よしまのメモ帳

思いついたことを書き留める雑多ブログ。コメント欄は設けていますが基本的に反応しません。ご用の方はお問い合わせフォームよりご連絡お願いいたします。

毎日1時間歩くより5時間立って生活する方が楽して痩せられるかもしれない。

スポンサーリンク

f:id:yoshimamo:20150917164034j:plain

最終更新日:2018年12月7日

ダイエットのためにウォーキングを日課にしようと頑張っている今日この頃ですが、雨が降って歩きに出られない日にふと

「立ってるだけでも疲れるからカロリー消費されてるんじゃない?」

と考えつきました。

いちいち着替えて歩きに行くのって毎日となると面倒なんですよね。

立つだけなら室内外問わず作業をしながらできるので、これで痩せられたら楽なんじゃないかと。

スポンサーリンク

?

「立つ」「歩く」消費カロリーの違い

体重や性別・年代によって変わってきますが、体重50㎏の人が「立つ」と「歩く」をそれぞれ1時間ずつ行った際に消費されるカロリーは以下の通りです。

  • 立つ・・・70~80kcal
  • 歩く・・・160~170kcal

参考文献:合気道ねっと 知識のいずみ(ちしきのいずみ) いろいろな運動を行なった場合の消費カロリーの目安

歩くときは立っているだけのときに比べておよそ倍のカロリーを消費しています。
動くんだから当然といえば当然ですね。

長く続けられる方が痩せる

それなら単純に考えて多くカロリーを消費する「歩く」の方が早く痩せると思います。
というか思っていたのでウォーキングを日課にしていました。

でも考えるべきなのが「同じ時間(1時間ずつ)おこなって比べている」というところ。

今回は1時間としていますが、これが5時間だとしたら

  • 立つ→350kcal
  • 歩く→800kcal

こうなります。

でも実際問題、5時間のウォーキングって無理ですよね。
毎日仕事があるのに、体力的にも時間的にもとても続けられません。
習慣化させるなら1時間ぐらいが適当かと思います。

比べて「立っている」というのは既に生活の一部です。
寝そべったり座っている時間を減らして立つ時間を増やせば、長時間続けることができます。

立ったまま仕事…は、周りもいるから難しいですかね。

では帰宅後に

  • テレビを見る
  • スマホを操作する
  • 歯を磨く

これらを立って行うと、結構長い時間になりそうじゃないですか?
(お行儀が悪いのはこの際置いておきます)

1日1時間歩く場合と1日5時間立つ場合の消費カロリーを比べてみると、

  • 5時間立つ→350kcal
  • 1時間歩く→160kcal

なんと!
立つだけの方が多くカロリーを消費する計算になりました。

これが例えば自営業や仕事をしていない人なら、7~8時間くらい立っていることもできそうです。

そうなると、70kcal×8時間=560kcalが消費できることになります。
560kcalといえば、カップ焼きそば1個分くらいかな。

人の体重は7000kcal消費すれば1㎏減ると言われています。

食事のカロリーを基礎代謝量の範囲に抑えて7~8時間立っておけば、2週間くらいで1㎏減らせるんですね。

立っている時は少なからず筋肉を使っている・運動をしている状態なので健康的でもあります。

引きこもりでも立って原稿やPC作業をすれば、コミケのサークル参加ができるくらいの体力は付きそう。
(自分は一般オンリー)

これなら無理にウォーキングしなくても良いんじゃない?と思うわけです。

効率的にはどうか分かりません。

しかし、1時間ひたすら歩くよりながら作業をしながら5時間過ごした方が楽そうな気がします。

もちろん足腰を鍛えるためには歩くことも必要ですが、立っている時間を増やせばそれほど必死になる必要はないのかもしれません。
雨の日は外出たくないですし(^^;)

ちなみに座っていてもカロリーは消費します。
が、背もたれに縋ると寝ている時と同じくらい少なくなってしまうのでご注意を。

あと足の筋肉が使われないのでやっぱり立つ方が良いですね。

24時間を見直す

ということで、なるべく立って生活することを推奨します。

自分の生活を例に、1日の「立つ」「座る」「寝る」の割合を改善してみました。

現在↓
立つ→3時間(ウォーキングの時間含む)
座る→9時間
寝る→12時間

睡眠時間は8時間ほどなのであとの4時間が寝そべってるわけですね。

うーん…寝すぎ。

食後や、ラジオを聴いている最中などの手持無沙汰な時はたいてい寝転がっているかな。
これを変えてみます。

食後のゴロン(笑)は消化を妨げないために残すとして、あと3時間はいらないので…

立つ→6時間(ウォーキングなし)
座る→9時間
寝る→9時間

まずはこんな感じで。
日によってウォーキングも追加します。

体力のない人は、寝る時間を減らして座る時間を増やすことから始めると疲れにくいでしょう。
私も徐々に座る時間を減らして立っている時間に変えていきたいです。

寝ない・座らない工夫

床があれば寝転がりたくなる。
椅子があれば座りたくなる。

それが生物の性!笑

というわけで、最後に「どうすれば座らずだらしなく寝そべらなくなるのか」を考えてみました。

よく使うものは高いところに置く。

何気なく目についた本を読むときはたいていその場に立って読んでいます。
特に意識はしていないんですが、座るのも面倒なくらいすぐ読みたい状態なんでしょう。

これを利用して、普段使うものを寝転がっていては取れないくらい高い場所に置くことにしました。

紙もペンもiphoneもパソコンも、絶対一度立ち上がらないと届かない。
戻すときも立ち上がらないと届かない。

それが面倒になって「立ったまま使っちゃえ」となるだろう、という魂胆です。

椅子を片付ける

床は無理だけど椅子は動かせるので、思い切って除けるのもアリかなと思います。

このあいだ別件で家具店に行って来たんですが、そこで見つけたスタンディングデスクに衝撃を受けまして。

家具店で見たのはもっと幅が狭かったけどこういう感じのデスクです。

なんてことない、椅子がないちょっと高さがあるデスクというだけなんですが、今すっごく欲しいんですよ。

これにダイエットスリッパを履いて作業したい。
パソコンしたり本読んだりするだけで痩せると思います。

足つぼマットを敷く

寝転がるどころか立つこともできないので却下!

まとめ

今までが立ってなさすぎたので効果を期待したいです。

他にも良い方法を探しながら、ちょっと立ちっぱなし生活をしてみたいと思います。

*ダイエット関連記事*
好きなものを食べて痩せる!?8対16時間ダイエットの効果を1か月かけて調べます。
顔痩せの方法まとめ
「食べても食べてもお腹がすく…」そんな時に見直したい10個のこと。