よしまのメモ帳

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アフタ性口内炎の治し方。

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世間はすっかりクリスマスムード。
キラキラと輝くイルミネーション。
24~25日にはチキンやケーキなどの美味しい料理が待っています。
これは楽しみ以外の何物でもないでしょう!

しかし今年は不安要素が…。

あ、クリスマスにひとりぼっちだということは不安要素ではありませんよ。
私にとってクリぼっちはむしろ大歓迎の状態です。
好きなテレビ番組やDVDを見て料理やケーキをひとり占めできるこの幸せ、お分かりいただけるでしょうか!?
強がっているわけじゃない、決して。

話が逸れましたが、不安要素というのが昨日書いた手を汚さないみかんの食べ方は本当に手が汚れないのか?という記事も一瞬だけ出てきましたこちら、

口内炎

です。

先週の終わり頃でしょうか。
お昼ご飯を食べていたら唇の内側を犬歯でガチッと噛んでしまい、そのまま口内炎になってしまいました。

口内炎は様々なタイプがありますが、噛んで炎症を起こして白い潰瘍になってしまったものをアフタ性口内炎と言います。
噛んでしまうほかに栄養不足やストレスなどでも出来るらしく、何もしなくても年に数回勝手に発生しています。

アフタ性口内炎を治すには?

一度口内炎が出来ると1週間以上は痛みが続きそのあと少しずつ治っていきますが、
治るまでは傷口がむき出しですから食事や水を飲むだけでも刺激になり痛いものです。
このままでは楽しみにしていたフライドチキンやクリスマスケーキを食べる事がただの罰ゲームになってしまう…!

ということで、一日も早く治る方法はないかとネット中を駆け回りました。

とにかく細菌を排除する!

口内炎の治し方について共通して書かれていたのは「細菌を繁殖させない」ということ。
口内炎というのは文字通り口の中で炎症を起こしている状態のことを言います。
その原因となるのが口の中にいる細菌なんだそうです。

実は口の中に結構いるんですって菌ちゃん。
普段は大人しい菌ちゃんですが、口内が傷ついたり栄養不足で免疫力が落ちると嬉々として攻撃してくるんだとか。

攻撃をさせないためには菌ちゃん自体を減らす必要があるんですね。
口をゆすいだり歯磨きなど、手軽に口の中を洗える方法でこまめに綺麗にすることで繁殖を抑えて攻撃させなくすることで早く治せるそうです。

随分前にNHKの「ためしてガッテン」で洗口液を使うと良いと言っていた覚えがあるんですが、洗口液は刺激が強いので炎症を起こす前、噛んだすぐあとから使うと良さそうです。
これは早く治す方法であると同時に炎症を防ぐ方法でもあるので、頭の片隅に置いておきたいですね。

塩は口内炎に効く?

「口内炎」と検索して上位に出た関連ワードが「塩」でした。
塩は殺菌効果があるので口内炎にも効くんじゃないか?ということらしいです。

結論から言うと、効果はなくはないです。

ただし、とてつもなく痛いです。

患部に塩を塗って数分置いてから水で口をゆすぐだけと簡単なんですが、「傷口に塩を塗る」なんてことわざがあるように、めちゃくちゃ沁みます!!

私は怖くてできないけど人によっては効き目があるようです。
前の晩に塗ったら翌朝軽くなった!というコメントが多数あったので試す価値はあるかと。
私は怖くてできないけど(二回目

塩水で一日に何度も口をゆすいでも良いとのことなのでやってみたら、意外にもこちらは沁みませんでした。
むしろ水道水より沁みませんでした。これはオススメです。

関連記事:口内炎に試してほしい!塩うがいの方法。

本当に急ぐときは薬に頼る。

たとえば口内炎が痛くて勉強や仕事に集中できない、ご飯がまったく食べられなくて栄養不足になってしまう、というような急を要する場合には薬を使うのもひとつの手です。

代表的なのがケナログ。第二医薬品口腔用軟膏です。


急なときに、といっても薬を塗っても効くまでにはしばらく掛かるのですが、塗らないよりはかなり早く痛みを抑えられます。
ケナログは炎症を抑える効果はありますが殺菌等の効果は無いので、効果が切れると痛みます。
あくまで痛み止めとして使いましょう。

それから近所のドラッグストアで見つけたんですが、スプレータイプでシュッと吹きつける薬もありました。

こちらは抗炎症成分が患部の痛みを鎮めるとのこと。
のどの痛みにも使えるので、口内炎ができやすいかつ喉風邪をひきやすい人はこちらの方が便利だと思います。

 

クリスマスイブまであと4日!
楽しく美味しいクリスマスケーキが食べられるように細菌排除に勤しみたいと思います。