛いとめちゃくちゃ沁みます(笑)
参考サイト:のどの痛み、咳、滋養強壮に!はちみつ大根 by みどりまりも [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが259万品
きんかん
柑橘類、特にきんかん(金柑)も昔からよく聞いていた気がしますね。
きんかんには喉の粘膜を強化してくれるビタミン類、皮には自律神経に働きかけて炎症を抑えるテルペンという成分が含まれており、喉の痛みや咳に効果的と言われています。
はちみつと合わせた「きんかんのはちみつ漬け」は風邪にダブルアタックしてくれる強い味方です。
濡れマスク
咳を早く治すには保湿、体に入ってくる空気を乾燥させないことが大切です。
加湿器を使ったり部屋に濡らしたタオルを干しても湿度は上げられますが、寝るときに濡れマスクをすると口が開きにくくなるので口内・喉の乾燥を防ぐことができます。
肌に良いのはガーゼマスク。
マスクの上1/3を濡らし、そこを外側に折って着けるだけ。
不織布マスクなら濡らしたガーゼをマスクの内側に当てて着けましょう。
▽そんなのめんどくさい!という人には市販品もあります。
シルクはお肌に良いですから、これは個人的にほしいです(笑)
漢方薬
咳がなかなか治らないので家族の通院ついでにお医者さんに聞いたところ、漢方薬の「麦門冬湯」を勧められました。
喉や肺を潤す作用があり、痰が出ない咳が出る場合に飲むと良いそうです。
漢方の商品ページを見てみると切れにくい痰のある咳にも効くと書かれていました。
わりと咳全般に効くのかな?
あと漢方ではありませんが、時には咳止め薬を使ったほうが楽だと思います。
体力的にも精神的にも疲れますからね。
まとめ
(メ一_一)<風邪引いてまで痩せようと思うな!
( ̄▽ ̄;)<スミマセン…。