プラバンでアクセサリーやキーホルダーを作ったあとの切れ端ってもったいなくないですか?
大きいものは次の機会に使えますが、丸く切り取ったあとの三角ゾーンとか、捨てるほど細かくはないけどなにかを作るには小さすぎる。
プラバンの切れ端でねこ作ってみたけど…何に使うん…( ´−︎`) pic.twitter.com/mp4d4OODcx
— よしま (@yosimemo) 2020年4月22日
落書きして焼いてみたけど、特に使い道もなく(笑)
長らく申し訳ないと思いながらゴミ箱に入れていたんですが、最近活用法を見つけたので、今回ご紹介したいと思います。
少し細々とした方法ではありますが
プラバンが余ってもったいないな~。
なにかに使えないかな~。
と思っている方の参考になりましたら幸いです。
プラバンの切れ端で作るビーズもどき。
その方法は、ズバリ「ビーズもどきを作る」!
はい、その名のとおり、プラバンの切れ端でビーズっぽいものを作ります(笑)
プラバンビーズもどきの材料
- 余ったプラバン
- 色を塗る道具(色鉛筆・ペン)
- 紙やすり(なるべく目が細かいもの)
- アルミホイル
- オーブントースター
プラバンがインクジェット用や半透明タイプの場合、やすりは不要です。
色を塗る道具は色鉛筆やペン、パステルなど、普段プラバン製作で使っているものをご用意ください。
今回はコピック(カラーマーカー)を使います。
プラバンビーズもどきの作り方
まず透明プラバンの場合、表面を紙やすりで削っておきましょう。これをしないと色が乗りません(^^;)
一方向にシャッシャッと、半透明になるまでまんべんなくかけるのがコツです。
それができたら、やすり掛けした面(インクジェット用は印刷面)に色を塗っていきます。
仕上がりの色は濃くなるので薄めに色づけしましょう。
黒色に近いネイビーや深緑は避けた方が良いかもしれませんね。
赤系を使うと若干事件臭が…(笑)
ムラになっても構いません。
面倒くさいのでスピード重視でサクサク塗っていくことが、飽きないコツです!w
肌色・ピンク・薄水色・濃水色の4色にしました。
両面塗るとよりカラフルな仕上がりになりますので、お好みでどうぞ(^^)
全部塗れたら、はさみを使ってプラバンの切れ端を細かく切っていきます。
今回のプラバン(ダイソー・インクジェット用)は焼くと1/5サイズになる…とのことですが、実際は2/5ほどに縮むので(^^;)
3~5㎜角に切っています。
切れ端の形がバラバラですから、正方形でなく台形や三角形など適当に切っちゃってください( ̄▽ ̄)
ある程度切れたら焼いていきます。
軽くクシャっとさせたアルミホイルにプラバンを重ならないよう乗せて、
余熱したオーブントースターでチン!
すぐ縮むので目を離さないようにしましょう。
縮みきったらところで取り出すと、こんな感じになっています↓
見づらくてすみません(^^;)
サイズは約1㎜角。
めちゃくちゃ小さくなりましたw
これでビーズもどきの完成です!
四角で穴も開いていないので、ビーズというよりラインストーンに近いかもしれませんね。
今回のインクジェット用プラバンだと白地にパキッとした色でポップな感じですが、透明プラバンで作るとガラスっぽくなって、それもまた綺麗ですよ(*´ω`*)
ビーズもどきでなにを作る?
ビーズもどきを作ったものの「じゃあコレをなにに使うの?」という話になりますが。
主にはアクセサリーのパーツに使うことになると思います。
簡単なものだと、レジンとの相性は定番ですね。
▽イメージ図
ミール皿や ヘアピンパーツにビーズもどきを入れて、レジンでぷっくりと覆うと可愛いアクセサリーが作れますので試してみてください(^^)
ビーズもどきとレジンを混ぜて丸めて、新しいパーツを作るのもおすすめです。
平らにまとめたビーズもどきを硬化させて、
固まった上にさらにビーズもどきを乗せて丸っこくし、再び硬化させれば出来上がり。
大きさにもよりますが、1個5分くらいでできるお手軽さです(硬化時間を除く)
こちらもヘアピンパーツにくっつけたり、ピアスやイヤリングにしても可愛いかと(^^)
量産してみた(笑)
ヘアクリップなら並べてくっつけても良さそうですね。
センスのある方よろしくお願いします(゜-゜)
プラバンの切れ端でオンリーワンのパーツを作ろう!
プラバンの塗り方も、切り方も、十人十色です。
ぜひ切れ端を活用して、世界に一つだけのビーズを作ってみてはいかがでしょうか(^^)
ちなみに冒頭の猫プラバンはその日のうちに紛失しました。
小さすぎて見つからなーい!!!(ハ〇キルーペ)