今日の記事では今後ミルフィーユを綺麗に食べる方法、そして実践した結果を書き留めていきたいと思います。
先日、しれっと誕生日を迎えていました。
だんだんと歳が増えるのが嬉しくない年齢になってきましたが、誕生日はケーキが食べられる機会なので嫌いではありません。
我が家ではホールではなくショートケーキを買います。
チョコレート、ミルクレープ、タルト…
好きなケーキはたくさんありますが、今年はミルフィーユで。
不思議の国のアリスっぽいお皿とコーヒーカップを使うのです。気分上々。
今年と言いながら、iPhoneの写真を遡ると昨年の誕生日も同じ店の同じミルフィーユを食べていました。
どれだけ好きなの(笑)
そして同じケーキついでに思い出したことがひとつありました。
「ミルフィーユって、食べづらい!」
今日の本題です。
ミルフィーユを綺麗に食べたい!
苺とクリームをパイ生地で挟んだミルフィーユ。
とても美味しいのですが、クリームがはみ出たりパイ生地がボロボロになってしまったり、綺麗に食べられた記憶がありません(~_~;)
スポンジケーキのように上からフォークで刺そうとすると…
こんな風に、潰れてしまいそうになる方は多いのではないでしょうか。
本来、というか外食などではナイフでひと口サイズに切って食べることも多いそうです。
でも自宅で食べるときにわざわざナイフを使うのは面倒ですよね~。
洗いもの増えるし(ズボラ)
昨年はクリームがはみ出るまでスポンジケーキ方式で食べて、残りは上のパイ生地を剥いでクリームと交互にフォークを刺して食べていました。
「横に倒す」「皮を剥ぐ」はマナー違反?
今年こそ、そして今後は綺麗に楽にミルフィーユを食べたい!と思い食べ方を調べてみたところ
- 横に倒す
- パイ生地を剥がす
この2つの方法が多く見られました。
でも一方で
「横に倒すと『私は上手に食べられません』アピールになる」
「パイ生地を剥がして食べるのはマナー違反」
という意見も見つかりまして。
いったいどうすればいいんだー!?(ToT)
と、頭を悩ませること数分(短っ)
そんなもん知るかと横に倒してみた。
でも「家だし、私は品の良さよりパイとクリームと苺をバランスよく切って美味しく食べるほうが大事!」と思い、横に倒して食べることにしました。
結果、すごく食べやすかったです。
やり方としては、フォークとちょっと手を使い、思いきってボテッ!と倒します。
上にかかっていた粉砂糖がバサーッとこぼれてしまったのは少し切なくなりました(´・ω・`)
あとで生地につけて食べるとします。
ミルフィーユを倒したら、上から垂直にフォークをグサリ。
フォークの櫛(?)を1本内側にはずして刺すと切りやすいです。
はずした1本でクリームや苺を取れば、ひと口ミルフィーユのできあがり。
ピントが合っていませんが(汗)
おかげでパイ生地が粉々にならず、綺麗に食べることができました。
お店によってはパイ生地の密度が高くて硬く、フォークが刺しづらいこともあるかもしれません。
その場合はフォークを刺したあとにクリンと回し、パイ生地を折るようにして切り離しましょう。
怪我や、お皿を傷つけないよう気をつけて頑張ってください(抽象的)
こんな感じ。
挟んだパイ生地の片端をお皿に抑えつけるようにすると、パキッと折れます。
ただ食べ進めて2/3を過ぎると土台(ミルフィーユ全体)が少なくなり、生地を切るために踏ん張れなくなってきます。
なので以降は諦めて、パイ生地を剥がして切り分けながら食べることをオススメします。
食べ終わってみると、パイ生地もそれほど散らからず。
本当に、昨年はお皿の外にもパイ生地がこぼれるくらい食べ方が下手だったんですよ(笑)
「倒したらクリームがベッタリとついて残るのでは」という不安もありましたが、意外と綺麗に取りきれてよかったです。
食べ方に悩まなくなると味に集中できるのか、ミルフィーユが昨年よりさらに美味しい気がしました。
大切なのは、美味しく食べられること。
以上、ミルフィーユの食べ方について書いてきました。
パイ生地が散らばってうまく食べられない!という方は、横に倒してグサリ(笑)とフォークを刺して食べてみてください(^^)
でも1番大切なことは、美味しく食べること。
自分が美味しいと思う方法であればきっとどんなものでも正解なはずです。
マナー違反と言われても、剥がした方が美味しいならそうすればいい。
極端な話、自宅であれば手で食べても良いのではないかと思います(笑)
当記事を参考にしていただきつつ、どうかご自身が一番おいしく食べられる方法が見つかりますように。