よしまのメモ帳

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こたつから抜け出すために試した4つの方法。

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こたつっていいですよね。

やわらかい布団とほどよい暖かさ。
「冬の幸せ詰め込みました!」という感じがして大好きです。

でも気持ちよすぎて一度入ったらなかなか出られないのが困るところ。

やらなきゃいけないことはあるけど、この幸せを手放したくない…と思ってしまうのです。

ということで、今日はそんなこたつから抜け出す方法を書いていきたいと思います。

こたつから抜け出す4つの作戦と効果。 

しあわせ空間「こたつ」から抜け出すポイントはひとつだけです。

それは、嫌でも出ないといけない状況を作ること。

とにかく用事をつくって外に出るよう、自分を仕向けましょう。

以下より、私が実際に試した方法を書いていきます。

1.離れたところに目覚まし時計を置く

こたつに入るときには「○分後に出る」と決め、目覚まし時計やスマホのアラーム(タイマーも可)をセットします。

そして、こたつからかなり離れた場所に時計やスマホを置いて入りましょう。

これは朝、布団から出られない人にも有効な方法とされています。

アラームが鳴るとうるさいですよね。
イヤでもこたつから出て止めにいかなくてはなりません。

この方法を成功させるポイントとしては、音量は大きくし、耳障りな音を選ぶこと。
「ジリリリリ!」という昔ながらのベル音がオススメです。

また、止めてこたつリターンをしないよう、ダイニングテーブルや棚の上など立ち上がる必要のある場所に置いていきましょう。

この方法を試したところ、脱出成功率は50%ほどでした。

ベルの目覚まし時計は音がうるさく近所迷惑になりかねないため、渋々こたつを出て止めに行くことができました。

しかしスマホのアラーム機能は放っておくと音が止まってしまうため、慣れると「面倒だな~。止まるまで待とう。スヤァ。」となってしまいます。

電子音は丸っこい音が多いのも、「まぁいいか」と思ってしまう原因のひとつかと。

ベルの時計を持っていない人も、こたつ脱出用にひとつ買っておくと良いかもしれませんね。

2.やかんを火にかける

こたつ脱出法その2。

やかんに水を入れて、火にかけておきましょう。

しばらくすると沸騰し、火を止めるためにこたつを出なければいけなくなります。

もし放っておけば空焚きになり、最悪は火事につながるかも…

そんなことには絶対したくないですよね。
ガス・電気代も沸かすほど上がっていきますし。

そんな危機感からか、この方法はかなり高い効果を発揮します。

水の量は、こたつに入っていたい時間に合わせて調整を。
1~2分で良いなら少なめに、5分以上入っておきたいならやかんいっぱいに入れてOKです。

ただ、効果は高いのですが「何十分もこたつに入っていられない」というデメリットもあります。

3.たくさんの水を飲む

こたつに入っている間、たくさん水を飲みましょう。

個人差はありますが、500ml飲めばしばらくしてトイレに行きたくなってきます。

怠け者は動きたくなくてギリギリまで我慢するかもしれません。
私もそうですw

でもいつか限界はきます。

自分からこたつを出るか、漏らすか、どちらを選ぶべきかはわかりきっていますよね(笑)

こちらはトイレに行きたくなるまで時間がかかるので、長時間こたつに入っているときに向いています。

逆に超短時間では使えません。
でも自分にとってはちょうど良い長さだったようで、脱出成功率ナンバーワンでした。

注意点としてはコーヒーや紅茶、ジュースなどの摂取はほどほどにすること。

コーヒーなどは利尿作用でトイレに行きやすくなりますが、大量に飲むと胃に負担がかかったり下痢になる人もいます。

ジュースは糖質が多く含まれており、大量に飲むと肥満や健康への影響がでかねません。

基本は水か白湯。
飽きたらコップ1~2杯程度にしておきましょう。

4.怠けた先の自分を想像する

想像してみてください。
このままこたつにもぐって怠けていたら、身体はどうなるでしょうか?

筋力は落ち、体重は増えることでしょう。
それにより、体型も変わります。

その状態で、たとえば好きな人に会えますか?
好きなアイドルのライブに行けますか?

こたつを出て運動をしてはつらつとしている方が、体型だけじゃなく心も素敵でいられると思いませんか?

そう思えば、自然とこたつから出たくなるはずです。

+α:抜け出したら即スイッチを切ろう!

以上、こたつから抜け出す方法をご紹介しました。

しかしこたつから抜け出したあとも油断してはいけません。

アラームを止めてからもう一度、トイレを済ませてもう一度、
人はこたつにリターンしたくなってしまうものです(経験済)

リターンを防ぐためには、こたつを出るときにスイッチを切っておきましょう。
温みがないとわかっていれば、もう一度入りたいと思いにくくなります。

それでもダメならこたつで暮らすといい。

これらの方法を使っても抜け出せない方は、もう諦めましょう。

飲みもの・食べもの・作業道具などなど持ち込んで、
玄関もリモコンひとつで開閉できるようにしちゃったりして、
1日中こたつで暮らしてしまいましょう。

ただし塵も積もればなんとやら。
春になる頃、肥えたお腹が引っかかって物理的に抜け出せなくなっても知りませんよ( ̄▽ ̄)